現場レポート

4月14日、日曜劇場『99.9-刑事専門弁護士-』の初回放送よりひと足早く、完成披露試写会と出演者の舞台挨拶が行われました。

その模様をこの現場ポートにて前編･後編にわたってお届けします。
司会進行はTBSの杉山真也アナウンサーが務めました。

試写会が終了すると、日曜劇場『99.9−刑事専門弁護士−』を代表して、松本潤さん、榮倉奈々さん、青木崇高さん、片桐仁さん、マギーさん、渡辺真起子さん、奥田瑛二さん、岸部一徳さんが登壇。杉山真也アナウンサーの司会で、出演者が役柄の紹介と、ドラマの意気込みを語りました。

本日は試写にお越しいただきありがとうございます。0.1％にこだわる型破りな男、深山大翔を演じます。これだけ素敵なキャストの方々、スタッフの方々と一緒に作品を作れることをすごくうれしく思って、毎日楽しんで撮影しています。今日は短い時間ですがお話させていただきますので、楽しんでいってください！

役柄は斑目法律事務所で働く弁護士で、自分は天才ではなく努力を積み重ねてきた秀才だと言い張れるような、ちょっと鼻のツンとした女性を演じています。プロレス好きなプ女子というちょっと変わった一面も持った設定です。どなたかプロレスが好きな方っていらっしゃいますか？（会場で手を挙げたお客様がいて、松本さんが『0.1％ですよ』と受けて）ありがとうございます！よろしくお願いします。

嫌われ者です(笑)。ドラマの最後でスカッとされたんじゃないかと思います。僕は検事の役なので、99.9の方にこだわって日々の業務をやっています。今日は楽しんでいただいたのでしたらとてもうれしいです。ありがとうございました。

深山の10個上なのに、部下みたいな役です。まだ弁護士の資格が取れていないパラリーガルだけど10年来のアニキ的部下を演じています。今後の展開で弁護士になるのか、なれる気はしないですけどね。（松本さんから『5話でいなくなりますよ』と突っ込まれ）ちょっと待って！そうならないように生き続けたいと思います。

おっさんの方のマギーです。最近は「そっちの方のマギーかよ」ってよく言われます(笑)。こっちの方のマギーも頑張っていきたいと思います。もっと（カメラを）パシャパシャしてくれてもいいんですよ。僕がしゃべってもみんな潤君見てますもんね。そんなわけで頑張ります。よろしくお願いします！

香川さん演じる弁護士付きのパラリーガルです。このたびはこんな面白い方々、立派な方々とご一緒できて光栄です。最後まで頑張りますのでよろしくお願いいたします。

作品をご覧になって、皆さんがどういうふうに推察されたか。それが今後とてもとても楽しみではないかと思っています。先ほど、スーツに着替えて控室に行きましたら、渡辺さんが僕の顔を見て「わ、こわい！」って言いました。（隣の青木さんに向かって）怖くないよな？（青木さんに「こわいです！」と返され、苦笑）以上。皆さん、PRのほどよろしくお願いします。

斑目は深山をヘッドハンティングしましたけど、なんで引っ張ったんだろうっていう疑問がありますよね。これがわかってくるのはかなり先になると思いますが、2、3、4、5話とずっと見ていかないとなかなかわかりません。そして最後まで見ていただくと、かなり面白い展開になっていくと思います。そして、面白いドラマという側面と共にリアルなドラマでもあります。だから、こういう弁護士さんに出会えればいいなっていう見方もあるでしょうし、見どころはいっぱいです。最後まで楽しくご覧になっていただきたいと思います。

この日、会場に来られなかった香川照之さんからは映像メッセージが届きました。