時事放談

時事放談、細川隆元氏の頃からの思い出のある番組です。決して視聴者におもねることなく、正論を発し続ける番組と思います。セリーグの経営者たちの感覚・無神経さには本当にびっくりしました。浜氏がおっしゃったよ０うに「その思いあがった姿勢に腹が立つ。」と感じた国民は多いと思います。原発の復旧作業は現地の取り組みにもかかわらず、一進一退の状況、被災した方々への応援の声はあっても、実際に現地の方々は大変な思いだと思います。こんな状況を見て、自分も何か役に立ちたい、こんな声が多くあがっていることに将来への希望を感じます。地盤沈下ばかりいわれる日本ですが、はたして高度な部品の供給基地としての役割を担い続け、豊かな経済を維持していけるのか、日本の繁栄が国際社会にも歓迎され続けるような国でありつづけてほしい、そのためにはどんなことが必要なのか、少し落ち着くと考えても見るべきでないでしょうか。少なくとも「自分さえよければ他人はどうでもいい。」そんな人間にはなりたくないと思います。

余談を許さない事態が、継続しています。最悪は人間が住めず地域住民の生活基盤がすべて失われる事ですが、もしそうなった時は責任問題が大きくクローズアップされるのではないか推測しています。もちろん当事者の東電は言うに及ばず、彼らを陰で支え後押ししてきた自民党政権当時の原子力行政にも、火の粉を被って戴く事は不可避のように受け止めています。何れにしましても現下の事態が好転するように、全力を傾注する事が最優先であるに疑いはありませんし、そのプロセスで廃炉という選択肢も視野に入れておく事も後世に付けを残さない、私は賢い選択でもあるように痛感しています。これからは、より発想の転換が望まれるように感懐を馳せています。一歩進んで二歩下がる事は、けして人類文明の敗北ではないと思います。何時でも先頭を切って最初に新しい景色を眺めるよりも、後進を這いして眺める景色にも味わい深さが存在しているのではないのでしょうか。繰り返しになりますが今日まで積み上げて来た日本人の価値観を、改めて見直す好機と私は受け止めています。

燃料や乳児のミルク、トイレットペーパーや紙おむつ、食料品や毛布など不足している品を列挙したら、切の無いのが被災地の状況です。当然それらの物資を送り届ける義務のあるのが非被災地に住む国民のはずですが同じ民族が困っているにも拘らず、自分の事しか考えていないと言われても致し方ない買い占め行動などを、皆さん方はどのように受け止めるのでしょうか。仙台に下宿中の、被災した大学生の娘さんに「大阪に戻って来るか」と聞いた所、「復興のお手伝いをしたいので歯を食いしばって留まる」と母親に伝えた娘さんのお話を耳にしました。また被災した両親に四国に嫁いだ娘さんが「四国に来て良いよ」と伝えた所、「私達を今日まで育ててくれた故郷を今さら捨てるわけにはいかない」とそのご両親は娘さんに答えたそうです。それを聞いた娘さんは両親を誇りに思うし、そんな両親から生まれてきた事を私は心から良かったと思うと、ラジオから耳に飛び込んで来ました。皆さん！このようなお方達と自分の取っている行動を比較して、猛省してみてはいかがでしょうか。そして今からでも遅くはありません。自分の出来る支援の仕方を具体化しようではありませんか。

計画停電はこれまでの電力行政のまずさを露呈している。
富士川を境に、商用電力の周波数が異なることが、
大きな理由だと小生は思っている。
ヨーロッパなどは、国をまたいで電力を融通しあっている。
私はよくドイツに行きドイツ人の友人宅にやっかいになるので、
事情は良くわかっている。
ドイツはフランスなどから、電気を買うこともあるようだ。
日本は国の中でスタンダードが２つあることが、
やはり大きな障害だろう。
国益を考えて、このことを根本的に政治の力で、
正すべきだと思うが、、。
原発の問題は人災だと思う。
東電の事業者責任は免れない。
これまでの原子力行政を推進してきた、
旧政権政党（自民党）にも責任が大いにある。
自民党はラッキーだった。
いまや東電に責任を全部かぶせればよくなったからだ。
世論は東電を許さないと思うし、政治的にも、
東電を一旦解体し、政府預かりにし、
電力行政を抜本的に見直す良い機会だと思います。

燃料や乳児のミルク、トイレットペーパーや紙おむつ、食料品や毛布など不足している品を列挙したら、切の無いのが被災地の状況です。当然それらの物資を送り届ける義務のあるのが非被災地に住む国民のはずですが同じ民族が困っているにも拘らず、自分の事しか考えていないと言われても致し方ない買い占め行動などを、皆さん方はどのように受け止めるのでしょうか。仙台に下宿中の、被災した大学生の娘さんに「大阪に戻って来るか」と聞いた所、「復興のお手伝いをしたいので歯を食いしばって留まる」と母親に伝えた娘さんのお話を耳にしました。また被災した両親に四国に嫁いだ娘さんが「四国に来て良いよ」と伝えた所、「私達を今日まで育ててくれた故郷を今さら捨てるわけにはいかない」とそのご両親は娘さんに答えたそうです。それを聞いた娘さんは両親を誇りに思うし、そんな両親から生まれてきた事を私は心から良かったと思うと、ラジオから耳に飛び込んで来ました。皆さん！このようなお方達と自分の取っている行動を比較して、猛省してみてはいかがでしょうか。そして今からでも遅くはありません。自分の出来る支援の仕方を具体化しようではありませんか。

表題の状態に歯止めがかからないと、天変地異が起こり内乱や戦争を回避できない事は、歴史が証明しているのではないのでしょうか。これでも現下の為政者たちが猛省もせずに、同じ過ち（私利私欲や党利党略、我田引水など）に没頭しているのであれば、必ず更なる天罰が下る事を私は予言させて戴きます。道理を取り戻し本末を転倒せず、筋を通しけじめある政を治められるように、為政者の皆さんが気付いて大修整しなければ、いよいよ日本沈没が現実味を帯びて来る様に推察しています。おそらく為政者の皆さんの真の覚醒こそが、日本国を救う特効薬となるように信じて疑わない一人です。為政者の皆さん！失礼な表現ですが、皆さんの具体的な猛省の仕方お教え致しましょうか。

如何なるお見舞いやお悔やみ、励ましの言葉を並べても、筆舌し難い惨状が繰り広げられている現下においては、被災者のみな皆様を悪戯に虚しくさせてしまうだけのように抱いています。しかし敢えて一言だけはお伝えしたいと思い、原稿を送信させて戴きました。それは「諦めない心」の大切さを、何時何時までも忘れずに生き続けて戴きたいのです。諦める事は誰にでも出来ますが、その逆の「諦めない」事の難しさとそれが齎す成果物の素晴らしさや尊さや歓喜は、想像を絶するように受け止めています。衷心からのお慰めが不必要だとは思いませんが、世のため人の為にも、未来に悲嘆ばかり抱かない為にも「諦めない」ようにと、ただただ祈るばかりの昨今です。

もう腹が立ってやり場の無い怒りの矛先を、何処で沈静化すれば良いのか解りません。倫常ある社会とはおよそ語るに忍びない日本国の現状が眼前に存在しながら、本来なら志士的潔白者であるべき為政者の皆さんが、私利私欲・党利党略に傾注していては言語道断と言わざるを得ません。国家国民のために命を賭しても信念を貫くべき職責を放棄、道理など口先だけで、やっている事はすべてが猿芝居では一有権者としては憤懣やる方ありません。この国には赤誠を抱く為政者は、一人も存在しないのでしょうか？この国には後世に憂いを抱く為政者は、一人も存在しないのでしょうか？自分さえ良ければ、今さえ良ければ、その場しのぎでお茶さえ濁しておけばどうにかなるとお考えなのでしょうか。まったく呆れてものが言えないほどの有権者が、溢れている事に何故現下の為政者は気がつかないのでしょうか。今後、何処まで日本国の凋落は継続するのでしょうか。

この国はおかしい！！
官僚に乗っ取られた社会主義国家になりつつあります。
誰もが公言出来ない状況で、国民も人質状態のようです。
この時こそ、国民は賢明になるべきです。戦前の日本を見ている様でとても怖いです。
立派な先生方が出演される番組ですので、是非今の日本を変えるご意見を政局絡みでなく、どんどん発信して貰いたいものです。

私は５４歳、これまでの人生でここまで政治に騙されたと感じているのは初めてです。国民の信頼を裏切ると言ってもここまで裏切るのはひどいのでないでしょうか。１６兆円の予算の無駄を削減するといったのに、実際に削減できた金額は１兆円程度といわれています。民主党は高速道路は無料化できると得意げに理路整然と今の総理は野党時代に説明されています。でも実際は行き詰まっています。
予算の関連法案の通るめどはまったくたっておらず、このままだと国民に大変な迷惑をかけかねない状況だと思われます。それでも１日でも長く政権の座にいたい、ただ権力への執着心のみで権力の座に居座っているとしか思えません。こんな状態をこのまま放置していいのでしょうか、今の政権に国民にとっていろんな重要な政策課題をお任せできるのでしょうか。このままだと内ゲバ続きの現政権によって国が滅びるような気がします。調子のいいマニフェストで国民はだまされ、大変な国難となってしまっているのでないでしょうか。

国の安全保障、主権の問題、本当に民主党にこのまままかせていいものなのでしょうか。民主党が不慣れというよりもそもそもの本質に国を間違った方向に導く、そういう政党なのでないでしょうか。国民も知らなかったでは済まされない、本当に大変な選択をしてしまっていると思う。
予算関連法案が通らないのは、野党のせい、俺は悪くないといって開き直っている総理大臣、６月、極端には９月までまともな予算の状態でなく、国民がどんな迷惑を被っても、自分は官邸にいつづけるという、国民の迷惑には全く無神経な自己中心的な人間としか思えない。
今あるのは国民の苦しい生活を無視した増税の議論一色です。野党時代の発言とあまりにもいうことと実際にやっていることが違いすぎる。１６兆円の無駄の削減、これが実際には１兆円程度、あまりにもふざけた話です。
日本の主権がどんどんとロシアなどに侵略されてもまったく対応できない。民主党が国民にとっていかに恐ろしい政権であるのか、１％の支持率でも官邸に居続けるという総理大臣に対して解散総選挙で国民の審判をあおぐべきだと思います。

「菅総理は王道を歩め」との藤井氏の総括に忸怩たる思いが滲む。ここまで八方塞りになれば、天下のご意見番の言葉も虚ろに聞こえる。振り返えれば、「小沢氏は仲間として庇うべきであった」「マニュフェストに愚直に取り組むべきであった」とのことに尽きると思う。希有な力量の持ち主・多くの小党結集の要・政権交代一番の功労者、小沢氏。斬れば、政権担当能力を失い、党はばらけ、政権を失うことは明らか。現にそうなりつつある。とりわけ、「生首は斬れぬ」と云って公務員２割削減・天下り禁止・出先機関廃止などの民間より３０年は遅れていると思われる公務員改革を反故にしたこと、及び、「実行する権限は省庁にあり、私どもにはありません」と云って、事業仕分けをパーフォーマンスで終わらせ、子供手当などを捻出する無駄削減を反故にしたこと、が今の行き詰りの元凶となった。２割削減などは着手もせず放棄したとしか見えぬ。そして、拠り所・核を失い、根無し草よろしく、ふらふらとしている。困難であろうとも政権交代の礎になったマニュフェストの原点に戻るか、更に遡り、解散総選挙で仕切り直すかだ。これが王道と思う。一時しのぎの予算は要らぬ。

「今、こんな事をしている場合なのでしょうか？国民にご迷惑をかけない為にも、まず来年度予算案を今国会で成立させる事が最優先すべきではないのでしょうか？」蓮訪大臣が声を大にしても、聞く耳を持っている小沢さん一派の国会議員の先生方はおられないようです。常在戦場とは小沢さんが良く使われる言葉で、一寸先は闇が政治の世界なのだから、常に選挙の事を念頭に置いて言動に慎まなければならないと、影響下にある議員方に頻繁に伝えるフレーズです。しかし何てことはありません、ご自身がこの戦場を創造しているわけです。こんな状況下で管首相が内閣総辞職や解散総選挙という暴挙に打って出たならば、日本国は中曽根元首相の言われた不沈空母ではなく、沈没し落日を迎えた稚拙で愚かな国家、第一号に世界中から認定されるような気がしています。以前にも触れましたが為政者自身が道理を弁えられず、筋が通せずけじめが解らず本末を転倒しているのが日本国の現実です。こんな事では当然、景気回復に期待は持てませんし治安は好転しませんし、何もかもが夢物語で終始してしまうように受け止めています。もう溜息しか出ないのが、一有権者の本音です。

政治的にも経済的にも人間的にも生活面にも、過渡期が訪れ岐路を迎えているのが日本を含めた世界情勢のように受け止めています。核の問題・テロの問題・環境の問題・景気の問題・人権の問題・格差問題等々。どれをとっても出口の見えない点は共通しており、世界規模で閉塞感だけは確実に強まっているようです。何故か？私なりに分析してみました。それはあらゆる可能性が有限なお金や物に依存した、拝金・拝物に価値が異常に偏ってしまったからではないのでしょうか。何故ならば、お金や物のためなら何でもするという風潮が世界に蔓延し、凶悪凶暴な事件が日常化している事からも明らかな気がしています。政治や経済でも道理や節度、けじめや本末が失われ、為政者達は目先の国益獲得に奔走し、ルールや秩序の無視は当たり前、お金や物のためなら心を投げ打ってでも手に入れようとするのが、恒常的な世になってしまったように受け止めています。つまり現下は世界が共通の恩恵を受けている太陽に、どす黒い暗雲が立ち込めている状態と同じだと認識しています。したがいましてその雲を取り除く為に、爽やかで心地よい風の出現が今最も望まれているのではないのでしょうか。

「（ばら撒き）予算案には反対。非難もあるが気せずやる」「超党派の議論は選挙後にすべきだ」「議論の場を整えるのが責務だが、反逆とか不条理とか云って（煽って）いる」「必然な状況で問責を出す」「与謝野氏は見ないようにしている。矜持の問題だ」「菅政権は権力を振りかざし過ぎる」「選挙をやるべき」などと発言に澱みのない大島氏。全く同感である。国民目線の確かさに新生自民を感じた。子・孫からの多大な借金でいい生活をしたいとは思わぬ。半分以上借金の予算など予算と言えぬ。与謝野氏や江田氏の入閣、マニュフェストの破綻、詭弁・屁理屈・失言・撤回・謝罪・言行不一致そして変質、力量不足の官僚依存と権力頼み、など菅政権の行き詰りは明らか。延命は国益を損ないます。延命は政治の節操・品位を落としめます。菅民主政権が何を云っても、ころころ変わり実現しないので、国民は聞く気がしません。国民との絆は切れています。検討・言葉はもういらぬ。解散総選挙で仕切り直しを！。絆の結び直しを！。審議拒否・問責など実効ある戦いを！。理・大義は自民にあります。解散への怯まぬ詰めを願います。