スペシャル対談:日曜劇場『A LIFE〜愛しき人〜』

TALK スペシャル対談

vol.3 木村拓哉さん+浅野忠信さん
Q. 共演前と共演後

木村拓哉さん(以下、敬称略)
僕は単純に興奮状態です。
プライベートで会ったことはあるんですけど、出演者と出演者として会うことは今回が初めてです。
撮影前にディスカッションさせてもらった時に、これだけの表現者がこの作品に対して、こんなに熱を帯びていてくれたのが僕はすごく嬉しかった。それで実際に撮影を始めて、一緒にプレーさせてもらって、もう興奮状態です。
なんて言えば良いんですか。これは。ご本人を目の前にして恥ずかしいですが、本当にこの人とキャッチボール出来る、プレーが出来るということが、興奮状態。

浅野忠信さん(以下、敬称略)
ありがとうございます。木村さんは、僕が持っていない集中力を持っていらっしゃるんだなっていうのを一緒にやっていてすごく感じるんですね

木村:
嘘だ

浅野:
いやいや、本当ですよ
全く違うスタイルなんだなっていうのをすごく感じました。
その部分ですごく勉強になりますし、真似出来ることではないんですけど、ただ、やっぱり自分でもそういう要素を少しでも盗めればと思って、すごく観察してます。

木村:
やめて(笑)!

浅野:
集中力が素晴らしいですね、本当に

Q. 同年代同士
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浅野:
聞いたことがある話で、鷹がある年齢を迎えた時、くちばしが曲がってしまったり、羽も若い時のようには広がらなくなったりして…生きる道を選ばなければならない時、ある鷹は衰えて行く方を選んでそのまま死んでいく。ある鷹はそこでくちばしをわざと自分で石にぶつけて割って、もう1回再生させて、羽もむしって、もう1回再生させて、もう1度新しい鷹としてやり直すらしいです。それを知った時、僕も勇気を貰いました。今は若い頃に感じられなかった違う要素をすごく感じているので、やはり我々も、もう1回フレッシュな気持ちになるべきなんじゃないかと思ったんです。
※ 鷹のお話は、一部フィクションを含んでいます

木村:
雑誌の対談をさせてもらった時「いつも自分がいる世代が一番だと思ってる」と言っていて、こういう風に素直に胸張って真っ直ぐ言ってくれる同じ世代の奴が居てくれるんだっていう感覚がものすごくあって、それでフッと冷静に考えて思ったのが、世の中的に考えると、部長さんだったり…

浅野:
そうですね

木村:
でしょ?自分たちが今やらせていただいている職業には、昇進がないじゃない。だからずっと前線だなって。お互いに色々な経験をして、色々な思いを味わって、経験値としては本当に微々たるものだけどあるので、より最前線に立つべきなんだろうなって、タッド(浅野忠信さんの愛称)と話をした時に思いました。

Q. ドラマの見どころ
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木村:
これは僕がオススメするポイント。チャンネルを合わせれば、浅野忠信が見れるっていうのは、これはまず間違いない見どころですよ。テレビドラマにタッドがいるということが、ケンケン(松山ケンイチさんの愛称)っぽく言うと"事件"。ケンケンが言ってくれたんですよ。「木村拓哉がいて浅野忠信がいるっていうのは、僕にとって事件なんですよ」って。だからまずはそこ!後は、確かに今まで数多くの医療ドラマ作品があったと思うけど、別アングルの作品になってることは間違いないと思いますし、医療の現場代表として、今回はやれているんじゃないかなと考えています。

浅野:
もう今、全て話していただいたので、僕が言えることは何があるだろうと思って…本当にそうですよね。医療のシーンにしても、本当にこだわっていますし、そこに例えば未熟な部分があったとしても、それもリアリティーだと思うんです。実際に木村さんから色々なお話をしていただいたり、お医者さんのお話を聞いたり、実際の手術を見学させていただいたりする中で、想像してることと全然違うこともあって、もっと生々しいですし、リラックスもしています。そういう意味では、今まで見たことが無いような医療の場を、このドラマを通じて観ることが出来るのかなと思いました。

Q. ●●のために、生きてきた
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浅野:
僕は本当に小さい頃から…カッコつけて聞こえるかもしれないですけど、自由の為に生きて来たというか、その言葉がすごく好きだったんです。その言葉から、本当に可能性を感じることが出来たし、今も役を通じて意識しています。演技したり自分が好きなことをやる時に、何か少しでも自由な気持ちになれるものがあるんじゃないかと、1つ1つ発見して、役作りにしても僕がその思いを込めれば、例え僕が殺し屋を演じようが何しようが、それが通じるんですよね。僕が映画で殺し屋を演じた時も、心の中では僕は何か自由でいたい、楽しくいたいっていう気持ちを込めて演じたら、本当にそういうファンレターが届いたんです。「アナタを見ていると、とても殺し屋を演じてるだけには見えない。何か違う、日々を楽しく生きるようなメッセージを私は受け取ったんですけど、違いますか?」って言われた時、通じた!と。やっぱりすっごく嬉しかった。

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