現場レポート
Vol.34 入浴&バレーボールシーン!!
みなさん、こんにちは。今日の東京は朝から雨です。
チーム『おひとりさま』は雨のため撮影中止。いやいや…こんな日もたまにはありますわな…。
とはいえ…なんと、明日は第8話の放送日!1週間は、は、は、早くないですか〜?
Webスタッフは、おちおちしていられないッ!ということで、マッハで第8話のみどころをお届けしたいと思います。
第7話のラストで里美に胸キュン告白した真一。このシーン、実は…第8話に続いちゃうのです!
撮影は11月21日の夜・所沢にある市民文化センターをお借りして行われました。
美術スタッフが歌舞伎後のホールを再現するため、夕方から飾りつけ。看板やちょうちんなど、細かいところまで再現されていたのですが、オンエアではほんの一瞬でしたね…。撮影はというと、第7話の植田監督と第8話の韓監督の両名でドライリハーサル。2人の監督が見守る撮影って、新鮮な雰囲気です。
植田監督「てっぺいちゃん、緊張して最初からアゲアゲな感じで」
小池くん「アゲアゲ?」
植田監督「アゲアゲ!“ぼ、ぼくを好きとか”の部分からもう、いっぱいいっぱいになって」
小池くん「はい」
植田監督「ドキドキ感アップでおねがいします」
小池くん「わかりました」
告白シーンということで、植田監督の演出にも熱が入っている様子。
植田監督「里美さんは、“え?え?”って目で表現してみてください」
観月さん「こんな感じ?(目をキョロキョロさせる)」
植田監督「そうそう!で、てっぺいちゃんは、心臓が飛び出すくらいな感じで…」
小池くん「はーい」
告白シーンを撮影中、植田監督は終始「ラブな感じだよ。“ラブ感”だよ!」と観月さんと小池くんに声をかけており、割本(その日撮影するシーンのセリフやカット割、スケジュールなどを綴じた台本)には、植田監督が“ハートマーク”や“ちょっとラブ?”なんて、心境が書き込まれておりました。7話に続いて8話へ突入。
夜20時30分から始まった撮影は、徐々に気温も下がり風が冷たい。
スタッフ「寒くないですか?」
小池くん「全然。大丈夫です!」
観月さん「(寒さで)涙が出てくるかも」
小池くん「泣いちゃう?」
韓監督「本番で、その涙、お願いします(笑)」
観月さん「(笑)」
と、やっぱり冬ロケは寒さの話題が中心になってしまいますね…。
さて、そんな8話。里美のリアクションに注目です!
真一に告白されて驚く里美の表情に、韓監督と植田監督、スタッフが爆笑。
「もっと大げさに、慌てた感じも」と韓監督からの要望に、観月さんの演技は…!?
あ〜、これ以上はいえない!みなさん、オンエアでチェックしてくださいね。
続いて、真一と博之のシーンから。
バイト後の博之…ということで、交通整理員のユニフォーム姿で登場した橘くん。この衣裳は初着用だったのですが、なぜかスタッフから笑いが…。「あれ?オレ、笑いもの?」とほんわか笑顔の橘くん。制服姿で「おはようございます!」と腰の低い〜橘くんの姿に笑ってしまったのか、それ以外の理由があったのか…みなさんの想像にお任せします(笑)。さて、撮影はというと、韓監督から「はじめは空気を読めない感じで。真一の話を聞いて、恋愛に関しては確固たる自分の信念があるから、強くハッキリ真一に言って」と橘くんに。橘くんはセリフのニュアンスを韓監督と相談しながら撮影に挑んでおりました。そして、このファーストフード店でのシーン。もちろん、エキストラさんに参加していただいているのですが…「人数が足りない!」ということで、スタッフ総出で出演!プロデューサー、アシスタントプロデューサー、助監督、スタイリストさん、メイクさん、持道具さんなどなどなど…もちろん、オンエアで映っているかは分かりませんが、Webスタッフもチラっとエキストラさせていただきましたので、“この中にはスタッフもいるのか〜”くらいな感じで、オンエアをご覧になっていただけると…嬉しいです(笑)。どのようなシーンに仕上がっているかは、明日の放送をチェックしてくださいね!!