現場レポート:日曜劇場『A LIFE〜愛しき人〜』

REPORT 現場レポート

[13] それぞれの思惑

2話の放送が終了しました!!
もちろん皆さま、リアルタイムでお楽しみいただけましたよね!?
「沖田先生を超えてみせる」と言った井川先生は決意に満ちた表情。
沖田が帰ってきたことで、病院の中にも良くも悪くも変化が…壮大さんはどんなことを想っているのでしょう…

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今回は沖田先生が森本さんの2度目のオペを決意した病院の廊下でのシーンのレポートをお届けします!
目の前の患者を救うことが第一の決して諦めない沖田先生。脇目も振らずに一心に突き進むのと反対に、穏便に和解を成立させ、どんな手段を使ってもこれ以上荒立てることなく病院を守ろうとする壮大さん
沖田にも壮大にもそれぞれの正義がある。決して誰も間違えていない。そう監督と話しながら撮影が進められていきました。
お話の内容だけでなく、立ち位置からもそれぞれの思惑が違うことが伺えたこのシーン。撮影が終わったあとモニターを見ながら「いやぁ…凝縮されていますね」「いろんな思惑があるよね」とお話されていたのは、浅野さんと及川さん。
出演者自身が一番、キャラクターたちを繋ぐ糸が複雑に絡み合っていく様子を間近で感じられているのですよね…。
緊迫したやりとりだけでなく、このシーンの最後に登場する病み上がりの虎之介さんを演じている柄本さんは、カットがかかると「アイタタ…」と、崩れ落ちるというお茶目っぷりを披露してくださいました♪
崩れ落ちるお父さんに竹内さんも「おとーさーーん」と、そのお茶目にのってみたり「もぉ〜お父さんってば、右と左にどっちに倒れるかわからないからこまっちゃう」と愚痴りながらの賑やかな一幕もあったのです^^

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さらに、お茶目な虎之介さんは、まだまだ登場!最後の快気祝いのレストランでのこと…。またしても気まずい雰囲気な大人たちですが、沖田に2回も助けてもらえたと、虎之介さんは上機嫌♪
「沖田先生が来たら、走って迎えにいきましょうか!恩人ですからねっ」と駆け寄るマネをして見せると「院長ですからどっしり構えててください!」と監督に言われたかと思えば「院長〜。切ったばかりなんですから。あまり動いちゃダメです」と木村さん…いや沖田"先生"からの忠告?も。
一方で、この状況に一番ワタワタしていた深冬さんは、沖田先生が自分の前に座ることを知ると「うぅ…居心地悪いぃ」と凹み気味。それに対して、壮大さん「僕は距離を感じてますよ。孤独です…。目の前には誰もいないんです…屈辱的ですね」とポツリ。「そこだけ別次元みたい」と周りから言われてさらに落ち込んでしまうのでした(笑)。

PHOTO3

さあ、次週の『A LIFE〜愛しき人〜』は、深冬先生が新たな壁と対峙します。
深冬先生が選ぶのは、目の前の助けるべき人自分自身と病院の未来か…

次週3話放送までに、公式サイトもどんどん更新していきます!
深冬先生を演じている竹内結子さんのインタビューも本日アップしましたので、来週の放送まで公式サイトで心のすき間を埋めてくださいね^^

2017.1.22 Sun.

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