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今週は「耳かき」を試してみました。 2007年03月28日
今週は「リアルシンプル・ジャパン」編集長「高柳正盛」さん

  • 今週は「耳かき」

  • 材質や機能などにこだわった耳かき35種類を編集部に集め、実際に使ってチェック。チェックのポイントは、5つ。「耳あたりの感じが気持ちいいか」「よく耳垢が取れるか」「握りやすいか」「掃除をしやすいか」「値段」です。

  • では早速結果へ!

  • まずは、「木製にこだわりたい人向けベスト」。「徳安」というメーカーが発売する「最高級耳かきスス竹」(1470円)です。形はいわゆる、昔ながらの耳かき。竹を削って作ったものですが、この竹がいい。囲炉裏の煙でいぶした竹を、職人さんが一つ一つ手仕上げした。「竹の耳障りが柔らかくて、とにかく気持ちがいい」「しっかりかき出せる感覚がある」と好評。

  • 続いて「他人の耳を掃除してあげるときのベスト」。「東京セイル」が発売する「ミミルックLL EX-103LL」(1344円)スイッチを入れると耳かきの先端が光り、耳の奥が照らされて、拡大鏡に映し出されるんです。実際に子供の耳をこれで掃除した編集部員からは、「奥まで耳が見えるので、掃除がとてもしやすい」「耳当たりもソフトで、子供もちっとも痛がらなかった」という評価でした。一方で「奥まで見えるので、ついついやりすぎてしまうかも」という心配をしている人もいました。

  • そして、総合ベスト。「ミンクコーポレーション」が販売する  「ビューティーピックDXクリーナー。いやー快適(内臓ペンタイプ)」(1029円)ボールペンのような形で、先端で引っ掛けてかくタイプ。「デザインが洗練されている」「どの角度からやってもよく取れる」「耳当たりがいい」「先端部分を掃除するためのブラシが内蔵されているのがいい。清潔でいられる」といった支持。

  • ちなみに、耳かきは、かきすぎに注意。耳はとてもデリケートなので、週に1度で十分です。それも優しくなでるようにやりましょう。



*高柳正盛さんの「リアルシンプル・ジャパン」は⇒こちらから
「デジタル一眼レフカメラの中級機」を試しました。 2007年03月21日
今週は「日経トレンディ」編集長・北村森さんが担当です。

  • プロ使用にも耐えうる最高級機はどれもすばらしいが、初級・中級者向けモデルではどれがいいのか?が今回のテーマ。

  • と言っても、初級・中級者モデルは画質には、もはや大きな差がなく、重要なのはむしろ、「初心者でも楽しく使え、腕が上がっても物足りなさを感じずに使い続けられるか」。デジタル一眼の撮影は面白く、興味のおもむくままに撮り続けていると、初心者でもすぐ腕が上がる。そうなると、もっと凝った撮り方をしたくなってくるが、果してそれに耐えうるかどうか…

  • というわけで「初心者でも楽しく腕が上がっても大丈夫な長く付き合える一台」はどれか?チェック!チェックポイントは3つ「最新機能が備わっているか?」「日常使う上での操作感はどうか?」「腕が上がっても楽しく使えるか?」

  • チェックしたのは全部で5機種。1:ニコン=D80(レンズつきで15万円台)、2:ペンタックス=K10D(13万円台)、3:ソニー=α100(12万円台)、4:キヤノン=EOS KissデジタルX(10万円台)、5:そしてもう一台、レンズつきで6万円台という驚異的な低価格で人気の、ニコン=D40

  • では結果!

  • まずは、最新機能が備わっているかどうか?これは具体的には「手ブレ補正機能」「ボディ内にゴミが入らないように除去する機能」そして「ピントを合わせる測距点(そっきょてん)の数」で比較。

  • これらの点でみると、5機種のなかではペンタックスK10Dがベスト。いずれの条件も○。次いでニコンD80。ゴミ除去機能がない以外は優秀。キヤノンEOSとソニーα100もまずまず。一方、低価格モデルのニコンD40は、ゴミ除去機能がなく、ピント合わせの測距点も少なかった。

  • 続いて、日常使ううえでの操作感はどうか。手になじむか。ダイヤルやボタン類の配置はよいか。操作はいいか。ファインダーは見やすいか。

  • この点でも、ペンタックスK10Dは高評価。特に初心者でもマニュアル撮影を手軽に楽しめるモードを唯一備えていた。ニコンD80、キヤノンEOSも合格点。一方、ニコンD40は、ファインダーは見やすいものの、倍率が低い。ソニーα100は、使いたい機能を設定する際の手順を多く要することがあり、ときにやや手間取る。

  • 最後、腕が上がっても、楽しく使えるか。交換レンズのバリエーション、特に望遠レンズを装着したときのボディとのバランスなどは重要。

  • この点では、ニコンD80とキヤノンEOSがぬかりない!同じニコンでもD40はカメラ本体にオートフォーカスの機構が入っておらず、オートフォーカス機能付のレンズしか使えなない。また望遠レンズをつけると安定性が弱い。一方、ペンタックスK10Dは、ニコン、キヤノン程ではないが交換レンズのバリエーションは合格。α100については、現在、交換レンズのラインアップを増やす途上にあり、今後には期待できる。

  • で結論。

  • 今回の趣旨に照らしていえば、ペンタックスK10Dに軍配。初心者でも、腕を上げても楽しめる。次点として薦められるのはニコンD80。基本性能が高い!腕に覚えのある一眼レフ経験者にはいい。一方、気になる低価格モデルニコンD40はコンパクトデジカメから気軽に乗り換えるには有力候補。ただ、カメラ愛好家として「ステップアップ」したいユーザーは、慎重に考えるべきか。


*北村森さんの「日経トレンディ」は⇒こちらから
今週は「クレンジングシート」を試してみました。 2007年03月14日
今週は「リアルシンプル・ジャパン」編集長「高柳正盛」さん

  • 今週は「クレンジングシート」

  • クレンジングシートは「拭くだけで化粧が落とせる」という、忙しい女性の心強い味方。仕事から疲れて帰ってきて、一刻も早く化粧を落としてリラックスしたいときや、お気に入りのニットを脱ぐときに、化粧品が服につかないように、女性はよく使うんです。

  • 今回は、美容の専門家や小売店での売れ行きなどを参考に30種類をピックアップ!これをリアルシンプル編集部で実際に使って調査しました。

  • チェックのポイントは3つ。「よく落ちるか」「いやな香りがしないか」そして「値段」です。

  • では結果へ。

  • フロレナ・フェイスケア・クレンジングクロス
    コスメティック・ジャパン「フロレナ・フェイスケア・クレンジングクロス」
    まずは「乾燥肌向け」。「コスメティック・ジャパン」が輸入販売する「フロレナ フェイスケア クレンジングクロス」(25枚入り1680円、1枚当たり67.2円)。

  • 180mm×195mmとクロスが大きいのが特徴です。試した人の意見では「大きくて厚手のシートがしっかりふき取りたいときにいい」「使用後の肌がみずみずしくやわらかい」といったものが多かったです。ただ「輸入品のためか、1枚あたりの価格が高い」という意見もありました。

  • ティス・ディープ・オフ・クロス
    「オイリー肌な人向け」資生堂フィティットの「ティス・ディープ・オフ・クロス」
    続いて「オイリー肌な人向け」で、「資生堂フィティット」の「ティス ディープ オフ クロス」(36枚入り840円、1枚当たり23.3円)。

  • 「使用後しばらくすると肌がさらさらになった」「シートが滑らかでいやな香りもしない」と好評。シートの大きさは先ほど紹介した商品の3分の2程度で、これについては「小さくて使いにくい」という声と「気にならない」という声に分かれました。

  • MACのワイプ
    「総合ベスト」は「MACのワイプ」
    最後に「普通肌の人」にピッタリの「総合ベスト」。「MAC」の「ワイプ」(45枚入り2520円、1枚当たり56円)です。

  • 「アイメークがしっかり落ちた」「シートの大きさや液の量がちょうどよい」「上品な香りがして、癒された」といった声が集まりました。



●お問い合わせ用メモ●
◆「乾燥肌向け」
「コスメティック・ジャパン」が輸入販売する
「フロレナ フェイスケア クレンジングクロス」
(25枚入り1680円、1枚当たり67.2円)。
 = ロフトなどで購入可能。

◆「オイリー肌な人向け」
「資生堂フィティット」の
「ティス ディープ オフ クロス」
(36枚入り840円、1枚当たり23.3円)。
 = ドラッグストアなどで購入可能。

◆「普通肌の人」にピッタリの「総合ベスト」
「MAC」の
「ワイプ」
(45枚入り2520円、1枚当たり56円)
 = 百貨店で購入可能。


*高柳正盛さんの「リアルシンプル・ジャパン」は⇒こちらから
ネットの有害サイトから子どもを守る「フィルタリング」を試しました 2007年03月07日
今週は「日経トレンディ」編集長・北村森さんが担当です。

  • 今回は、インターネットの有害サイトから子供を守る「フィルタリングサービス」を試しました。

  • 「フィルタリング」はアダルトサイトやグロテスクなサイトが見られないようにするもの。ソフトを買ったり、ダウンロードしたりして、パソコンにインストールして使う仕組み。実は、最近は小学生でもインターネットを使う時代ですが、ある調査によると。「小学生から高校生のおよそ4割が『見たくない有害サイト』をうっかり見てしまった事がある」。というわけで「フィルタリング」というサービスに注目が集まっている。そこで、今回、日経トレンディでは、子供を守れるフィルタリングはどれか?徹底検証した。

  • 試したのは4種類のフィルタリングサービス。

  • まずはお金のかかる「有料」のソフト2つ、1=デジタルアーツの「iフィルター4」4200円、2=ネットスターの「インターネット悪質サイトブロック」廉価版1980円(以上、この2つは1年経つと更新が必要で、ここでもお金がかかります)

  • 続いてお金のかからない「無料」のソフト2つ、3=ヤフージャパンの「Yahoo!あんしんねっと」無料、4=マイクロソフトの「WindowsLive OneCare Famiry Beta」無料

  • そしてチェックポイントは4つ、1=子供に見せたくないサイトを遮断してくれるか、2=子供が自分の個人情報をうっかり書きこめないようになっているか、3=自動的にフィルタリングが機能するか、4=子供がフィルタリングソフトを消去できないようになっているか

  • では結果!

  • テスト1=子供に見せたくないサイトを遮断してくれるか。これはかなり「実践的」なテストを行った。子供が代表的な検索エンジン「Google」で職業について調べるシーンを想定。「看護婦」「スチュワーデス」など、子供が憧れる職業である一方、怪しげな写真やサービスにつながりかねない単語を検索してみた。結果!4つとも合格!さすがにエッチなサイトが出てくることはなかった。

  • 次ぎテスト2=個人情報を書きこめないようになっているか。これも、4つのサービスともに合格。

  • テスト3=自動的にフィルタリングが機能するか。これは差が出て、合格は「iフィルター4」と「インターネット悪質サイトブロック」。この2つは、パソコンをオンにして使い始めようとすると、自動的にフィルタリング機能が効く。一方、ほかの2つは操作が必要なので、子供がパソコンを再起動するとフィルタリングが外れちゃう。

  • テスト4=子供がフィルタリングソフトを消去できないようになっているか。子供が「なぜか」フィルタリングを外そうとする・・・これもありうる話。ただ、この点では4つとも合格、管理者を親に設定するか、必要なパスワードを親が管理すればOK。

  • では結論。

  • 一応、4つのサービスとも、一定レベルに達していて、合格ラインだが・・・厳しく比較すれば「iフィルター4」と「インターネット悪質サイトブロック」の2つがよい。ただし、この2つはいずれも有料・・・



●今回チェックしたのは・・・
※まず有料の2つ(1年経つと更新が必要で、それも有料)
・「iフィルター4」(デジタルアーツ)
 4200円=パッケージソフト
・「インターネット悪質サイトブロック」(ネットスター)
 1980円=ネットでダウンロード
※そして無料の2つ
・「Yahoo!あんしんねっと」(ヤフージャパン)
 無料=ネットでダウンロード
・「WindowsLive OneCare Famiry Beta」(マイクロソフト)
 無料=ダウンロード


*北村森さんの「日経トレンディ」は⇒こちらから
今週は「漂白剤」を試してみました。 2007年02月28日
今週は「リアルシンプル・ジャパン」編集長「高柳正盛」さん

  • 今週は「漂白剤」

  • 今回は漂白剤を試しました。ためしたのは実に35種類!

  • 布に「化粧品のリキッドファンデーション」「みかん果汁」「コーヒー」「ミートソース」のしみをつけ、実際に漂白して、編集部のおすすめを選びました。

  • チェックのポイントは2つ。「使いやすさ」と「よくしみが落ちるか」。それからもう1つ「正しい使い方でためす」というのもテーマになりました。

  • 漂白剤には、色々な種類があって、その使い分けや、正しい使い方が意外と理解されていない。たとえば、漂白剤にとりあえずつけ置きすれば、しみが落ちると思っている人は多いのでは?実は違う!ものによっては、洗剤と合わせて使わないと、最大限に効果が得られない場合も多い!たとえばある製品の使用説明書きを読むと・・・「洗剤と一緒に」と言う部分に、何箇所も赤線が引いてあります。とにかく、最大限の効果を得るには、正しい使い方で使う必要があるのでご注意を。

  • というわけで、今回「正しい使い方」でチェックした結果!

  • 実験で使ったシミ、酸素系漂白剤
    左が実験で使ったシミ、右が肌や環境にやさしい「シャボン玉石けん」の「酸素系漂白剤」
    まず「肌や環境にやさしい」ことを重視する人に。「シャボン玉石けん」の「酸素系漂白剤」420円。使い方に従って、30℃のぬるま湯に30分付け置きし、水ですすぎました。リキッドファンデーションは少し薄くなる程度でしたが、ほかは結構きれいに落ちました。この商品は過炭酸ナトリウム100%の製品で、分解すると酸素、水、炭酸ナトリウムが発生します。これらは天然の物質なので環境にやさしい。シミが落ちて環境にやさしいので、評価が高かった。


  • 「カラーブ ライト粉末タイプ」、ワイドハイターシミすっきり泡スプレー
    左が「しみができたときにだけ使いたい人用「ライオン」の「カラーブ ライト粉末タイプ」、右が総合ナンバーワン「花王」の「ワイドハイターシミすっきり泡スプ レー」
    「しみができたときにだけ使いたい人」には「ライオン」の「カラーブライト粉末タイプ」(オープン価格、編集部調べ600g=480円)。これは粉末で弱アルカリ性なので、洗剤と混ぜて使ってもいいし、単体でつけ置き洗いしてもいい=衣類全体を白くしたいなら洗剤に混ぜて全体の洗濯に使えるのに加え、しつこいしみができたときに、しみがあるものだけをつけおきするのにも便利、というわけです。ぬるま湯に30分つけ起きしてみたんですが…リキッドファンデーションがうっすらと残りましたが、そのほかはほぼキレイに落ちました!

  • 最後に「総合ナンバーワン」。「花王」の「ワイドハイターシミすっきり泡スプレー」(オープン価格、編集部調べ300ml=318円)。これはスプレータイプ。シミに直接スプレーし、後は他の洗濯物と一緒に洗うだけなので、楽というので好評。さらによく落ちる!リキッドファンデーションが一部に残ったものの、ほかはきれいに落ちました。


◆「肌や環境にやさしい」
 「シャボン玉石けん」の「酸素系漂白剤」
 093-701-3181

◆「しみができたときにだけ使いたい人用」
 「ライオン」の「カラーブライト粉末タイプ」
 03-3621-6611

◆「総合ナンバーワン」
 「花王」の「ワイドハイターシミすっきり泡スプレー」
 03-5630-5020


*高柳正盛さんの「リアルシンプル・ジャパン」は⇒こちらから
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