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安積班張り込み日記シリーズ4

vol.09

2011.05.30

みなさん、こんにちは! 台風2号の影響で、全国的に荒れ模様の週末から明けた月曜日。ニュースによると、東北地方の雨は弱くなっていくものの、今夜いっぱいは警戒をしてほしいとのこと。土砂災害などの二次災害にはくれぐれも注意していただきたいと思います。
そんな週明けですが、「ハンチョウ4」の第8話も、無事に放送が終了いたしました。こちらの「張り込み日記」をご覧になってらっしゃる方は、きっと第8話も観ていただけたと思われますが、いかがだったでしょうか?
林田を演じたモト冬樹さんは、「(以前)武田鉄矢さんに、『モトさんは普通にしていても、寂しげだね』って言われたことがあって(笑)」とインタビューでもおっしゃっていましたが、その言葉の通り、さえない中年男性の林田を、哀愁を漂わせつつも、どこかユーモラスに演じてらっしゃいましたよね。安積の名を騙ったことは悪いことですが、林田に同情したり共感した方も多かったのでは?

nobu-c個人的には、シリーズを通して印象に残るキャラクターとなった、林田を好演してくれたモト冬樹さん。初めてお会いしたのですが、誰にでも分け隔てなくというか、いつも自然体で、リラックスして撮影に臨んでいたのが、すごく印象的でした。なんていうのか、いわゆる“いい人オーラ”が出ているというか(笑)。
そんないい人オーラ出しまくりのモトさん演じる林田が、犯人たちに拉致されて危機一髪に瀕していたシーンは、神奈川県は横浜近くのある埠頭で撮影が行われました。こういった“捕り物シーン”は、少々テンションが上がるnobu-c(笑)です。
という、個人的な気持ちはさておきまして、撮影の手順というと、ほぼ放送の通りです。拉致されている林田に、スタンガンを持って迫ってくる犯人。と、そこに現れた安積班の面々が、犯人たちをあっという間に制圧! 林田救助…という流れでの撮影でした。

現場では、犯人の一人、杉山由美子を演じた久世星佳さんが持つスタンガンに興味津々の安積班メンバー。そのスパークを見て「うわっ、スゲー!」と大興奮!?
そんな興奮冷めやらぬ中(?)、犯人と格闘する安積ハンチョウを演じる蔵之介さんは、殺陣師スタッフから、リアル&かっこよく見える犯人確保の動きを確認していきます。蔵之介さん以外のメンバーも、それと同じくそれぞれの動きを確認。
このシーンのように、5名のメンバーが同時に動くようなシーンの撮影って、それぞれの動きが連動していますからね、その段取りが肝心なんです。ということで、「俺がこうなるから、村雨がこう動いて、そのときに真帆がこう進んで…」と、自分の動きを確認しつつ、自分以外のメンバーの動きも細かく確認していきます。そうそう、自分の動きだけ把握しているだけでは、他の人とぶつかってしまいますからね。放送時間としては、ほんの数分のシーンですが、このシーンの撮影は240分もの時間を予定していたんです。
でもそこは、チームワークのいい“チーム・ハンチョウ”ですので、予定の時間よりも大幅に巻いて(早く)撮影は無事、終了しました。

そうそう、助けてくれた安積班に林田が、
「どうしてここが?」
と村雨に聞いて、村雨がスラスラと答えるところがありましたよね。その答えを受けて
「そうか…、本物はすごいな」
とつぶやいた林田ですが、テストのとき「本物はすごいな」というセリフに続き、
「もう一回、言ってもらえます?(笑」
と、いたずらっぽく、冗談でセリフを加えるモトさんです。それを聞いた中村さんは、
「いやぁ〜」
と苦笑い。それを聞いて蔵之介さんやスタッフも大爆笑。緊張感のあるシーンでしたが、その撮影現場は、いつものように和やかだった“チーム・ハンチョウ”でした。


鉄の棒を持って襲ってくる犯人を制圧する安積ハンチョウ…という動きの確認中です。

いざ駆けつけん!

モトさん拘束中の図…。

このスタンガン、「バリバリ!」っと、けっこう激しくスパークします。

照明の光でできる影で遊ぶ安積班です(笑)。

こんなところにネコが寝ているぞ…

「ぬいぐるみかっ!? よくできてるなぁ…それにしても、なんでこんなもんがあるの?」とモトさん。

音声さんはくつろいでいるわけではなくて、いちばん音を拾いやすいポジションがこの格好だったと…(笑)。

第8話を担当する竹園監督と打ち合わせ中のモトさん。周りのスタッフから「警備員の制服が似合ってる!」との声に「俺はヘルメットが嫌いなんだよね!」と言って、笑いを誘うモトさんでした。

涼子を演じる渋谷さん。お父さんと久しぶりの2ショットです。

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