撮影日記

18   【第3夜】現代、そして未来へ

2012.04.07 up

「ブラックボード」第3夜は如何でしたか?どの時代にもさまざまなメッセージがこめられていましたが、皆さんの心に届きましたでしょうか。
一人、学習から取り残されてしまったことを言えなかった大宮くん、それに気づき、手を差し伸べた桃子先生。これは第2夜で後藤先生が言っていた「絶対に生徒を捨てない」ということと同じことだったと思います。横手校長もそのことを思い出していたのではないでしょうか。
桃子先生が特別補習をしたいと校長先生にうったえかけるシーンでは、松下さんも倍賞さんもそれはそれは力強く、どう対峙するか意識していたようです。
松下さん「ぐいぐい行きたいので、立って話してもいいですか?」
倍賞さん「『静』より『動』の芝居で見せたいですね。では、ここでわたしも立ち上がって、そちらで対面しましょう。」

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生徒を思う強い気持ちを

黒板に書かれた文字…桃子先生は大変ショックを受けます。そしてたくさんのものが飛んでくるのですが、桃子先生はひるみません。
松下さん「とは言っても、すごく怖いです!」
それでもしっかりと強い意志で前を向いてくださっていた松下さん、桃子先生の強さが伝わりましたよね!

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目をそらしません

でも、こんなふうにぶつかってきた生徒たち、松下さんにとっても大事な生徒になったようです。すべての撮影が終わったとき、とても感慨深く、そして満面の笑顔の松下さんが印象的でした。

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「ありがとうございました!」

全体的に悲しいこと、我慢することの多い作品なので、一番の笑顔は最後にとっておきたかったという松下さん。最後の教壇に立った桃子先生へ、生徒たちが黒板に「私の夢」を書いてくれました。

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あの日、聞けなかった「夢」

生徒たちの本当に心の中にある想い。見つめる桃子先生の気持ちは…

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最初に書き始めたのは、まなみちゃんでした。自分が投稿したことから大きなことになってしまって、心が張り裂けそうになっていたまなみちゃん、大宮くんを最後まで守り通そうとした桃子先生から、本当に大切なことを教わりました。

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黒板にまず「私の夢」と書くのですが
監督「もっと太く大きく書ける?」
松井さん「これくらいですか?」
監督「もう少し太い字のほうがいいかな。」

黒板に字を書くというのは意外と難しいんです。松下さんも「どうしても下がってきちゃう」とおっしゃっていて、第1夜の櫻井さんもおっしゃっていました。

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「練習します」

そして、大宮くん。一生懸命勉強しているけれど、まだまだ覚束ないことが多いです。神木くん、間違ったつづりを書くのが逆に混乱してしまって、困っていました。

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「あれ、これだと正しいつづりだっけ?」

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つづりは間違っているかもしれない、でもきっとこれが本当の気持ち。桃子先生の教えはみんなに届いています。
時代が変わっても変わらないこと、変えてはいけないことがきっとあります。
あなたにとって、忘れられない先生はいますか?

(写真)

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