あらすじ/ストーリーあらすじ/ストーリー

休日に空港で航空機の撮影を楽しんでいた航空機マニア”空美”の森尾(桐谷美玲)は、JALカウンターで幼い子どもがスタッフと揉めているのを目にする。ユイ(井上華月)と名乗るその子は、インドへ発つ母親の出発日を教えてほしいとせがんでいた。しかし例え幼い子供にでも旅客に関する情報は教えられない規則だ。森尾はユイに事情を聞こうとするが、なぜか逃げられてしまう。
そんな中、今泉(柳葉敏郎)経由で森尾にお見合いの話が舞い込む。相手はなんと大企業の御曹司!普段ならすぐに断るのだが、今回はその大企業から毎年請け負っている社員旅行の時期が近い。無下に断れば社員旅行がキャンセルされてしまうかもしれない。事情が事情なだけに森尾は御曹司に会うと決める。
そしてお見合い当日。今泉に偵察を命じられた遠藤(伊藤淳史)は、離れた場所から様子を伺っていた。お相手の御曹司・渋川貴一郎(岡田義徳)はイケメンだが感じの悪い男だ。そんな貴一郎から趣味を聞かれた森尾は“航空機全般”と答え、航空機に関するコアな知識を惜しげもなく披露。唖然とする貴一郎の顔を見て、遠藤はこの縁談の消滅を確信する。しかし後日、なんと貴一郎が花束持参で空港に現れた。そして社員旅行を盾にして森尾に迫る。
貴一郎にうんざりする一方で、森尾は再び空港に現れたユイが気にかかっていた。ユイの父親によると、数年前に離婚した妻がユイに会うことを拒否しており、その妻は近日中に医師活動のためインドへ渡航するという。そんな大人の事情を知ってか知らずか、ユイは母親と一緒にインドに行きたいと森尾に自分のパスポートを見せる。その姿に特別な思いを抱いた森尾は、ユイの母親を見つけようと無茶な行動に出る。彼女らしくない森尾の様子に首をひねる遠藤に、今泉は森尾の母親について語り始める。

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