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安積班張り込み日記シリーズ4

vol.05

2011.05.02

みなさん、こんにちは。黄金週間の中日となる5月2日でしたが、いかがお過ごしでしたでしょうか? お休みだった方も通常業務だった方も、「ハンチョウ」をご覧になって、残りの休日を気持ちよく過ごしていただけたら幸いです。
柄本明さんやジャニーズJr.の真田佑馬くん、AKB48から藤江れいなちゃんらが出演された第4話はいかがでしたか?「これまでのシリーズの中でも、一番好きな回になりました」と橋本プロデューサーが番組サイトの「ハシチョウ日記」に記していますが、その言葉に賛同された方も多かったのではと、勝手に想像してます不肖nobu-c。柄本さん演じる福村巡査の「いい警官って、どんな警官だよ?」「それが俺にとっての正義だったんだ!」というセリフが、個人的にはすごく心に残った第4話でした。
その撮影はというと、第4話は3月2日からスタートしました。撮影現場にやってきた真田くんは、偶然にも翌日の3月3日が卒業式とのこと。「もう高校生ではなくなっちゃいますね。高校の3年間は、アッという間でした!」と、感慨深げな気持ちで撮影に臨んでいました。

福村と真田くんが演じた湧の面会シーンがありましたが、このシーンでは二人の気持ちのふれあいに心動かされましたよね? お互いのことを思いやる気持ちや、犯した罪への反省、選択した行動への後悔などなど、さまざまな心境がグッと詰まったシーン。複雑で細かな想いが折り重なる難しいシーンでしたので、第4話の演出を担当する竹村監督は、湧の心の動きを真田くんと細かく確認していました。
動きを確認するテストでは、最後に湧と福村は抱きついて終わるという、動きの段取りになっていたのですが、「距離をおいて、心が近づくという感じが出せればいいと思うよ」と、柄本さんが監督に提案すると、「そうですね!」と監督も賛同です。その傍らにいた蔵之介さんはというと、大先輩の言葉を「なるほど…」という表情で、聞き入っていた姿が印象的でした…。
さて、動きを付けずにセリフと表情で湧の気持ちの盛り上がりを表現するということで、ある意味、演技のハードルが上がった真田くんですが、「この子ならできるよ、な!」と柄本さんに檄を飛ばされると「はい、がんばります!」と、力強く呼応する真田くんです。
そして、いよいよ本番。柄本さんと真田くんの心が絡み合います…。そしてカットの声がかかりVTRチェック。モニターで確認する真田くんと蔵之介さん。ほどなく監督から「OKです!」との声がかかると、「ありがとうございます!」とお礼を言う真田くんに、優しく微笑む蔵之介さんでした。

そんな蔵之介さん、神南署の警察官が敬礼で福村を見送るシーンでは、間違えて左手で敬礼をしてしまい、「あれ、どっちやったっけ!?」と、慌てて右手に直すというお茶目な姿は、ナイショにしておいた方がよかったかなぁ…(笑)。


本物の交番に見えますが、とある建物に飾り付けをしたものなんです。実際に、本物の交番と間違えて道を聞きにきた方が2、3組いたんですよ(笑)。

カメラの前に置かれているのは、卓上のガスコンロです。これで陽炎を演出しているんです。

柄本さんと動きの確認をしているのが、第4話の演出を担当した竹村監督です。

蔵之介さんやスタッフチームと談笑する柄本さん。和やかな雰囲気です。。。

柄本さん演じる福村が、敬礼で見送られるシーンのテストの図。「よっ、ごめんヨ!(笑)」と冗談を言って周囲を和ませています。

「正式な敬礼って、どうやるのかな?」という話で盛り上がる安積班です。

思わず左手で敬礼をしてしまい、慌てて右手に直す蔵之介さんです。「すみませ〜ん」と謝っているの図(笑)。

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