5月24日(木):
オランダ
戦
【第1セットスターティングメンバー】
新鍋理沙・岩坂名奈・黒後愛・石井優希・島村春世・冨永こよみ・戸江真奈
第1セット
スタートからオランダのブロックやサーブに攻められて1-5と点差が開くが、石井優希選手のスパイクから流れを作った。
黒後愛選手のパワフルなスパイク、キャプテン・岩坂名奈選手のブロックで10-11と徐々に差を詰めた。
しかし、再びオランダに速さのあるスパイクやサービスエースを許して13-19とリードを広げられた。
冨永こよみ選手のブロックや黒後選手のスパイクで食らいつくも、最後は石井選手のスパイクがブロックされて、セットを先取された。
第2セット
黒後選手の思い切ったスパイク、内瀬戸真実選手の速い攻撃で8-5とリードを奪うが、
オランダの10番スローティエス選手の高さとパワーのある攻撃を決められ、13-18と逆転された。
島村春世選手のクイックで攻めるも、オランダのサーブやクイックに対応しきれずに18-25でこのセットも落とした。
第3セット
序盤から新鍋理沙選手や黒後選手の攻撃で一進一退の攻防を繰り広げるが、
5-5からオランダのブロックやサーブに崩されて5連続失点を喫し5-10。
それでも、新鍋選手のサービスエースや黒後選手の思い切ったスパイクで連続得点のきっかけを作っていく。
相手のスパイクミスや、石井選手が相手の隙を突いた攻撃を決めて21-22と追いすがるも、
オランダの高さのある攻撃やブロックの前に21-25。あと一歩のところでセットを奪うことはできず、ストレートで敗れた。
(引用:公益財団法人日本バレーボール協会)