トピックス

2019.06.27

大泉演じる君嶋を苦しめる
最強ラグビーチーム「サイクロンズ」の
監督・GM・エースが決定!!

イメージ

この重厚な企業ドラマのもうひとつの顔がラグビーパートである。日本蹴球協会が主催するアマチュアリーグ「プラチナリーグ」に王者として君臨する最強チーム。それが日本モーターズ「サイクロンズ」だ。アストロズがプラチナリーグ一部の残留争いに明け暮れる一方、サイクロンズは毎年優勝争いを続けている。そんなサイクロンズの中心となる人物が決定した。サイクロンズを率いる名将・津田三郎監督役に、鍛え上げられた身体で数々の役をこなしてきた名優・渡辺裕之。業界の事情通でサイクロンズGM・鍵原誠役に、名バイプレイヤーとして様々な作品で存在感を放つ松尾諭。サイクロンズ及び日本代表のスタンドオフを務める富野賢作役に、184センチの長身を活かしミュージカル「刀剣乱舞」で爆発的人気を博している佐伯大地
常にラグビー界の中心にいるサイクロンズは、アストロズがリーグ優勝するための最大の壁であり最強の敵である。そして津田はアストロズの監督になる柴門とも因縁があり、まさにアストロズの前に立ちふさがるラスボス。この最強チームに弱小アストロズは下克上を成し遂げることができるのか!?

【放送前コメント】
<渡辺裕之>
池井戸小説ファンであるとともに 池井戸潤原作×福澤克雄監督×伊興田英徳プロデューサーの最強コンビ、言わば「福澤組」に憧れてもいた自分にとって、今回の出演は、決まった時の興奮が未だ止まない程の喜びです。
原作と台本を持ち歩き、読み返し読み比べ、深く細かい役作りを心掛けて現場に臨んでいます。
長年の俳優歴で、居慣れている筈なのに、現場は初めて経験するような新鮮さと心地良い緊張感があります。福澤監督の演出のもと、強豪「サイクロンズ」の監督・津田三郎役。宿敵としての存在感を、最適の位置で、持ち得る総てを注ぎ、演じる決意です。

<松尾諭>
池井戸先生の作品は、どれも体の底から熱くなり、胸がすくような気持ちの良いものですが、「ノーサイド・ゲーム」はさらに熱く、現場の熱量もさらに高いです!最後にはお茶の間の皆様と一緒に燃え尽きる事のできる作品になると思います。

<佐伯大地>
憧れの日曜劇場、池井戸先生の作品に初めて参加できることをとても嬉しく思います。そして、日本でラグビーが注目されている今、富野という芯の強さを持ったサイクロンズのエースを演じられることに喜びを感じるとともに、身の引き締まる思いです。ラグビー選手に近づくよう、オーディションから数ヶ月、練習を重ね、大きな身体作りをしてきました。
アストロズの最強の敵として、熱い戦いを届けられるよう、精一杯演じます。

<プロデューサー・伊與田英徳>
アストロズに立ちはだかる最大のライバルとして、魅力溢れる俳優の皆様に集結して頂くことができました。
渡辺裕之さんは、演技はもちろんですが、肉体的にも憧れていた役者さんで、今回ご一緒できて嬉しく思います。グランドに立ったときのオーラはまさに“ラグビー界の名将”そのもので大変驚かされました。
松尾諭さんは、笑顔がとてもいやらしく、主人公の君嶋に立ちはだかるライバルチームのGMとして、こんなうってつけな方がいたのかと思うほどでした。ラグビーの経験もあられるそうで、裏方ではありますがリアリティのある演技が楽しみです。
佐伯大地さんは、初めてオーディションでお会いした時、優しい目の奥に闘志を感じる俳優さんだと感じました。このドラマに対して強い意気込みを持ってくださっている佐伯さんが演じる富野賢作というキャラクターが、どう成長していくのか期待しています。
この“手強い”サイクロンズの俳優陣と大泉さん率いるアストロズが一体どんな戦いを繰り広げていくのか、皆様ご期待下さい!

バックナンバー

このページの先頭へ