【ニューカレドニア情報（1）　案内役：美月】
日本・東京から直行便で約8時間半＋約30分。
南太平洋の宝石箱といわれているイル・デ・パン。
世界遺産に認定された全長約1600kmのラグーン。
交通の便が良いので、ヨーロッパの観光客に一番人気の島。
本島ヌメアから飛行機で約20分、フェリーで約2時間。
水：約118円（100CFP）。
コーラ：約212円（180CFP）。

《イル・デ・パン＆ウベア島 ニューカレドニア ベタ＆通SP》
■現地リポーター：ゲイルちゃん（28）　振付師。

イル・デ・パン
■ビーチ：クトビーチ
・イル・デ・パンで一番ベタなビーチ。
・気温 約29℃。
・水温 約26℃。
・砂は世界でも指折りの白砂で、小麦粉のこし器も通る。
・クトビーチの砂はスクラブとして売られていて、お土産として人気。
・クトビーチの砂スクラブ 約1，160円（980CFP）。
・水の透明度はそこそこClear。

《クトビーチ通情報》
・イル・デ・パンには週に3回大型客船が来て、クトビーチは観光客で賑わう。
・客船が来る時は、朝から出店が必ず出ている。
・出店がない時にビーチにくれば、人がいないビーチを楽しめる。

《ベタスポット情報》
■ピローグ（ニューカレドニア伝統の帆かけ舟）
・ピローグに乗ってシュノーケリングスポットへ行く。
・風の力を利用して進む。
・ピローグツアー（一日） 約4，700円（4，000CFP）

■ウッピーベイ（イル・デ・パン名物）
・クトビーチからピローグに乗って30分すると見える。
・岩が海に浸食されて出来た、この形が神秘的だと大人気。

■ピッシンヌ・ナチュレル
・ピローグを降りて約30分歩くとある。
・岩盤で外海の波をガードした穏やかな入り江にある。
・別名、天然のプールと呼ばれている。
・通なシュノーケリングスポット。
・水は海水なので、しょっぱい。
・様々な種類の生物がいる。群れになって泳いでいる魚や、近づいても逃げない魚など。
・例：アケボノチョウチョウオ、クロソラスズメダイ、アカヒメジ、
　　　レッドアンドブラックアナモネフィッシュ、ガンガゼ、ミノカサゴ（幼魚）

《ホテル情報》
■ホテル：ル・メリディアン・ルイ・デ・パン
・イル・デ・パンで一番ベタなホテル。
・イル・デ・パンで唯一の5つ星ホテル。
・開放感のあるエントランス。
・広々としたロビースペースでは、離島なのにWi-Fiもそこそこ繫がる。
・そこそこ大きめのプール。
・プールの目の前にはプライベートビーチ。

■部屋：クリフ トップ バンガロー
・落ち着きのある家具で統一されたリビングルーム。
・リビングルームの奥にはキングサイズのベッドルーム。
・広めのテラスからは、イル・デ・パンの海を一望できるパノラミックビュー。
・テラスからはビーチに降りられる。
・シャワーの水圧はいい感じ。
・1泊1室料金（朝食付）約107，000円。

■部屋：スーペリアル ルーム
・1泊1室料金（朝食付）約78，000円。

《コストパフォーマンス重視のホテル情報》
■ホテル：ホテル コジュー
・エントランスにはビニールシートが掛かっていて、雨漏り対策抜群。
・エントランスを抜けると味のあるプール。

■部屋：ファミリータイプルーム
・広々としたリビングルーム。
・エキストラベッドが2つ。
・リビングの奥にはダブルサイズのベッドルーム。
・1泊1室料金（朝食付）約28，700円。

■ダイビングセンター：クニエ スクーバ
・ホテルの敷地内にダイビングセンター。
・ホテル コジューは宿泊費よりもダイビング代にお金をかけたいダイバー達がよく泊まる。
・インストラクターは日本人：樫山弘紀さん（28歳）

《おすすめダイビングスポット》
■カスミラ
・綺麗な珊瑚礁。
　岩のように硬いハードコーラルと柔らかいソフトコーラルがあり、
　イル・デ・パンにはソフトコーラルが多い。これを見る目的で潜りに来る人が多い。
・ニセクロホシフエダイの群れ。
・トラフザメ（ダイバーに一番人気。手が届く距離まで近づける。
　口元にあるヒゲを器用に使って餌（岩の下にいるエビや小魚）を探して食べる。夜行性のサメ。


【お土産情報　案内役：大浦育子】
■ビーズ型のジャム（ミント味）：2，530円。
パンにつけたり、カクテルに入れて飲んだり、アイスにかけて食べる。


【ニューカレドニア情報（2）　案内役：小柳歩】
ウベア島
・ヌメアから国内線で約35分。
・宮古島より少し小さい島。
・飲食店もほとんどなく、大自然に囲まれたのどかな島。
・映画「天国にいちばん近い島」のロケ地。

■ビーチ：ムリビーチ
・ウベア島で一番ベタなビーチ。
・砂は真っ白でサラサラ。
・水の透明度もvery clear。

《通な過ごし方情報》
・ビーチでキャンプする。
例：看護師2人組、エマとクロエ。
　　テントとハンモックで夜を過ごし、拾ったヤシの実で水分補給。
　　キャンプの一番の楽しみは、朝起きて朝日を見ること。

《通スポット情報》
■名もなきパン屋さん
・地元人には有名。
・オーナーは日本人：佐藤友映さん（37歳）
　元パティシエの佐藤さんが、現地の人と結婚したことがきっかけで始めた。
　ニューカレドニア伝統の製法にのっとり、石窯でパンを焼く、手作りパン。
　ココナッツの葉を燃やし窯を温め、仕込みから焼き上がるまで約5時間。
香ばしさと甘みのある味で、ウベア島全土から注文や買い付けにくるぐらい大人気。
　パン1個：約180円（150CFP）
　営業日は週3回。赤い家が目印。

《ホテル情報》
■ホテル：パラディ ドゥ ウベア
・ウベア島唯一のリゾートホテル。
・珊瑚の滝が見えるプール。
・客室は全てバンガロータイプ。

■部屋：ロイヤルラゴン
・広々としたベッドとソファー。
・テラスにはサマーベッドとジャグジーが完備で、眺めも最高。
・1泊：約74，000円。

■ニューカレドニア イル・デ・パン 4泊6日の予算目安：約13万円


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