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年賀状の味方!「インクジェットプリンタ(複合機)」をためしました! |
2006年12月06日 |
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今週は「日経トレンディ」編集長・北村森さんが担当です。
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これから年賀状を書く人向け!インクジェットのプリンターを試しました!
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今の売れスジは、「スキャン」や「コピー機能」も搭載した「複合機」というもの。印刷専用と値段があまり変わらないため、スキャナーなどが要らない人でも、複合機を買う傾向。ただ、この「複合機」というのは、キヤノン、セイコーエプソン、日本ヒューレット・パッカードの、3社からそれぞれ5機種、合計15機種も出ている!そしてその値段が、安いものは1万円、高いものは6万円と幅広く、どれを選んでいいのか大変。というわけで、日経トレンディが全15機種、厳しく、ためしました。
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チェックのポイントは2つ。
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1:まず、印刷画質。デジタルカメラの画像をL判に印刷してチェックした。画像をパソコン経由で印刷する場合と、デジカメのメモリーカードを直接プリンターに挿し込んで印刷する場合と、両方を試した。
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2:次に、印刷の速さ。1枚あたり数秒の違いでも、沢山印刷するとなると、大変!というわけで、これもデジカメの画像をL判に、パソコンとメモリカードと両方ためした。
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では結果!
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まずは印刷画質から。これは、パソコンを経由しても、メモリーカードを直接挿し込んで印刷しても、ほぼ全ての機種が合格点!去年のモデルまでは、色合いにメーカーごとに違いがあり、鮮やかさやメリハリに違いがあった。ところが、今年のモデルを見比べると、3社とも素晴らしく、すでに画質ではほとんど差がつかない時代になっていたことが判明!とりわけ、エプソンとキヤノンの2社については、一番安い機種で印刷したものでも、最上位機種で印刷したと言われれば納得してしまうレベルだった。
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一方、印刷のスピードでは、結構な差がついた!ではどれが速かったのか?実は、「値段の高い機種ほど速い」というわけでは決してなかった。
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パソコン経由の印刷を例にとると、今回の画像の全機種平均印刷時間は「1枚47秒」で、キヤノンの最も高い機種は「1枚31秒」。ところがキャノンの2番目に高い機種は「1枚20秒」と、全15機種を通して最速!これは最高級モデルは画質優先だからだと思うが、先程も申し上げた通り、画質ではあまり差がない!
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ということで結論は「画質は「最高モデルを買わなくても、一般の人が普通に使うぶんには大丈夫」なので、選ぶポイントは、ずばり「印刷速度」」
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この結果を総合的にかんがみて、「画質」「印刷速度」「値段」のバランスがいいのは、
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1:まず、キヤノンの上から2番目の「PIXUS MP810」(実勢価格3万6800円)。これがベストチョイス。
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2:対抗馬は、日本HPの上から3番目の「HP Photosmart C5180」。キヤノンのMP810より1万円以上安い(2万4800円)ことに魅力を覚えるなら、選んでもよい。
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3:次が、キヤノンの上から3番目の「PIXUS MP600」(2万7800円)。
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ちなみにセイコーエプソンは、全体にほかの2社より値段が高く、割高感。
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最後に注意。必ずしも高いものがいいわけではないことが分かったが、一番安いモデルの中には、印刷に時間がかかるものもあるので、そこは注意。(セイコーエプソンの最安モデルは1枚70秒、日本HPは1枚123秒と、かなりストレス)
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今年の「ヒット商品だめし」をまとめます! |
2006年11月29日 |
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今週は「日経トレンディ」編集長・北村森さんが担当です。
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今週は、ちょっと趣向を変えまして、今年のヒット商品のポイントについて、4つのキーワードに注目して、それぞれ振り返ってみます。
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キーワード1つめは「エコかっこいい」
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これまでは「エコは売れない」が業界の常識だったんですが、今年辺りから流れが変わった。「エコはかっこいいもの」と、生活に取り入れる方が増え、風呂敷、節水型トイレ、エネループという「充電池」(三洋電機)などが人気だった。中でも注目は「洗濯乾燥機」で、「消費電力量」と「水の量」を大幅に抑えた機種がヒットした。
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次のキーワードは「美しい日本」。
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と言っても安倍総理ではなくて、今年は「日本の良さ」を再認識できる商品が、相次いでブレイクした。「日本の女性は美しい。」というキャッチコピーのCMが大反響を呼んだのふが、シャンプー・リンスの「資生堂TSUBAKI」。一方、毎日の食事でも、日本の良さを再認識する商品が登場していて、その代表が「炊飯器」。内釜に日本古来の土鍋を取り入れた「タイガー魔法瓶」の「土鍋IH炊飯ジャー〈炊きたて〉」は予約殺到で、計画段階に比べ、2倍のヒット商品になった。このほか、三菱電機は削り出しの本炭釜、松下は銅とダイヤモンドをコーティング、東芝は銀とダイヤ、日立はなんと金をコ?ティング・・・釜ブーム!
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キーワード3つめは「ものぐさの極み」
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「簡単」「手間いらず」を極限まで突き詰めた商品がヒットしました。たとえば、味の素冷凍食品の「自然解凍でもOK!」シリーズ。朝、お弁当に凍ったまま入れておけば、昼には自然に解けてそのまま食べられるという、レンジでの温めすら省いた究極のものぐさ商品!高級掃除機の世界ではサイクロン式の掃除機が人気だが、このサイクロン式、フィルターの定期的な掃除がこれまで面倒だったが、これを「7年半、手入れ不要」とうたったのが、「東芝」の人気商品「タイフーン・ロボシステム搭載クリーナー」。
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キーワードの最後は「メタボ中年」
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「メタボリックシンドローム」が言われて以来、「いかに健康に保つか」に注目が集まった。手軽な健康器具、「松下電器」の「ジョーバ」は、乗馬のような運動が出来る機械で、1日数十分乗るだけでいいというもの。これが人気。食品では、サントリーの黒烏龍茶、花王のヘルシアウォーターも売れた。いかに手軽に健康になれるような気にさせるか。そのあたりがヒットのカギとなった。ちなみに日経トレンディがテストしたなかでは、「Nike+iPodスポーツキット」が、ベストバイ。好きな音楽を聴きながら走れ、走った距離データや消費カロリーをパソコンで管理でき、目標設定がしやすかった・・・・
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なお、今回ご紹介した商品を含め、年末の新商品は、12月4日発売の「日経トレンディ1月号」で徹底調査していますので、来週以降、ご紹介します!
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今週は「つめ切り」をためしました |
2006年11月22日 |
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今週は「リアルシンプル・ジャパン」編集長「高柳正盛」さん
- 今週は「つめ切り」をためしました。
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最近は、様々な爪切りが発売されていて、使い心地や切れ味も驚くほど違うんです。たとえば、爪を切る歯の部分が平らになっていたり、先端部分がとがっていて、右からでも左からでも切れるように工夫されていたり・・・
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というわけで、今回、編集部で様々なものを試して、お勧めの商品を選びました。試したのは、美容専門家の意見や小売店での売れ行きなどを参考に選んだ、22種類。値段は400円から2000円まで。チェックのポイントは4つ。「切れ味」「握りやすさ」「デザイン」「価格」です。
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では結果を伺いましょう!
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まずは「携帯用」のベスト。「ニッケン刃物」が販売している「コンパクト爪きり」(840円)です。とにかく軽くて、平らに折りたためます。全長6cm、重さは25g。サイズはコンパクトですが、爪をしっかりとつかめ、きちんと切れます。メーカーによれば「折りたたみ式のポケットナイフの技術を生かしている」とのこと。通勤バッグに忍ばせたり、旅行にもって行ったりするときなどに、便利です。
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次は「足の爪を切るとき」にお勧めのもの。「グリーンベル」の「カットピア・グリップ付きつめきり」(630円)です。全長11cmとグリップが長くなっているのが特徴で、足の爪を楽な姿勢で切ることができました。刃先は1cmと小さめですが、親指の爪もしっかり切れました。力を入れなくても、カットできるので、か弱き女性にもぴったりです。
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最後に「総合ナンバーワン」。これも「グリーンベル」の「ステンレスつめきり」(840円)。グリップの親指があたる部分がくぼんでいるので、指が安定して切りやすい。また、ばねの強度もちょうどよく、あまり力を入れなくても刃先が爪からぶれない。全長9cmほどでサイズも標準、手、足の両方の爪を切るのに便利という評価が集まりました。
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最新の携帯電話はどの機種がいいのか?ためしました! |
2006年11月15日 |
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今週は「日経トレンディ」編集長・北村森さんが担当です。
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今週は、携帯電話の端末は、今、どの機種がいいのか?日経トレンディで、この秋発表の全34機種を、いち早く、徹底調査しました。
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チェックポイントは、「基本の「キ」がしっかりしているのはどれか?」確かに今、音楽携帯とか、ワンセグ携帯とかありますが、そういう機能が欲しい人は、そうした機能に注目して選べばいい。これは選びやすい。ただ、たいていの人は、「電話・メール・ウェブが使いやすいか?」が一番重要なのでは?最近の携帯はすさまじく進化しているが、機能がありすぎて、意外と普段使うのにストレスがある。
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というわけで、今回は普段使う基本の3ポイントで比較。
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1:「メールの文字入力がしやすいか?」=ひと文字「ど」と打つだけで、「どうぞ」「どうも」などの変換候補が出たりするかどうか。
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2:「使いたい機能をすぐ呼び出せるか?」=メールやウェブの履歴チェックやアラームなど、よく使うメニューにすぐにたどり着けるか。メニューから何度もボタンを押す必要があるのは、探すだけでも大変だし、じれったくて×
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3:「画面は大きくて見やすいか?」
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では結果!
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まずドコモ。総勢11種類ある903iシリーズではシャープ「SH903i」、三菱「D903i」が同点!2.8インチのワイド液晶で、メールの文字入力機能もしっかりしている。また、機能操作が早い!ワンタッチでメール&ウェブの履歴が出るので「良く行くところ」にすぐ飛べる。ただしこの機種は「ワンセグ対応」はないので、ワンセグが欲しい人は次のモデルを待ちましょう。
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次au。11機種の中では日立の「W43H」がベスト。こちらは「ワンセグ」もある何でもありモデルですが、基本も素晴らしい。ワンタッチで良く使う項目の一覧が出てくるし、自分でその項目を編集できる。
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auの次点はソニー・エリクソンの「W43S」新機能では劣るが、基本は抑えてあり、メールの文字変換もかなり良好。また待ち受け画面にスケジュールを表示できるなど、かなり自由な画面設定ができるのも便利。そして音楽機能、おサイフ機能もいい。
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そして最後、ソフトバンク。13機種中、ベストはドコモ同様、シャープの「910SH」これも機能てんこもりだが、(ドコモ同様の簡単操作で)、基本が充実のSH。液晶もキレイです。ソフトバンクで次点を挙げるならサムスンの「705SC」=スライド式では世界最薄&軽い!それなのにエクセル・ワード文書も閲覧可能なので、ビジネスユースには便利
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今週は「まくら」をためしました |
2006年11月08日 |
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今週は「リアルシンプル・ジャパン」編集長「高柳正盛」さん
- 今週は「まくら」をためしました。
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最近は、実に様々な工夫を凝らした商品がたくさん出ている「まくら」。そこで、リアルシンプルでは、専門家の意見や小売店での人気を参考に、9000円〜2万円までの枕を12種類あつめて、実際に頭に当てて試しました。
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さっそく結果ですが・・・
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「横向きで寝る人」にお勧めのナンバーワン=ロフテーという会社の「エスカルゴピロー」。値段はタイプによって、1万5750円から1万7850円まであります。枕の片側が中心部より高く膨らんでおり、面積も広くなっているのが特徴。中の素材は、パイプとポリエステル綿の2種類から選べます。この「高い場所」があるので、横向きで寝る時に上手くはまって、肩が痛くならないのが、うれしいという意見が多かったです。
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続いて最近注目の「ハイテク商品」=ナショナルの「形状自動調節まくら・エアロドリーム」オープン価格で、編集部調べでは1万7000円程度の商品。どこがハイテクかというと「圧力センサーがその人に最も合った枕の高さを調整してくれる!」「自分に適した高さが分からないので、決めてくれる安心感がある」「素材がジェルビーンズ、プロファイルウレタン、綿から選べるのもうれしい」「ビーンズと綿は丸洗いできるので衛生的」との声がありました。ただ、一方で、「決められた高さが気に入らない」という声もありました。
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最後は「ノーマルタイプ」のナンバーワン=フラグスポートの「マニフレックス ピローグランデ。こちらは1万5800円。特徴は「高反発フォーム」という素材を使っている点。使ってみると、一度は頭がふんわりと沈むのですが、反発力があり、適度な高さに維持されます。「通気性が高いからか蒸れにくい」「頭から肩に掛けて骨格にフィットする感じがある」と好評でした。
<<問い合わせメモ>>
●横向きで寝る人用1位=ロフテーという会社の「エスカルゴピロー」
池袋東武、池袋西武、京王、吉祥寺東急、銀座松屋、上野松坂屋、町田小田急、横浜そごう、高島屋(新宿、日本橋、横浜、立川、二子玉川)など百貨店で。オンラインショップは
http://www.lofty.co.jp/top.html
●ハイテク商品1位=ナショナルの「形状自動調節まくら・エアロドリーム」こちらは百貨店で。
●ノーマルタイプ1位=フラグスポートの「マニフレックス・ピローグランデ」東急ハンズなどで。ショップ案内は、
http://www.flag-s.com/shop.html |
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