5月17日(木):
ドイツ
戦
|
3 |
{ |
25-21 25-23 21-25 25-17 |
} |
1 |
|
【第1セットスターティングメンバー】
古賀紗理那・堀川真理・岩坂名奈・奥村麻依・田代佳奈美・石井優希・山岸あかね
第1セット
オポジットに今大会初スタメンの堀川真理を起用してスタート。 立ち上がりはサーブレシーブが連続して崩され、5−8とドイツリードで1回目のテクニカルタイムアウト。
堀川のスパイクが要所で決まり同点に追いつくが、サーブレシーブが安定せず、14−16と再びリードされる。
終盤、粘りが出てきて相手のミスにも助けられ、20−19とこのセット初のリードを奪い、
最後は古賀紗理那の連続スパイクポイントで25−21としセットを先取した。
第2セット
ドイツリードで始まるが、古賀のサーブから連続得点をあげ8−6でテクニカルタイムアウト。
中盤、お互いに譲らず競り合いが続いたが、相手のサーブで崩され18−20とリードを奪われる。
しかし終盤、古賀が1枚でブロックし、その後も連続してスパイクポイントを決め、25−23と逆転でセットを奪った。
第3セット
徐々にサーブレシーブが安定してリズムをつかみ、8−5とリードして1回目のテクニカルタイムアウト。
しかしタイム明けはサーブレシーブが完全に崩され、連続4失点で8−9とリードされる。
中盤からもサーブレシーブが安定しない苦しい展開が続いてミスも重なり、16−22とリードを広げられる。
冨永こよみ、黒後愛を投入する2枚替えから連続得点を奪うが、届かず21−25でドイツに奪い返された。
第4セット
ドイツのサーブミスや古賀のスパイクで8−5とリード。
セット中盤にはドイツも粘って13−13と追いつかれるが、再び古賀のスパイクが決まり、
16−14で2回目のテクニカルタイムアウトを迎える。
その後は堀川のサーブで連続得点、さらに冨永のブロックで20−15とリードを広げる。
さらに石井優希の連続スパイクポイントで22−15と大きくリード。
古賀のバックアタックでマッチポイントを奪うと、最後は石井のスパイクが決まり25−17で4セット目を制し、
セットカウント3−1で今大会初勝利を飾った。
(引用:公益財団法人日本バレーボール協会)