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2019.08.18

6話のあれこれ

今週もご視聴いただきありがとうございました!
サイクロンズ戦での敗北から立ち上がり、各々が目標に向かって前に歩き出した6話、いかがでしたか?
GMとして、監督として、選手として、ファンとして。
それぞれの立場からアストロズの未来を考え、動く姿は、見ているこちらの胸を熱くさせてくれたのではないでしょうか?
感想はぜひファンメッセージまでお寄せください!

さて、ここでは、そんな6話の撮影エピソードをお届けします。

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まずは、君嶋と日本蹴球協会会長・富永が初対面を果たすシーン。
富永を演じるのは橋幸夫さん。
この日が本作へのクランクインだった現場に橋さんが入ると、劇中さながらの大きな拍手でキャスト&スタッフから迎えられました。
リハーサルでは、大勢のGMたちが集う中に重鎮・富永が登場すると、一転して場の空気がピンとはりつめる、という空気感を大切に何度も練習。
富永が入ってくるタイミング、GMたちが迎え入れ拍手するタイミングを何度も確認し、完成しました。
合間の時間はモニターを見たり、台本を確認したりと本番に向けて静かに備える橋さんの姿は、往年のスターそのもの。
シーンとしては決して長いものではありませんが、角度を変えて何度も撮っていくため、キャストの皆さんにはかなりの集中力と体力が必要となるのです。
ちなみに、トキワ自動車社長・島本を演じる西郷輝彦さんとともに、“御三家”として一斉を風靡してきた橋さん。ドラマの中で今後お2人の共演はあるのでしょうか?
そして、ラグビー界の“ラスボス”として、改革を試みる君嶋の前にどのように立ちはだかるのか。
今後をお楽しみに!

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続いては、「アストロズファン感謝祭」のシーン。
あれ、この場所? 前にも見たことあるような?と思った方、正解です。
こちらは君嶋と博人がラグビーの練習をしていた場所なのです。
セミの声が鳴り響くお祭り日和な快晴の中、撮影は行われました。
会場のいろんな場所で同時に別々のお芝居をする必要があるため、演出チームはとにかく大忙し!
そして、毎回なかなかの演技力を求められることで有名な(?)『ノーサイド・ゲーム』のエキストラ^^
今回も例に漏れず、スタッフからこんなお芝居をしてほしいと細かく指導が!
それに的確に答えていく皆さん、さすがです!
選手たちがさまざまな催しを行い、ファンの方をもてなすイベントのため、プロテインの試飲をすすめるチーム、グッズ販売を行うチーム、体験型イベントを行うチームなどなど、アストロズの皆さんもチームに分かれ、お芝居していただきました。
夏休み期間中ということもあり、お子さんにも多数来ていただきました。
子どもたちのタックル体験、かわいかったですね^^

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なお、他にも府中市さんのご協力を得て、府中市内のいろいろな場所で撮影させていただいていますので、気になった方はぜひロケ地マップコーナーをチェックしてみてくださいね♪

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そして、6話で衝撃が走ったのが本波の引退。
どんなスター選手でもいつかは来ることではありますが、やはりなんとも言えない気持ちになります。
いつもは元気いっぱいの笑い声が絶えないアストロズのミーティングルーム室もこのシーンのときはどこかピンと張りつめた空気が漂っていました。
本波を演じる天野さんはリハーサルの段階から涙が溢れる渾身のお芝居を。
見守る他の選手たちの目にも光るものが。
これまで一緒にプレイしてきた仲間から引退報告を受ける、自分自身が報告する、というのは現役時代に皆さん経験してきたこと。
お芝居を超えた心に訴えかけるシーンとなっていたのではないでしょうか。
選手としては卒業ですが、今後はコーチとして、アストロズを持ち前の頼もしさでチームを引っ張っていってくれるはず。
お別れではなく、新しいスタート。
七尾も加入し、今後のアストロズの未来にワクワクしたいですね。

次回、第7話は8月25日(日)よる9時からです。
七尾が加わったアストロズでしたが、ポジション争いが勃発!?
また、サイクロンズサイドに不穏な動きが…。
まだまだハラハラアツいストーリーは続きます。
お楽しみに^^

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