TBS「バレーボール ネーションズリーグ」

2018/5/15(金)〜6/24(日)

男子大会 戦評

5月31日(木): アルゼンチン 戦

JPN
3 { 
25-16
25-21
25-21
 } 0
ARG
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【第1セットスターティングメンバー】
黒後愛・新鍋理沙・岩坂名奈・芥川愛加・富永こよみ・石井優希・井上琴絵

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<第1セット>
スタメンに第1週のブラジル大会以来で芥川愛加選手を起用しスタート。
立ち上がり、新鍋理沙選手の連続サービスエースでリズムをつかんだ。サーブレシーブも安定し8-4とリードを保って1回目のテクニカルタイムアウト。
中盤、ラリーから黒後愛選手、芥川選手、石井優希選手のスパイクで連続ブレイクし、16-10とリードを広げる。
終盤、キャプテン・岩坂名奈選手がブロックを決めて勢いに乗り、最後は新鍋選手がライトからスパイクを決め、25-16で1セット目を先取した。

<第2セット>
前半、芥川選手のブロック、黒後選手のスパイクで確実に加点し8-4とリードして1回目のテクニカルタイムアウト。タイム明け、石井選手がスパイクを立て続けに決め、さらにサービスエースでも得点を加えて13-6とリードを大きく広げた。
その後、日本のミスもあってアルゼンチンに詰め寄られるが、新鍋選手のサービスエース、黒後選手のブロックで再びリズムを取り戻し、18-10とリード。
さらに日本のサーブが走り得点を重ねたが、相手サーブに崩されて23-20と追い上げられた。
しかし最後は、芥川選手のBクイックで突き放し、セットを連取した。

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<第3セット>
黒後選手に代えて古賀紗理那選手が入りスタート。
前半はリードを奪うも、2セット目でもサーブレシーブを崩された相手選手のサーブに再び崩されて競り合いの展開に。
8-6から相手のサーブに崩されて追いつかれるが、芥川選手のブロックなどで得点し15-11とリードする。その後、再びリードを縮められたところで古賀選手のフェイントが決まり、20-17としたところでアルゼンチンは2回目のタイムアウト。
苦しみながらも、最後は石井選手のスパイクが決まり、ストレートでアルゼンチンを退けた。

この結果、ホンコンチャイナ大会を2勝1敗で終えた。
次は予選ラウンド第4週、タイのナコンラチャシマでトルコ、韓国、タイとの3連戦を迎える。

(引用:公益財団法人日本バレーボール協会)

試合後インタビュー

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