25深山の父親役、首藤康之さん
早いものでドラマは後半戦へと突入です!
放送やサイトをご覧いただいている皆さま、いつもありがとうございます。後半はさらに難事件や予期せぬ事態に見舞われる気配です・・・。
そんな中、気になるのが少しずつ見えて来た深山の過去、ではないでしょうか?
3話のラストで、深山がお酒を飲みながらたどっていた子ども時代の断片的記憶。
4話では、斑目さんが持っているラグビーボールに、なぜか深山の父親の名前!
5話では、ラグビーボールとダジャレでパス回しのナイスコンビを見せていた深山父子の楽しげな光景。
まだ過去の全貌はまったく見えませんが、、、撮影の合間、お父さん役の首藤康之さんに撮影の感想など伺いました。
首藤さんは国内外で大活躍されているバレエダンサーで、ドラマ出演は初めてだそうです。
「すごく緊張しますね。僕らは本番の数よりも練習の方が圧倒的に多いけれど、ドラマはその逆。カメラワークを変えて何度も撮るし、僕が慣れていない言葉も言わないといけませんから。それに最初に『とても大事なシーンになる』と聞いたので、よけいに緊張しちゃいます(笑) 」とのこと。
でも、ドラマ作りがバレエの世界と共通すると感じる部分も。
「このドラマは原作がないと聞いたので、台本で物語を少しずつ作っていく工程は、僕らが新しい動きを学んでいくのと似てるんじゃないかな。完全にゼロから構築して、リアリティを求めて作品を作り上げていく。そういうところはすごくリンクしますね」とお話ししてくださいました。
松本さんとは10年ほど前、お互いの舞台を何度か見に行ったり、雑誌で対談もされたことがあるそう。そして今回の父子の設定!不思議な縁を感じたそうで、1話の放送後、ご覧になった感想を「面白かったですね。松本君が弁護士をやるようになったんだ!オヤジギャグまで!って(笑)。普段の彼のことは知りませんが、もともとアイドルグループで注目されて、どんどん仕事の幅を広げながら、年齢を重ねていい味を出してますよね。魅力的な人だし、色気のある俳優さんだと思います」
そうお話ししてくださった首藤さんの優しいお顔が、5話の回想で大翔にオヤジギャグを言って笑う大介と重なり、ちょっとウルっとなってしまったのでした……。
ちなみに首藤さんは普段オヤジギャグは言わないそうで「暇があれば頑張って考えたいけど・・・でもたぶん却下ですね」と笑っていました^^
首藤さんのプロフィールなど詳しいご紹介はこちら。
後半、深山父子の過去にしっかりご注目ください!