TBS「バレーボール ネーションズリーグ」

2018/5/15(金)〜6/24(日)

男子大会 戦評

6月13日(水): ドミニカ共和国 戦

JPN
3 { 
25-15
14-25
21-25
29-27
15-13
 } 2
DOM
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【第1セットスターティングメンバー】
新鍋理沙・岩坂名奈・内瀬戸真実・古賀紗理那・奥村麻依・冨永こよみ・井上琴絵

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<第1セット>
新鍋理沙選手、内瀬戸真実選手、奥村麻依選手を起用しスタート。
立ち上がりは好レシーブからの切り返しや冨永こよみ選手のブロックで8-4とリードし1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。
キャプテン・岩坂名奈選手や新鍋選手のサービスエースでリードを14-8と広げると、ラリーから冨永選手のスパイクも決まり、16-9として2回目のテクニカルタイムアウト。
レシーブから岩坂選手の速攻、内瀬戸選手のレフト攻撃も決まり、19-10となったところでドミニカ共和国はタイムアウトを求めたが、古賀紗理那選手のスパイクも決まって23-14とし、最後も古賀選手が決めてセットを先取した。

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<第2セット>
ドミニカ共和国のサーブレシーブが安定して確実にサイドアウトを取られ、さらに相手ミドルブロッカーのブロックがさえて6-8とされ1回目のテクニカルタイムアウトへ。
7-11で日本は1回目のタイムアウトを要求したが、相手サーブに崩されて流れは変わらず8-16と大きくリードされて2回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。
タイム明けもディフェンスが機能したドミニカ共和国に得点され、最後は20番マルティネスのスパイクで25点目を奪われた。

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<第3セット>
お互いにサイドアウトの応酬から、奥村選手、岩坂選手の連続ブロックが出て8-6とリードし1回目のテクニカルタイムアウト。
岩坂選手のブロックや古賀選手のスパイクが決まり、13-9と抜け出したところでドミニカ共和国はタイムアウト。
タイム明けは驚異的な相手ディフェンスが続いて15-16と逆転され、2回目のテクニカルタイムアウトとなった。
15-18とされたところで古賀選手に代えて石井優希選手を投入したが、ドミニカ共和国16番ペーニャのスパイクで17-21とリードを広げられ、最後はブロックされてセットを失った。

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<第4セット>
サイドアウトの応酬からミスで相手に得点を許し、4-8とリードされたところで1回目のテクニカルタイムアウト。
内瀬戸選手に代えて石井選手を投入すると、その石井選手が相手ミスを誘い、12-13としたところでドミニカ共和国のタイムアウト。
その後、拮抗した展開からセット終盤、ドミニカ共和国に好サーブからのダイレクトで点差を広げられると、日本は20-23で2回目のタイムアウトを要求した。
その後、岩坂選手のブロックで22-23と点差を縮めたところでドミニカ共和国はタイムアウトを取ったが、冨永選手の好サーブでダイレクトを決め同点に追いつき、ラリーからの切り返しで新鍋選手がポイントし25-24と逆転。
最後は奥村選手が相手エースのペーニャをシャットアウトし、29-27でセットを奪い返した。

<第5セット>
お互いサイドアウトの応酬から8-7と日本リードでコートチェンジ。
岩坂選手のフェイントが決まり、9-7としたところでドミニカ共和国はタイムアウトを求めた。ドミニカ共和国ペーニャのスパイクで12-12と追いつかれ、日本も1回目のタイムアウト。
しかし冨永選手のブロックで14-12とし、最後は奥村選手がブロックを決めて15-13で勝利した。

(引用:公益財団法人日本バレーボール協会)

試合後インタビュー

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