男子大会 戦評
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5月22日(火):
アメリカ
戦
【第1セットスターティングメンバー】
古賀紗理那・堀川真理・島村春世・奥村麻依・田代佳奈美・石井優希・井上琴絵
第1セット
序盤から石井優希のスパイク、田代佳奈美のツーアタックなどが、アメリカの高いブロックに阻まれる。
しかし、その高いブロックにも対応し、何度もリバウンドから堀川真理へとつなぎ、
思い切りのいいスパイクを中心に攻撃を組み立てた。
途中、奥村麻依と交代してリリーフサーバーで入った黒後愛がエースを奪うなどリズムをつかみかけるが、
アメリカのバックアタックなどで離され、20−25でこのセットを落とした。
第2セット
やはりアメリカの高いブロックやスパイクなどで連続得点され、
リードを奪われるが、奥村と島村春世の両ミドルブロッカーがクイックで得点を重ねる。セット中盤では、
堀川と新鍋理沙が、奥村と岩坂名奈が、また古賀紗理那と内瀬戸真実が交代してそれぞれコートに入った。
守備を固めたうえで、石井の速い攻撃を軸に攻めたが、相手に傾いた流れを止めることはできずにこのセットも失ってしまった。。
第3セット
このセットからは田代に代わり、冨永こよみが入ってスタート。
岩坂のクイック、内瀬戸のバックアタックと多彩な攻撃を組み立てる。
冨永のツーアタックから、内瀬戸の連続スパイクが決まって8−7とリードしテクニカルタイムアウトを迎えた。
そこから波に乗り、新鍋や石井のスピーディーな攻撃、
岩坂のブロックで23-22としたが、そこからアメリカの速さと緩急のついた攻撃に対応しきれず、
惜しくもセットを落としストレートで敗れた。
(引用:公益財団法人日本バレーボール協会)
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試合後インタビュー
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JVA2018-05-006
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