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2019.07.03

二代目市川右近くん
大泉洋演じる主人公君嶋の長男・博人役で
テレビドラマ初挑戦!

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このたび、本作にフレッシュな新星が加わる。二代目市川右近だ。三代目市川右團次を父に持ち6歳で歌舞伎の初舞台を踏んだ右近は、今回オーディションを勝ち抜き主人公君嶋隼人の長男・博人役でドラマデビューを果たす! 
先日、君嶋家の撮影が行われ、父・隼人(大泉洋)、母・真希(松たか子)、長男・博人(市川右近)、次男・尚人(盛永晶月)が顔合わせ以来初めて勢揃いした。終始和やかな雰囲気で撮影は進み、感情をあらわにするシーンの撮影では涙を流す一幕も。次代の歌舞伎界を担う右近の新鮮な演技にご期待ください!!

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【放送前コメント】
<市川右近>
歌舞伎とドラマでは作り方が違います。お客さんもいませんし順番に撮影していくわけではないので、順序を組み立てるのが難しいです。大泉洋さんのお父さんは真剣なときもあったけど面白かったです。
歌舞伎じゃない自分を見てほしいです。

<父・市川右團次>
こういうお芝居をさせていただくのは初めての経験ですが、感情を作ることからスタートするという意味では歌舞伎もドラマも芯は同じです。「気持ちを作って演じる」ということを積み重ねられることは歌舞伎にも必ず役立ちます。今回は非常に貴重な体験をさせていただいております。
感情の作り方、心の作り方、いろんな方向に気持ちを持っていくことを勉強してがんばってくれると思います。

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