現場レポート

No.26

第9話はいかがでしたか?

更新日:2014年6月9日 (月)

みなさん、第9話はいかがでしたか?

本田を逆恨みし、狙われたホワイトラボ。
しかしながら、チームワークで抗生物質のありかをつき止め、新種のペスト菌に感染してしまった神山班長を助けることができ……とりあえず一安心!と思いきや、「ホワイトラボ」が解散!?残すところ、あと2話!謎の女・朝比奈沙羅(あさひなさら)が登場し、一ノ瀬の過去が明らかになってきますので楽しみにしていてくださいね!

さて、本日放送した第9話。
まさか箱の中に細菌が入っていて爆発するなんて……予想もしていなかったと思いますが、神山班長含め、ラボ一同の対応は迅速でしたね。
細菌やウイルスが飛び散った可能性がある場合はどのように対応するのか、監修の先生に相談しながら撮影は行われました。

ホワイトラボに届いた箱と手紙

リハーサル中、それぞれの動きを確認していた際、「みなさんは警察官なので、生物兵器に対する訓練を受けています。ですから、あまり慌てずにテキパキと対応できたほうがいいと思います」と監修の方よりアドバイスがあり、疑問点を質問していた出演者のみなさん。
和久井さん「一瞬、何が起きたか分からないようなリアクションはあってもいいですか?」
監修「いいと思います」
和久井さん「部屋から出ないほうがいいですよね?」
監修「そうですね。扉が閉まっている状態なので、部屋からは出ずに、なんらかの指示をだした方がいいですね。警官なので、自分だけが犠牲になるという気持ちがあるので」
和久井さん「わかりました。“換気を止めて”と言って、口を服の袖でふさいで、箱からはなれようとする動きはどうですか?」
監修「とてもいいと思います。できるだけ、逃げようとする動きはあった方が。粉も出来るだけ吸い込みたくないので、口をふさぐのも袖で大丈夫だと思います」
などと、丁寧に質問をしていた和久井さん。

箱が爆発する撮影。箱にコードをつないで空気を送り込み、粉を舞い上げました。

一方、北村さんも……
北村さん「自主的に、それぞれが動いたほうがいいですよね」
監修「そうですね。それぞれプロとしての訓練を受けているので」
北村さん「班長を助けたいようと近づくけど、行きたいけど、行けない…という動きがあってもいいのかなと」
加藤監督「いいと思います」
監修「そうですね。警官同士なので、助けたいという思いがあって近づこうとするのはいいと思います」
和久井さん「そこで、私が“来ないで”みたいな合図を送ってもいいですか?」
北村さん「そうですね。そうしていただけると……」
などと、警官としての動きを確認し、作り上げていました。

続いては、箱から蚊を見つけ出し、血液を採取する部分。

味方が現れました!という一ノ瀬の表現、いいですよね!

加藤監督(右)が一ノ瀬の表情や動きを確認中。

続いては、箱から蚊を見つけ出し、血液を採取する部分。
顕微鏡の画像をパソコンに映し出し、血を採取する撮影を行ったのですが、「うわ〜リアルですね!」と薮くんは興味津々で、「リアルすぎて、すこし気持ち悪いよね(笑)」と北村さん。血液採取とDNAを調べる手順の説明を受けた北村さんは「手際よくしなきゃ」と使いやすい位置に道具を動かし、繊細な動きになれるようにとイメージトレーニングをしていた北村さん。

血を採取しています。

第9話は、ホワイトラボ内で出来る限りの作業を行う一ノ瀬、奥貫、山根の姿が印象的でしたね。
奥貫が箱を爆発させた時限装置の構造を説明する部分では……

奥貫が用意した簡単な実験道具

宮迫さん「アルミ入れたら、すぐに反応するの?」
スタッフ「徐々に反応が強く出てきます!」
薮くん「おー!泡が出てきた。こんな感じになるんですね〜!」
北村さん「すごいすごい」
と実験をしているみたいに楽しそうだった3人。

アルミの丸め方で反応する速さが違うと説明があり、宮迫さんはアルミの形を念入りにチェック。

一方、外出していた本田はというと……。犯人からの連絡で、いち早く接触に成功。抗生物質のありかをつき止めましたね。そんな本田と犯人・西野の対峙シーンは、次回のレポートで紹介します。
では!!

本田さん、めちゃくちゃ走ってましたね……

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