vol.02
2011.03.22
橋本です。
本当に大変な被害に遭われている方は、
このホームページを見ることもできないと思いますが、
それでも敢えて言わせていただきます。
私たちの心は、皆さんと共にあります。
私たちにできることは限られているかもしれませんが、
心のどこかでいつも皆さんのことを思っています。
明日は少しでもいい日になりますようにと祈っています。
ほんとうに、
どうかほんのちょっとでもいいから、
明日は今日よりいい日になりますように・・・・・・。
ほんのちょっとでもいい日になって、
そんな一日がいくつもいくつも積み重なって、
ほんのちょっとがいくつもいくつも積み重なって、
いつかほんとうにいい日がやって来ますように・・・・・・。
心の底から、そう思っています。
いま、この瞬間にも被災地で全力を尽くしている人たちがいます。
消防官、警察官、自衛官をはじめとする公務の人たち、
駆け付けたボランティアの人たち。
原発で命懸けで闘っている人たちもいます。
持ち場は違うけど、
私たちも私たちの持ち場で全力を尽くそうと思います。
今の私たちにできる最善のことは、
少しでもいいドラマを作ることだと思うから。
今日も、朝から雨の中、心をこめて撮影しています。
明日も早朝から深夜まで、心をこめて撮影します。
それが、私たちの闘いです。
さっきテレビを見ていたら、
被災地で働く自衛隊員の奥さんが取材に応えていました。
過酷な現場で闘っている夫に、
「無理しないでね」
とメールしたところ、即座に返信が来たそうです。
「今無理しないで、いつするんだよ!
自衛隊ナメんなよ!」
うん、私たちも頑張ろう。
そして、世界中の人に大きな声で言ってやろう。
日本人ナメんなよ!