男子大会 戦評
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5月23日(水):
ベルギー
戦
【第1セットスターティングメンバー】
新鍋理沙・岩坂名奈・内瀬戸真実・古賀紗理那・奥村麻依・冨永こよみ・戸江真奈
第1セット
内瀬戸真実選手、新鍋理沙選手を中心に安定してサーブレシーブを返し、
新鍋選手、古賀紗理那選手の速い攻撃で8−6とリードし、最初のテクニカルタイムアウトを迎えた。
セット中盤ではベルギーのブロックやパワーのあるスパイクで14−12と追い上げられるも、古賀選手のスパイクで流れを引き戻す。
内瀬戸選手のバックアタック、奥村麻依選手のクイックで連続得点を奪い、19−14と点差を広げた。
終盤では井上愛里沙選手が入り、積極的にバックアタックで攻め切って第1セットを先取した。
第2セット
序盤でベルギーのサーブに攻められて7−9とリードを奪われたが、
新鍋選手のストレートへののスパイクやサービスエースが決まり、再び流れを引き寄せる。
18−18と追いついたところで古賀選手と代わり、石井優希選手がリリーフサーバーで登場。
バックアタックでも勢いを作ると、そこから6連続得点で24−18と引き離す。
最後は奥村選手のブロード攻撃で25−20、連続してセットを奪った。
第3セット
序盤から一進一退の攻防が続くが、このセットはスタートから入った石井選手のスパイクで一歩抜け出す。
中盤には相手ブロックに捕まって3連続失点を喫するも、
リリーフサーバーで入った黒後愛選手がサービスエースを決めるなどして勢いに乗る。
20点以降は石井選手のスパイク、奥村選手のクイックで得点を重ね、押し切ってストレート勝ちを収めた。
(引用:公益財団法人日本バレーボール協会)
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試合後インタビュー
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JVA2018-05-006
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