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安積班張り込み日記シリーズ4

vol.11

2011.06.13

みなさん、こんにちは! さて、ハシチョウ日記に書かれていた「レギュラーメンバーの誰かが殉職する」という犯行予告文(?)の通り、シリーズ3から登場していた、宇梶さん演じる高野警部が、凶弾に倒れてしまいました。
「安積班メンバーじゃなくて、ほっとした…」という方も多かったでしょうが、nobu-c個人的には、存在感のある高野警部のキャラが好きだったので、「ハンチョウ」のイチファンとして、やっぱり寂しいなぁ(涙。
安積ハンチョウの好敵手的な存在で、その登場回数を追う毎に、安積との心の通い合いが見て取れたし、そこに“男の友情”が芽生えてきているな…と、感じていたのにー!
おっとぉ〜、ついつい個人的な感情が、ばふっと吹き出てしまいましたぁ(笑。
というか、病院へ運ばれて助かるかもしれないですよね!

さて、事件が解決して、いつもの屋台でお互いをねぎらってお酒を酌み交わしていたそのとき…ほっと一段落というシーンでの、まさかの“高野警部凶弾に倒れる”でしたが、撮影の雰囲気など、いつもの“チーム・ハンチョウ”と変わらず、和気あいあいとした中、テキパキと進行していきました。
まずは、安積と高野警部、村雨の位置関係の確認です。最初、安積と高野が向き合って座っていて、そこに村雨が合流して…「それじゃ、こちらから入ってきて、こっちに座りましょうか」などなど、事件が起きる手前の人物配置を決めていきます。
それから、「ビルの高いところから狙っているという感じなので、安積を狙うレーザーポインタはこっちから当てて、安積の背中のこの辺りに…で、高野が気づいて…」と、時間経過に沿って、第10話の演出を担当する竹園監督が細かく動きを付けていきます。
そして、高野が二人を庇って飛びかかり、3人が路上に倒れこむという動きの確認を。「遠くから狙われたので、発砲音はそれほど聞こえないと思います」とガンエフェクト担当スタッフさんの言葉に、「それじゃ、何が起きたかわかっていないだろうから、起き上がったときは周囲をきょろきょろした方がいいですね」と蔵之介さん。
一方の宇梶さんは、「撃たれて倒れた後ですけど、まだ絶命していない感じがいいですか?」と、うつ伏せになって、大きな身体をピクピク震わせると、「それじゃ、けいれんしてますヨ!(爆」と、中村さん。宇梶さんの動きがツボに入ったのか、大うけする中村さんです。
衝撃的なシーンの撮影でも、笑顔が絶えない、4月末の、ある日の夜のロケ現場でした。


村雨が活躍した第10話。「どうせ俺なんて…」という柴崎の言葉に「二度と言うな!」と柴崎を叱咤する村雨。このシーンも印象深いですよね。

「今日も撮影順調!」と、撮り終わったシーンにマークする中村さんです。

紙コップはふやけるまで使いましょう!

ただいまドライ中…それぞれの動きを細かく確認していきます。

周りに高いところから撮影できるビルがないので、ロケバスの上に台を立てての撮影です。ちなみに、この組み立て式の台を「イントレ」というんですよ。

もうすぐ衝撃の出来事が起こるのに!笑顔がこぼれております…(笑。

ちなみに、本日の一皿目はこんなおでん種をピックアップいたしております。

安積ハンチョウの背中にレーザーポインタの光が…モデルガンに付いているポインタの光だったんですね。

4月末某日、この日はまだ寒かったんですよねぇ…。

タバコを当てて銃痕の穴を開けているところですね。

村雨と柴崎の交流も、第10話の見どころでした。

柴崎の部屋は都内某所でのロケ撮影でした。次の現場のスタンバイのため、この現場に同行していた木ノ本さんが、監督に勧められて部屋を覗くと「思ったより荒れてますね(笑」と感想を…。

ちなみに、向かって左からチーフカメラマンの岡崎さん、チーフADの鎌田さん、装飾担当の小川さんです(笑。

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