ファンメッセージ

年末になると各テレビ誌にドラマ賞の応募が始まりますね。
今までそうなんだ〜くらいにしか思っていなかったけれど、はがきを投函してみようかな・・・

作品賞・・・もちろん「大奥・誕生」
主演男優賞・・・堺雅人
助演女優賞・・・多部未華子
（本当はダブル主演なんだけど・・）
助演男優賞・・・平山浩行
あとは麻生さんに特別賞とかないですかねえ・・・

福岡在住の方、地元放送の映画の裏話面白かったですね。菅野さんの「裸踊り」からついには堺さんの「元禄エグザイル」コミカド張りの毒舌まで、笑いました。

今日は４話を観ます。
「あなた様が好きや」
ハイ、有功様が好きです。年甲斐もなく。

映画見に行きたーい( ´ ▽ ` )ノ

でもなかなか時間が無くて（ーー；）

ドラマが終わってから、もう一度１話から見直したい気持ちでいっぱいです。堺さんは映画「永遠」、多部さんは、新年度のドラマで拝見出来るのは知っているのですが、二人の「有巧」と「家光」が本当に好きだったので、これだけじゃ、満足出来そうにありません。むしろ、ギャップを感じて寂しくなりそう。ＤＶＤ購入予定ですが、それまでの期間が待ちきれません！再放送を切に願います！

ドラマに引き続き、週末に早速映画を見てきました。

堺さん、菅野さんお二人ともすごかったです。お二人の演技の素晴らしさに感動しました。堺さんは菅野さんとの方がお芝居の相性がいいような気がしました。お二人とも演技派ですし、年齢的にも。多部さんももちろん熱演で素敵でしたが、やはり若くて初々しいので、熟練した堺さんの演技とは少し質的にかみ合わないかな…と思う部分があったので。

ただ、ドラマが有功の物語だったのに対して、映画は完全に綱吉が主役だと思いました。右衛門佐は影の存在ですよね。エンドロールは堺さんのプロモーションビデオみたいでしたが（笑）

さて、それで肝心の映画自体は…ということなんですが、うーん、いまひとつ、というのが正直な感想です。ドラマを見ていないと分かりづらい所もあったし、何より冗長で途中少し退屈しました。一つの物語というより、漫画のエピソードを単純に沢山並べてつなげた感じ。この間延びし感じは実はドラマでも少し感じたことで、連続ドラマだからかな、と思っていたんですが、この制作スタッフさん（演出家の方か脚本家の方なのか、素人の私には原因はわかりませんが）の傾向なのかもしれません。

辛口でごめんなさい。映画を好きな方すみません。でも主役お二人が素晴らしいだけに、本当にもったいないというか、もう少し何とかならなかったかなという思いが強く残りました。

有功と自分の子供とどちらを取るかと言われたら当然我が子でしょう。有功は死にそうな顔でお褥辞退したけれど、家光には可愛いわが子が２人もいるから結構アッサリ「許す」に至ったのではと思います。意外と未練はなかったのではと推察しました。有功は最後まで「私の気持ちは変わっておりません」と言っていたけれど、家光はかなり気持ちは変わっていて、有功の今後を心配して「わしのためだけに生きよ」と心にもない遺言を残したのではと思いました。有功が「生きている」と自分の可愛い我が子達が救われるからです。家光の恋は３人の娘の誰を世継ぎにするか考えるうちに終了していたのではと思いました。映画館が異常に遠いので映画は観そうにありません。

映画の大奥での玉栄は西田さんが演じてくださっていたんですがｗ　その玉栄のなかにどこか、こうきが演じていた昔の玉栄がみえてくるといいますかｗ　声がきこえてくるといいますかｗ　玉栄が、ちゃんと成長して桂晶院になったんだなっていうのが伝わってきてｗ

玉栄がちゃんとつながっていたのが、すごいなと思いましたｗ　西田さんとこうきの玉栄への愛が、つながったからこそｗ　玉栄という1人の人間をつなげることができたんじゃないかなと思いますｗ

玉栄をうんでくれて、そだててくれて本当にありがとうございましたｗ

家光から綱吉へ。なるほどと映画をみて納得。堺雅人さんの二役お見事です。徳川の世は戦さのない世。なるほど、そうであるなら、今の日本もしかり。しかし、身分制はないにしろ貧困は存在する。国を護るとは大変だと、ドラマ、映画から感じました。

ただただ、素晴らしかった。
美しかったです。

右衛門佐と綱吉の愛、まさしく永遠ですね。
吉保も、切なくて、カッコよかったです。

もう、堺さんに釘付けでした！！
有功とは違った堺さんが見られて、幸せでした！
堺さんへの愛を再確認しました(笑)

私たちのこのファンメッセージが、堺さんに届いていますように。。。(*^^*)

原作マンガのことですが、男女を逆にした場合、おかしさというものが出てきます。
５代将軍綱吉も８代将軍吉宗も共に好色なのですが、その描かれ方が違います。綱吉の場合、生来の男好きなうえに女の色気ムンムンで、魔性を秘めているのに対し、吉宗はカラッとしていて、女の体をした男といった感じで、
その行動自体助平な殿様の代表といった風。綱吉と比較すると面白いです。
あの綱吉でさえ、夜伽の手順は守っていたのに対して、吉宗は神出鬼没で奥の男たちを人気のない場所に引っ張りこんでは相手をさせていたのです。この場面を読んで大笑いしたことは言うまでもありません。奥の男たちはさぞや愉しみにしていた人が多かったことでしょう。まあ、もっとも女性でそのような行動をとる人はほどんどいないと思いますけど。物語で知っている限り、「ガリバー旅行記」で、雌のヤフーに襲われるガリバーくらいです。
でも、これが逆だったら、笑ってはいられません。とんでもない殿様ですよ。手順はきちんと守ってもらいたいですね。少なくともケロ子は引っ張り込まれたくないですよ。
これが男女を逆転したおかしさだと思います。
また、女将軍吉宗は神出鬼没のあと、父親が紀州から連れてきた側室たちをローテーションで夜伽をさせるのですが、そうなると子供が出来た場合、子供の父親が誰だかわからなくなってくるという問題が自ずとでてきます。この逆転大奥の世界でも父親の役割は必要みたいで、吉宗は適当に決めていますが、適当に決めた長女の父親が本当だったというオチまでついています。
これが男女逆転のおかしさで、これが男の将軍だったら、ローテーションにすべきところを女だとこんな問題が出てくる。こんなところをマンガではサラリと書いていて、そこがこのマンガの魅力でもあります。

朝ズバッ！で菅野美穂さんが

「あした（12/22）公開なんで
マヤ暦が終わらないといいな、と」と
話して爆笑をとっていて
そのあと堺さんが
「平成元禄元年ですから。」と
コメントしていてテレビの前で
私も大ウケでした♪

きのう友人と見てきました。
菅野さん＝綱吉の美しいこと！

有功とはまったく違う
野心ギラギラの堺さま＝右衛門佐の
凄みがまたツボで
本当に完璧な２役でした。

ああ、あのラブシーンをもう一回
見たい！！と思う映画でした。

ネタばれしますが
菅野さんの最後の笑顔と
「右衛門佐！」の声・・・。
心にしみました。

１/４の拡大版の公開記念放送も
楽しみにしています♪