vol.04
2011.04.25
みなさん、こんにちは。南野陽子さん、小沢真珠さんらをお迎えして、ドメスティックバイオレンス(DV)を取り扱った第3話でしたが、いかがだったでしょうか? 「(DVの被害に遭っている方に)シェルターという場所があるんだと、気づいてくれるきっかけに、少しでもなるといいな…」と、インタビューで語ってくれた南野さん。番組のオファーをもらったとき、「被害者でもなくて犯人でもない、どんな人物を演じるのか?」興味を持ったそうですが、言われてみれば、南野さんが演じた万里子は、いわゆるごくフツーのドラマの登場人物を考えると、ちょっと変わった設定の人物かもしれませんね。
そうそう、ハンチョウ・シリーズ4は、1月23日にクランクインしましたが、このクランクインの日に撮影されたのが、この第3話の冒頭部分、須田と黒木が、引ったくりに襲われた小沢さん演じる望月麗子を助けるシーンでした。ちなみに、撮影が始まったときは、この第3話と、先週放送された第2話を、平行して撮影していたんですよ。撮影が始まったときは、「あ、またこれから4ヶ月間、撮影が続くんだなぁ…」と思っていましたが、4月ももう終わりになると、ハンチョウの撮影もゴールが見えてきたな…というところ。ホント、月日の経つのは早い!? などなど思いながら、第3話の撮影現場メモを見返しつつ、そのときの様子を紹介させていただきますね。
さて、番組サイトの予告動画「まだまだ捜査中!」で塚地さんと賀集さんが第3話のお話をしている中、南野さんとの撮影のウラ話を紹介されていた通り、南野さんとの撮影が多かった塚地さんと賀集さん。南野さんが演じた伊丹万里子が経営する不動産屋でのシーンは、東京の気温がマイナスを記録した、ものすごく寒い日でした。「ありえない寒さだねぇ~」と賀集さん。塚地さんは「うわっ、またや~!?」と、静電気に悩まされていました(笑)。
そんなお二人と南野さんは撮影の合間に、海外ドラマや映画の話で盛り上がっていたそうです。で、塚地さんと賀集さんによると、南野さんはほとんど映画を観ないそうで、「E.T.も観てないしー」とおっしゃっていたそうですよ。
午前中に不動産屋シーンの撮影をこなした撮影隊“チーム・ハンチョウ”は、午後は現場移動しまして、新宿区某所のコンビニエンスストアでの撮影でした。そうそう、万里子が登場するシーンですね。このコンビニの隣に学校があったのですが、そこの生徒たちが塚地さんを見つけると、「キャー!」と黄色い声が大発生!? 照れくさそうにしながらも、愛嬌を振りまく塚地さんでした。ホント、塚地さんはサービス精神の旺盛な方ですね。
そんな塚地さんに、スタッフが「あ、スターだ!」と冷やかしの声をかけると、「スターちゃうやん(笑)」と、きっちり返しも忘れません。さすが、芸人さんのレスポンスはいいですねー!
(^◇^)ノシ