2016年4月期連続ドラマ毎週日曜よる9時放送

現場レポート

おかえり深山先生!

第8話(6/5放送)、深山が被告人となる法廷シーンを撮影していたまさにその時、すぐ横の刑事ルームのセットでは、深山を迎えるための準備が密かに?行われていました!

窓ガラスには「おかえり深山先生!」の文字が貼られ、ホワイトボードには彼を待ちわびる明石の似顔絵。これらは明石が中心になって準備したという設定のため、スタッフが明石に成り代わって絵や文字を描いていました。

文字や絵を描いたのは助監督の宮崎くん。
どうしたら明石さんっぽくなるかなぁ」とつぶやきながら、何度も何度も描き直していました。似顔絵は、事前にコツを本人から(というか片桐さんから)伝授してもらったそうで、確かに明石っぽい♪
眉毛と、鼻の穴と、鼻の下の線がポイントだそうです!

そして、刑事ルームの大きなホワイトボードには、特大オツカレイフォンが!!
実はこのオツカレイフォン、最初はヒレが上しかなかったのですが、それを見た片桐さんが下ビレを描き加えてくれたんです。宮崎助監督も「合作!合作!」と、大喜びしていました。
が!ドラマでは映っていなかったので(-_-;)ホームページで特別公開〜!(^^)!

映らなかったけどボードに描かれていたオツカレイフォン

片桐さんが下ビレを加える前の状態。確かに物足りないかも

一方、容疑者側に立たされた深山役の松本さん。
留置場で佐田や斑目、坂東らと代わる代わる面会するシーンは、台本をベースに動きや言い回しをいろいろアレンジして、楽しみながら深山のさらなる魅力につなげていました。

加奈子役の岸井さんによると、ガラス越しの丸窓の会話は本当に聞こえづらいんだそうです。そこで、深山の「僕の服持ってきて」という訴えも、うまく聞き取れなかった加奈子が「私のことが好き」と聞き間違えたことにして、「私も好き!」と返したんだそうです。加奈子っぽいですね♪

手にはしっかりとCDも・・・

シンガーソングライター加奈子、終盤に向けますます注目です!

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