vol.14
2011.06.02
橋本です。
第8話もご覧いただき、ありがとうございました。
「モト冬樹さんのニセ安積、哀愁があってとても良かったです！」
っていう感想をいっぱいいただきました。
ありがとうございます。
モトさんとは、「弁護士のくず」というドラマをやった時に、
また是非一緒に何かやりましょうね、と約束していたので、
今回その約束が果たせて、個人的にもうれしかったです。
モトさん演じるニセ安積が助けようとした青年・三輪幸雄役の、
前川紘毅（まえかわひろき）さんにも、
「ナチュラルな演技がよかったです」
という感想をいただきました。
実は、前川さんは本業はシンガーなんです。
第8話の翌日に放送されたTBSの深夜番組「ライブB」にも、
歌手として出演していました。
お父さんは、あの前川清さん。
そういえば、横顔の雰囲気が似ている気がしますね。
お二人の好演にも助けられて、
作品自体にも「よかったです！」という感想をたくさんいただきました。
ありがとうございます。
ドラマの制作者にとって、皆さんからの、
「面白かったです！」「よかったです！」
という声ほど励みになるものはありません。
っていうか、見ていただいた方に、
「面白い！」
と言ってもらいたい、
その一念だけで、
早朝から深夜まで駆けずり回っているようなものですからね・・・・・・。
来週の第9話も、コミカルで楽しい回です。
サブタイトルは、
「愛と青春の張り込み・・・桜井刑事、恋をする」
です。
テレビ誌によれば、
「現金8000万円が奪われる銀行強盗事件が発生する。
犯人の1人が執行猶予中の矢吹（内田朝陽）と判明し、
安積班は劇団員の矢吹の妹・香織（平愛梨）から話を聞くこと に。
香織は兄とは会っていないと言うが、
矢吹の作業着から香織が出演する舞台のチラシが見つかる。
そこで、安積は桜井に香織のアパート付近に張り込んで、
24時間彼女をマークしろと命じる。
張り込みを続けるうちに、桜井は容疑者の妹に心を奪われてしまい・・・・・・」
というストーリーです。
今週のゲストインタビューにも登場していますが、
平愛梨ちゃんが謎めいたヒロインを、
とても魅力的に演じてくれています。
ダメな兄役の内田朝陽くんも、いい味を出してます。
そして、実は第9話には、「ハンチョウ」シリーズ始まって以来の、
革命的な「ある仕掛け」が隠されています。
これは、我々スタッフにとって、非常にチャレンジングな冒険でした。
見終わった後に気づく「ある仕掛け」ですので、
どうか最後までご覧ください。
ハンチョウ4も、残すところあと4話。
来週の第9話の後は、
第10話、第11話、第12話と3話連続のストーリーになります。
第10話は、村雨さんがメインの物語。
第9話の後の予告編でも、村雨さんがガッツリ映ると思いますので、
村雨ファンの方々はお見逃しなきよう。
あ！
たった今、最終回の完パケが完成してきました。
ううう、どうしようか、見てしまおうか・・・。
でも、なんか、見てしまうと、
これでハンチョウ4が終わってしまうのが、
淋しいような、哀しいような・・・・・・。
ううう、悩むなあ・・・・・・。