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今回は「塩」を試してみました。 |
2007年01月17日 |
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今週は「リアルシンプル・ジャパン」編集長「高柳正盛」さん
- 「塩」を色々ためしました。
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今、いろんな塩が出ていて、商品のブランドは300種類以上にも上ると言われています。その粒の大きさや乾燥度などは様々で、それによって、料理との相性が変わります。それだけに、どの料理に、どの塩を使えばいいのか、難しい。というわけで、今回は「肉」「シーフード」「生野菜」の3つについて、どんな塩がいいのか?「リアルシンプル」編集部でためして、お勧めを選びました。
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チェックは、まず塩の専門家のアドバイスを参考に12種類をピックアップ。それを肉=「焼き鳥」、シーフード=「海老」、生野菜=「きゅうり」の3つに塩を使って、編集部員が味を確かめました。
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では結果。
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まず「肉を焼くとき」のベスト。「名エン(めいえん)」が販売しているドイツの岩塩「ロックソルト」です。450gで1050円。
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2億3000万年前の「岩塩」で、粒子が粗いのが特徴。肉にかけて食べた感想は「塩が主張しすぎず、鶏肉のうまみが生きている」「まろやかでやさしい」「ドイツの塩らしくソーセージに合いそう」。一般的に肉には岩塩が合うといわれています。粗めの粒子が焼いていく過程で細かくなり、肉にいい具合に塩がしみこんでいい塩梅になるためです。
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続いて「シーフードを焼くとき」のベスト。「青ヶ島村製塩事業所」が販売する「ひんぎゃの塩」。120g399円です。
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これは都心から358km離れた伊豆諸島の東京都青ヶ島村で取れた「海塩」で、島の火山の蒸気を使って作ったもの。そこで島の言葉で「火山噴気孔」を意味する「ひんぎゃ」と名づけられている。海老にかけて焼いたら、「塩が強すぎず、海老の甘みがとても感じられる」「塩の個性が控えめで、海鮮鍋などにも合いそう」。海塩は一般的に岩塩よりもきめが細かく、魚に味がしみこみやすいと言われています。
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最後は「生野菜につけてたべるとき」のお勧め。「最進の塩」が販売する「最進の塩」。300g525円。
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これは、結晶が非常に細かい!そのため「野菜とすばやくなじむ」「主張が強すぎず、舌に刺さるような味がなくていい。食卓に常備したい」と言う意見。
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今回はそれぞれのベスト1の銘柄をご紹介しましたが、基本は「肉には岩塩」「魚には海塩」(肉には陸の、魚には海の塩!)「生野菜にはキメの細かな塩」です。
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今回は、最近人気の超高級炊飯器をためしました |
2007年01月10日 |
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今週は「日経トレンディ」編集長・北村森さんが担当です。
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今回は、最近人気の超高級炊飯器をためしました。
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炊飯器業界に、今、突然の大異変が起こっている!これまでは1万〜2万円台が主流だったのに、ここへ来て、大手メーカー数社から、なんと6万円から10万円もする超高級炊飯器が突如登場!いったい何でそんなに高いのか?と思ってみてみると、どれも「内釜」へのこだわりが凄い!三菱電機は炭素材料から削り出した「本炭釜」。タイガー魔法瓶は「土鍋」。松下電器は「銅とダイヤモンドをコーティング」。東芝は「銀とダイヤモンド」。日立に至っては「金でコート」!
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しかし、肝心なのは、ご飯がおいしいかどうか。というわけで日経トレンディでは、「超高級炊飯器は本当に凄いのか?」高価格炊飯器5機種、それに比較対象として一般的な2万円台の売れ筋炊飯器、計6種をチェック。ためしたのは、三菱「本炭釜」NJ-WS10(9万7500円)、東芝「真空圧力炊き」RC-10VS(7万8000円)、日立「圧力蒸気・極上炊き」RZ-FV100J(6万8200円)、松下の「高温スチームIHジャー」SR-SS10A(6万4800円)、タイガー「炊きたて・土鍋釜」JKF-A100(5万8300円)そして普通のお値段の象印「極め炊き」NP-HT10(2万5800円)
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チェックのポイントは、1:炊き立てはおいしいか。2・長時間保温でも味は落ちないか。いずれも、コメは北海道産の「ななつぼし」を仕様。コシヒカリよりあっさりした味で、炊飯器の特徴がより出やすいため、このコメを選んだ。味のチェックは編集部員と、「5つ星お米マイスター」の認定を受けた米のプロで行った。
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というわけで、まず「炊き立ては美味いか?」
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炊き立てはどれも美味しく、必ずしも「値段が高い方が美味しい」ということはなかった。ただし、それぞれに味の個性があり、その意味では差があった。本炭釜の三菱と、銅とダイヤの松下は「あっさりとした炊き上がり」で、コメ本来のほのかな甘み。銀とダイヤの東芝は、それらとは対照的で、粘りやもちもち感、甘みの強い仕上がり。金の日立と、普通の値段の象印は、その中間、という感じ。一方、内釜に土鍋を使うタイガーは、面白い!おこげが香ばしく、口に入れるとおこげの甘さが!
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一方保温では?保温後の味では、機種によって大きく差が出た。
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まず6時間保温。この程度の保温では、差は出ない。
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続いて12時間保。ここまでくると、差があって、松下、東芝、三菱はほぼ変わりなかった半面、象印、日立は味が落ち、タイガーは内釜に水滴がつくので、ご飯が水っぽくなった。
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さらに24時間保温=ここまで来ても松下はつや・香りがあった。ついで東芝も良好、のどごしは落ちたものの、つやと香りは十分。
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では結論!
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炊き立て中心の家庭なら、高い炊飯器でなくても大丈夫。「おこげ」など、個性と予算に合わせて選べばいい。
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一方、長く保温をする家庭では、高級機種である松下と東芝の2つが候補となる。ではどちらか?そこでもうひとつ気になるのが日常的な使い勝手。東芝は操作ボタンが押しづらい配置、さらに内釜の周辺がデコボコしていて掃除しにくい。その点を踏まえると、長時間保温なら、松下の「高温スチームIHジャー」SR-SS10A。
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今週は「ハンドクリーム」を徹底的にためしました。 |
2006年12月27日 |
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今週は「リアルシンプル・ジャパン」編集長「高柳正盛」さん
- 今回はハンドクリームをためしました。
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ハンドクリームは、去年の11月にも、専門家のご意見を参考に選んだ10種類をためしましたが、今回は新しい商品なども交えて、チェック対象を3倍に拡大!美容専門家の意見や小売店・インターネットの人気を参考にして選んだ30種類を、リアルシンプル編集部の女性スタッフが、きびしく徹底調査しました!
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今回は「さらさらしているもの」「香りのよいもの」「オーガニック」の分野で、それぞれ編集部のお勧めをご紹介します。
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まず「さらさら」のベスト。「ロート製薬」の「メンソレータム 薬用ハンドベール ラッピングジェル」。30gで347円の商品です。「さらさらと軽く、直ぐに肌に浸透するので塗りやすい」と言う声が最も集まりました。また「保湿力も満足できる」という意見も多くありました。
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続いて「香り」のベスト「マークスアンドウェブ」の「ハーバル ハンドクリーム リラックス」。65gで1050円の商品。「ほのかな香りがさわやかで使うのが楽しみ」「べたつきも少ない」という支持が集まりました。
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最後に、ちょっとこだわりの一品。最近は肌に優しいとか添加物が入っていないということにとてもこだわる人が増えているので、「オーガニックタイプ」のベストをご紹介します。「イデアインターナショナル」の「アントスハンドクリーム」です。こちらは有機農法で栽培されたハーブを原料に使っていて、75mlで1260円。「塗った瞬間に手になじみ、鉛筆を直ぐに握っても抵抗がない」「べとつかないけれど、爪までしっとり潤った」という意見がありました。ただ、開封後半年に使い切らなければならないということを欠点としてあげた人もいましたが…
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最近は、スタンダードなタイプ以外にも、今回紹介したような特徴を持ったクリームが増えています。はまるとほかを使いたくなくなるくらいの違いがあるので、店員に聞いたりして選ぶといいでしょう
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忘年会にクリスマスパーティー!この時期使えるデジカメはどれか?試した |
2006年12月20日 |
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今週は「日経トレンディ」編集長・北村森さんが担当です。
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今回は、最新の「コンパクト・デジカメ」をチェックしました。日経トレンディで設定したテーマはズバリ!「二次会でも大丈夫なのはどれ?」
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デジカメ最新機種のうたい文句は「撮影に失敗しない」ということで共通している。手ブレの補正や、高感度性能ということだが、果たしてどこまで信じていいのか?それを試すのにうってつけなのが「二次会」。この時期は夜の飲み会が多いが、店内の照明は暗い!もちろん外の夜景は難しい。また二次会では被写体の人物は騒いで動くし、撮影する人も酔っぱらっていて揺れている!そこで「二次会に強いのはどれか?」レストランと屋外の夜景とで、それぞれ人物を撮影して比較。
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ためしたのは6社の最新12機種。キヤノンのIXY、富士フイルムのFinePix、カシオ計算機のEXILIM、オリンパスイメージングのμ、ソニーのCyber-shot、松下電器産業のLUMIX。この6社の各モデルで、それぞれ上位モデルと中級モデルの2機種ずつ、合わせて12機種をテスト。
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では結果
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まず屋内、レストランでチェック。とりあえず、フラッシュを使ってとってみると・・・人物と背景がきれいに写ったのは、キヤノンの2機種、富士フイルムの2機種。そのほかの機種は“それなり”の印象。次に、現場の雰囲気をより生かす写真を撮るため、フラッシュを使わずに撮影したが・・・ここでも、富士フイルム2機種と、キヤノン2機種が優秀な結果に終わった。一方、これ以外の8機種は、画像の荒れや手ブレが目立ってしまい、いずれも満足できない結果。
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屋外は、「夜景+人物」モード、それがない場合には「夜景」モードで撮った。ブレに強かったのは・・・キヤノンの900IS、ソニーのT50、それから松下の2つの機種でした。ここで意外だったのは、キャノンとソニーの機種は、高級モデルではなく、中級モデル!実は、ここに今の高級機種の落とし穴がある!
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今のコンパクトデジカメの高級機種は「1000万画素」だが、ところが画素数を優先する余り、安いモデルには搭載している光学式の手ブレ補正機能を積んでいない機種が多い。本体をこれ以上大きくできない、値段をこれ以上高くはしたくないというのがメーカー側の理由…
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では結論。
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画素数が良くてもブレては意味がない!というわけで、二次会シチュエーションの屋内・屋外両方で好成績だったキャノンの中級機種。「IXY DIGITAL 900IS」がベスト。ほとんど手ブレがなく、絵もキレイ
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次点をあげるなら、富士フイルムの上級と中級の2つ「FinePix F31fd」と「FinePix Z5fd」
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さらに3番手としては3機種。キヤノンのIXY DIGITAL 1000(高画質だが、手ブレに不安)、カシオのEXILIM ZOOM EX-Z1000(使い勝手はいいが、暗いところがやや苦手)、ソニーのCyber-shot DSC-T50(操作性がよいが、画質はまずまずな水準)。
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残り6機種は、手ブレが目立ったり、画像の荒れが見られるなど、「二次会」画質には難あり。
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今週は「大掃除に役立つグッズ」をためしました。 |
2006年12月13日 |
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今週は「リアルシンプル・ジャパン」編集長「高柳正盛」さん
- 今回は「少しでも大掃除が楽になるおすすめのものはないのか?」試しました。
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「リアルシンプル」では、創刊以来、何度も掃除に関する記事を特集してきました。その都度、色々試して、おすすめの商品を載せてきたんですが、今回は、その中でも特にインパクトの強い3つの商品をご紹介します。
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掃除に役立つ商品のポイントは次の5つに分けられます。疲れないか、安いか、安全か、簡単か、そして手荒れをおこさない
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では厳しいチェックを通過した商品を「3つ」発表します。
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まずは「ユニチカ通商」の製品で「手ぶくろフキペット」(735円)です。「マイクロファイバーを手袋の形にしたぞうきん」というような商品で、手にはめ、水にぬらして、そのまま雑巾のようにモノを拭いてしまおう、というわけです。実際に使った編集部員の意見は「手にフィットするので、ふき取りにくい場所もふける」「たとえばブラインドを拭くとか、溝やオーディオのつまみ部分を拭くなどに役立った」「洗剤を使わなくても汚れがよく落ちるので、手荒れの心配がない」と好評でした。ただし「素材の関係で一部拭けないモノがある」「フリーサイズなのに、夫の手が入らなかった」という不満の声もありました。
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続いて「レック」という会社の「鏡のみがき剤」(35g787円)です。布にこのクリームをつけて鏡をみがくと、軽くこするだけでぴかぴかになります。ただ、鏡の掃除だけでも評価されたこの商品ですが、実は編集部で注目されたのは「浴槽」。ふちに白い頑固な汚れが付くことがありますが、あれが見事に落ちた!研磨剤が入っているのでステンレス製の浴槽などには使えませんが、年末の風呂掃除にはいいかも。
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最後にもう1つ。「おそうじ本舗」という会社が出している「汚れが落ちる魔法の水」(500ml 1365円)です。これは重曹を電気分解して溶かした弱アルカリ性の水。キッチンや窓、照明器具などに直接スプレーして乾いた布で拭くだけで、汚れが落ちます。「重曹と水が主成分なので手に優しく感じた」「机を拭いたが、一度拭いただけできれいに落ちた」「環境にもやさしい」という声がありました。
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