現場レポート
Vol.12 陶芸シーン!!
第1話の放送から4日。みなさん、いかがお過ごしですか?
公式サイトのファンメッセージ宛に、たくさんのご意見・ご感想をいただき、本当にありがとうございます。
「このシーンに共感したんだ」「そんな感想もあるのか!」などと、一同で楽しんで拝見させていただいておりますので、これからもメッセージをお寄せくださいね。
さて、チーム『おひとりさま』はというと…現在、第3話と4話を並行して撮影中!
Webスタッフがレポートを書いている、今この瞬間は、3話の前半の“里美と真一が○○をしているシーン”を撮影しているのですが…逸る気持ちを押し殺して、今日のレポートでは第2話撮影の模様をお届けしようと思います(笑)。
ということで、“おひとりさま”同士の里美と淑恵が、ひょんなことから陶芸をするシーンでのこと。
撮影は東京都国立にある、「陶芸教室 国立 けんぼう窯」さんをお借りして行われました。
朝早くからの撮影だったのですが、陶芸の粘土やロクロのある教室に観月さんも真矢さんも興味津々。まずは、教室の岸野先生から粘土の練り方・成形方法・ロクロの使い方を一通り学び、慣れてきたところで撮影開始。「里美さんは、なれているのでササっと手を動かしてください」と植田監督からあり、ロクロをまわす観月さん。
植田監督「うまいね!」
観月さん「やっているように見えます?」
岸野先生「姿勢もちゃんと出来ているし、キレイです」
観月さん「よかった」
真矢さん「私は差をつけないと」
岸野先生「初心者(という設定)ですからね」
真矢さん「そうそう」
観月さん「(笑)」
などと、お話されつつホンワカムード。そして、ロクロをまわすシーンのテストでのこと。「話は後でいいかしら?」とここまでが台本にあった真矢さんのセリフなのですが…。
真矢さん「出来たわ。…さざなみ。うん、さざなみ。」
観月さん「作品名!?」
真矢さん「イメージ通りよ(笑)」
と真矢さんのアドリブに観月さんがのっかかる形で、芝居を続けるお二人。「カット!」という監督の声がかかると、一同、大爆笑です。
観月さん「これが完成形なんですね〜」
真矢さん「意外といいのが出来たでしょ(笑)」
と本番直前まで会話する二人。その後、本番撮影が行われたのですが…2話本編でどこまで採用されているかは、皆さんの目で確かめてくださいね。
そして撮影後、「焼きますよ、これ」と植田監督。
真矢さん「思い通りにできましたから(笑)」
観月さん「サザナミ、焼いちゃうんだ〜」
真矢さん「これ、そのまま焼けますか?」
岸野先生「ちゃんと焼けますよ」
観月さん「楽しみ!校長室に飾ってください」
植田監督「タイトルつけてね。それを野々村がホメるとか?」
観月さん「(笑)」と真矢さんが完成させた“さざなみ”の話題で盛り上がっていました。
里美と淑恵の陶芸シーン、どのようになっているか…みなさん、楽しみにしていてくださいね。そして、里美と真一の関係が今度どうなっていくのかもお見逃しなく〜!!