スペシャル
#5 田島淑恵役 真矢みきさん インタビュー
―連続ドラマ初出演の感想
初日は緊張してスタッフさんの顔が見られなくて…完全にプレッシャーに押しつぶされていました(笑)。
でも今は、徐々にですけど、落ち着いて演じられるようになってきました。
―ミュージシャンとは、勝手が違いますか?
そうですね。ライブとは違って、ドラマは一発勝負じゃなくコツコツ作っていくものなんだなと。ドラマって、1つのシーンを、何度もアングルを変えて撮影するじゃないですか。レコーディングでは何度も録ることがありますけど、ちょっと視点が違うというか…地道に1カット1カット撮影していく行為が始めてだったので、なんだか不思議な感覚でした。
―ミュージシャンと役者の共通点
“詩の世界を歌うことで表現すること”と、“セリフを声色や表情で表現すること”は、『文字を形にする』という意味では、似ている部分もあるなと。ミュージシャンと役者、そのふたつがいい具合に混ざって、音楽にも演技にも生かせたらいいなと思っています。
―原田博之について
僕の演じる博之は、「今が楽しければいい」と思っているフリーターで、夢があるわけでもなく、とりあえず今を楽しくいきたいと思っている人物です。仕事だけじゃなく、何に対しても感心が浅いというか…僕には持っていない部分が博之にはあるので、戸惑うこともありますが、監督さんやスタッフさんにご指導いただきながら必死に演じています。
―演じてみていかがですか?
初めての演技なので、役を演じることは難しいなと感じました。うまく出来ないことが悔しいので、なんだか複雑な心境です。僕はまだ、ステージに立つスイッチしか持っていなくて、ステージに出る前にはスイッチを入れられるんですけど、ドラマの場合はどのスイッチを入れればいいのか分からなくて…。その役に、どうやって自分がなりきればいいのか、嘘をついている感覚なのか…まだまだ模索中です。
―『おひとりさま』では、小池くん演じる草食系男子が登場しますが、草食系男子のイメージは?
流されやすい人…かな。人それぞれの生き方なので、あまり否定はしたくないんですけど、僕自身は“男らしく”っていうのが好きですね。勇ましい姿を、どこかで見せて欲しいなと思います。
―真一に関しては?
「もうちょっとガツンといけよ!」と思うところもありますけど…。でも実際、そういう人がガツンといくと、どうなんでしょう?女性はギャップにやられたりするんですか?逆質問です(笑)。
―ギャップに…やられるかもしれません(笑)。
そうですよね〜。じゃあ、草食系の人は一発、ガツン!といくことをお勧めします(笑)。
―観月ありささんの印象はいかがですか?
デビュー当時に、『ナースのお仕事ザ・ムービー』でちょっとだけ共演させていただいたのですが、カメラが回ってないときは優しいお姉さん的存在で僕のことも気にかけてくれていたんですけど、カメラが回ったときの演技の気迫がもの凄くて…。カメラが回ったときの観月さんの衝撃をまた受けられるのかと、とっても楽しみにしています。観月さんは、その場の空気を一瞬にして変えてしまうんですよ!どうやったら、あんな風になれるのか、今回はじっくり勉強したいなと思っています。
―小池徹平さんとのシーンはいかがですか?
僕は演技がほぼ初めてなので、“徹平ちゃんもやりづらい部分があるかもしれないな…”と思って、先に謝っておきました。「迷惑をたくさんかけるんで…」っていうと、徹平ちゃんはすごく優しいんで、「大丈夫だよ。僕も最初、そうだったから」と言ってくれたので、救われました。徹平ちゃんとは昔から仲がいいので、楽しみながら演じられています。
―最後に視聴者のみなさんにメッセージをお願いします。
初めての連続ドラマなので、色んな方に迷惑をかけながら頑張っています(笑)。そんな僕の勇姿込みで『おひとりさま』を楽しんでいただけたらと思います。博之としては、“フリーターで夢がない”という設定ですが、今後、何か目標を見つけて、恋愛でも仕事でもいいので人として、一歩一歩成長していければいいなと思っています。みなさん、よろしくお願いします。
