vol.10
2011.06.06
みなさん、こんにちは！えーと、番組サイトを担当しているところ、ファンメッセージもしっかりと読ませていただいておりますが、またまた、いろいろと意見交換がされていますね。
さてして、先人曰く“十人十色”と申しますれば、人それぞれにその人なりの考え方や気持ちは、あって当然のものかと思います。「そんな話、アナタのその口から、聞きたくないのかも」と、KREVAの「かも」という曲の歌詞よろしく、「こんなことは言ってほしくない」と言いたいことも多々あるかと思われますが、番組サイトの「ファンメッセージ」は「ハンチョウ」をご覧になられた多くの方たちが訪れるところなので、訪れる方々それぞれ一人ひとりの“マナー”が肝心ですよね。
そのマナーという言葉は“思いやり”という言葉に置き換えられると思います。いろんな意見が交わされること自体、すごく健全でよいことだと思いますが、そこに“思いやり”が欠けてしまうと、息苦しい空気に包まれてしまいます。せっかく、「ハンチョウ」という番組で結ばれているのに、それはちょっと悲しいですよね。
顔見知りや友人との間なら、ごく自然に人を思いやる作用が働くと思うのですが、こと相手の顔を見て話をしないネット上の会話となると、その“思いやり作用”は低下しがちで、自分の想いや気持ちが突っ走りやすい環境なのかもしれません。だからこそ、普段よりも“思いやり”という作用を意識したほうがよいかと思いますが、いかがでしょうか？
なーんて、ちょっと堅苦しくなりましたがぁ、人同士の間に“思いやり”は必要不可欠なものだということは当たり前だ！ ということはさておき、nobu-c的な考え方として“お互いサマ”という思考法がありますところ、その“お互いサマ”というのはイコール“人を赦す”ということなんですね。で、もっと言ってしまうと、「自分を赦してほしいから人も赦す！」ということ（笑）。だから、お互いサマ。“バカの考え休むに似たり”なので、超シンプルに考えたところ、“お互いサマ”というのが、自分の身の丈に合っているかなぁと、三十路を過ぎたあたりで考え至りまして御座候ぅ…
ｍ(_ _)ｍ
っとぉ、酔ってもいないのに、御託を並べてしまった！？
(//▽//;)
ということで、話を第9話へと方向修正いたしまして！
桜井刑事の淡い恋心を描いた第9話は、いかがだったでしょうか？
ちなみに、この第9話の撮影が、シリーズ4の最後の撮影だったんです。あ、先に10〜12話が撮影されていたんですね。
この第9話でも、撮影中の面白こぼれ話がいろいろとあるのですが、その中で一つ紹介したいのが、“クランクアップ花火事件”（笑）。
シリーズ4の撮影がクランクアップを迎えたのが、桜井刑事が平愛梨ちゃん演じる香織を尾行する、シーンNo.24。コンビニで買い物してアパートへ帰宅する香織を、桜井刑事がアパートまで尾行するというシーンでした。つまりが、山口さんと愛梨ちゃんが揃って、全ての撮影が終了したということですね。
で、このとき撮影の合間に山口さんが「ハンチョウって、クランクアップのときはいつも、みんなで花火をするんですよ！」と、愛梨ちゃんに言ったんですって。ちょっと考えたら、「そんなことするのかな…？」と感じると思うのですが、愛梨ちゃんは、それを信じてしまったようで、「どんな感じなのかなぁ…」と、クランクアップの瞬間をワクワクしながら待っていたとのこと（笑）。
さてさて、そんなこんなで全ての撮影が終わり、「シリーズ4、クランクアップです！」とスタッフのコールが！ ほどなく、スタッフみんなにビールやジュースが配られて乾杯となりましたが、愛梨ちゃんの表情は「？？？」。
それを見た山口さん、「えっ、本当に信じてたの！？」と大爆笑です。当の愛梨ちゃんは、「えー！ ウソだったんですか〜！？」と本気でびっくり。
「シリーズ化する番組は、そういったイベント（花火）をするのかなーって。変わったしきたりがあるんだろうなって思っちゃったんです（笑）」と、照れくさそう。弁解をしている表情がかわいかったですヨ。
あ、クランクアップの安積班メンバーのコメントは、また最終回のときに紹介させていただきます。ので！まずは、残りの3話を、ぜひぜひお楽しみに。。。