5月16日(水):
ブラジル
戦
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1 |
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25-22 18-25 23-25 11-25 |
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3 |
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【第1セットスターティングメンバー】
石井優希・芥川愛加・井上愛里沙・古賀紗理那・奥村麻依・田代佳奈美・井上琴絵
第1セット
ネーションズリーグ第2戦、地元ブラジルとの対戦。立ち上がりは連携プレーのミスからブラジルにリードを許す展開。
しかし、つなぎから得点を重ね、奥村麻依のブロックもあって、8−8と同点に追いつく。
中盤、ブラジルの速攻、ブロックで失点し、9−12とリードを奪われる。
しかしその後、奥村が相手エースのno.16タンダラを1枚でシャットアウトし、18−17と逆転。
一進一退の展開で、古賀紗理那がブロックを決め24−22でセットポイントを迎える。
最後は相手のスパイクミスにより、25−22で幸先良くセットを奪った。
第2セット
ブラジルのディフェンスが機能し、ラリーを制され、1セット目と同様5−8と苦しい展開。
日本のサーブミスが続き、11−16で2回目のテクニカルタイムアウト。
井上愛里沙に代えて髙橋沙織を投入、リズムを変えたいところだったが、
ブラジルの高いブロックに捕まり14−21と大きくリードを奪われてしまう。
最後もブロックされて18−25。第2セットを奪われる。
第3セット
そのまま髙橋が入り、芥川愛加に代えて島村春世を投入。
日本は粘り強いディフェンスから得点を重ねて7−5とリードを奪うが、そこからブラジルの反撃を止められず7−8で1回目のテクニカルタイムアウト。
中盤はお互いに譲らず、引き締まった展開となった。
20点以降、相手のサービスエースなどでリードを奪われ、最後は追いすがるも23−25で惜しくもセットを奪われてしまう。
第4セット
集中力を欠いたプレーが出てしまい、1−5とブラジルリードで1回目のタイムアウト。
3−10 とさらに点差が開いたところで、セッター田代佳奈美を冨永こよみに代えたが、コンビミス等でリードが広がり8−20 と一方的な展開に。
最後までリズムをつかむことができず、11-25 で落とし、セットカウント1-3 で敗れ、連敗スタートとなった。
(引用:公益財団法人日本バレーボール協会)