出演者インタビュー/山本裕典さん

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ご出演が決まって、台本を読んだ感想を教えてください。

まったく知らない世界の話で、最初、台本を読んだだけでは想像できなかったことがたくさんありました。でも現場に入って皆さんと向き合って演じてみることで、この作品の持つあたたかさとか、心に響く言葉などが少しずつ分かってきました。

演じるときに気をつけていることはありますか?

枝元という男は、明るくて元気、ポジティブなものの考え方をする人です。職場の人やお客さんからも愛される「チャーミングでかわいいヤツ」と思ってもらいたいですね。
仕事もお客さんとの会話も楽しんで、というのがモットーの人だと思うので、極力笑顔を絶やさないようにしています。

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コメディ要素の強いキャラクターで、ぼく自身こういう役は得意としているので、自信を持ってやっています(笑)。でも、意識しているのは「ジャルパックの社員である」ということです。あくまで社会人であることを忘れずに、傍から見ている大人たちが眉間にシワを寄せつつも「まあいいでしょう」というくらいの、社会人としてギリギリのラインでやるようにしています。でも仕事をしているとちょっとへこんだりすることもあるので、そういうときは笑顔の中にも悲しい気持ちや悔しい気持ちが見せられればと思っています。軽そうに見えて結構自我が強く、男らしいので、ぼくは演じていても枝元という男がとても好きです。あと口を開けて笑うので、毎日5回は歯磨きをしています(笑)。

事前研修もありましたが…

枝元に関しては、今のところあまり役に立っていないです(笑)。まるで学校のようで、社会人の基本としてお客さまにどう接するかということが中心でした。接客というと学生時代にファーストフードのお店でアルバイトをしたことはありますが、ぼくにとってはなかなか縁がない職種ですし、こういうドラマに携わるからこそ知ることができて勉強になりました。

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枝元は遠藤さんのことが気になるようですね。

枝元は第三者のような立場で、視聴者目線の部分があるキャラクターだと思います。遠藤さんの仕事ぶりは、見ていてすがすがしいですし「頑張って」と応援したくなるあたたかさがあります。枝元も同じようにまっすぐでピュアな心を持っている人だから、気になるんでしょうね。

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遠藤さんたちがお客さまにいい話をしている横にいることが多いので、そのシーンを演じている伊藤さん、柳葉さんたちのお芝居を近くで拝見して、とても新鮮な気持ちでいさせていただいています。

成田空港での撮影はいかがですか?

実はぼくは海外旅行があまり好きではなくて、これまで仕事で数回しか海外に行ったことがないんです。空港に来るだけで本人確認とかセキュリティが厳しいし、出国審査も大変ですし、海外に着いたら言葉も通じないし…だから、「成田空港」そのものの敷居がとても高かったのですが、こうして毎日撮影に来ることで、だいぶ親しみを感じるようになりました(笑)。

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撮影に当たってはジャルパックやJALの方々が全面的に協力してくださっているので、実際の成田空港の限られた時間の中という厳しい制約はありますが、リアルな仕事を教えていただけるのでありがたいです。

共演者の皆さまとはどんな雰囲気ですか?

ぼくは1話ではちょっと顔を出す程度でしたから、撮影に入ったのも皆さんよりずいぶん遅かったんです。貫地谷しほりさん、桐谷美玲ちゃんたち女性陣とは以前共演したことがあったのですが、伊藤淳史さん、柳葉敏郎さんたち男性陣は初めてご一緒させていただく方ばかりで緊張していました。でも伊藤さんがとても気を配ってくれて、いろいろ話しかけてきてくれたりして途中参加のようなぼくのことも、あたたかく迎え入れてくれました。メンズチームでは一番下なので、まわりに甘えながら楽しくやっていきたいですね(笑)。

ご覧の皆さまにメッセージをお願いします。

見ていて応援したくなる遠藤くん、その遠藤さんを取り巻く個性的な人たち、それぞれにスポットが当たっていって、飽きることもない、わかりやすくて温かい物語です。見てくださる方が笑顔になってくれるように、ぼくなりのやり方で、少しでもこのドラマの力になれればと思っています。
遠藤さんがいろいろなことに出会って成長していく姿、そんな先輩を応援したいという枝元の社会人としての成長の過程、それぞれの成長を楽しみながら見てください。

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