6月5日(火):
トルコ
戦
|
1 |
{ |
17-25 23-25 25-13 11-25 |
} |
3 |
|
【第1セットスターティングメンバー】
新鍋理沙・奥村麻依・石井優希・内瀬戸真実・島村春世・冨永こよみ・井上琴絵
<第1セット>
ここまで好調のトルコとの一戦。スタートで新鍋理沙選手、内瀬戸真実選手を起用し、ディフェンスを強化してスタート。
しかし立ち上がりは連続サーブミスにスパイクミスも重なり、3−8とリードされて1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。タイム明けも連係ミス、スパイクミスが続き、4−13と大きくリードを許す展開。中盤で黒後愛選手を投入し、リズムを変えたいところだが、やはりサーブでミスが続きリズムを戻し切れない。
一方のトルコは前半からセンターエリアを有効に使って確実にサイドアウトを奪ってくる。
終盤、島村春世選手、奥村麻依選手のブロックが決まったが、最後はライトからスパイクを決められ、セットを奪われた。
<第2セット>
セッターを冨永こよみ選手から田代佳奈美選手に交代してスタート。
石井優希選手のサーブが効果的に決まり、4−0とリードを奪う。
その後、トルコも連続ブレイクでリズムを取り戻すが、日本も踏ん張り8−5で1回目のテクニカルタイムアウト。
タイム明けはリズムの出たトルコに14−16と逆転を許し、苦しい展開に。お互いディフェンスが機能し好ゲームとなるも、15−18と3点差をつけられる。
終盤、日本も追いすがるが、ブレイクチャンスでのパスミスもあり、23−25でトルコに競り負けて後がなくなった。
<第3セット>
前半、奥村選手のブロックや相手のミスでリードを奪うと、黒後選手のスパイクも決まり8−5で1回目のテクニカルタイムアウト。
奥村選手、石井選手のブロックで11−6と差を広げる。
日本のブロックフォローとディフェンスが機能し始め、16−10で2回目のテクニカルタイムアウト。
その後は黒後選手のスパイクや相手のミスも重なり、19−11と突き放す。
ラリーから島村選手のスパイクも決まっていい流れのまま、最後は島村選手がライトから速攻を決めて25−13でセットを取り返した。
<第4セット>
立ち上がりはサーブレシーブが崩れ、スパイクミスもあって3−6とリードされたところで日本のタイムアウト。
連続ブロックを決められ3−9と苦しい展開、中盤でも相手のブロックに連続して捕まり、完全にトルコペースで4−16と大きくリードを許す。
それでも必死のプレーを続ける日本は田代選手のサーブで連続得点。
10−20とまだ点差は大きいが、集中力は復活してきた。
しかし終盤、再びサーブレシーブを崩され、11−25の大差でセットカウント1-3となり、敗れた。
(引用:公益財団法人日本バレーボール協会)