夏真っ盛りの神南署管内を駆け巡る、我らが安積班の行動を追って、撮影現場で起こった“アレコレ”をレポートするコーナー。みなさん、撮影の裏側では、こんなことが起こっていたんです!
2010.09.22
みなさん、こんにちは!
「ハンチョウ・シリーズ3」の最終回から2日経ちましたが、いかがお過ごしでありませう…?
放送後の反響はさすがに多く、ファンメッセージへの書き込みをいつもよりもたくさんいただいているところ、「ハンチョウ」って世代を超えていろんな方に愛されていたドラマなんだなぁ…と、あらためて感じておりますnobu-cです。
ちなみに、書き込みで問い合わせが多くあった武井を演じた方は、「レ・ミゼラブル」などの舞台で活躍する泉見洋平さんでした。
というか、前回のレポートでは、最終回の撮影についてぜんぜん触れてなかったのでー、あらためまして紹介させていただきたいなと!
ということで、最終回といえば、なにはともあれゲスト出演された大滝秀治さん! いやいややっぱり、大滝秀治さんの存在感にはスゴイものがありましたよね。
印象に残るシーンは数ありますが、特にすごかったというか印象的だったのは、大滝さん演じる増山が逮捕されるシーンかなと。桜井が増山に手錠をかけたあのシーンですよ。収録スタジオのフロアには数台のモニターがあるのですが、このシーンをモニターで見つめる橋本プロデューサーも、カットがかかった瞬間、
「いやぁ、すごいなぁ〜。セリフを言わない演技…!」
と思わずうなりを上げていたほどでした。あの演技を目の当たりにしたら、誰だってうなりをあげること間違いナシですよ。それも、大滝さんの息遣いがダイレクトに伝わるライブなら、なおのことですよねぇ。
ちなみに、手錠をかける桜井を演じた山口翔悟さんは、
「スムーズに手錠をかけられなかったなぁ…」
と、こぼしていましたが、
「でもその方がリアルに見えたよ」
とチーフカメラマンの岡崎さん。その言葉通り、増山と桜井の感情を考えると、その方がリアルですよね。というか、山口さんはリアルに緊張してたのかも(笑)。
それにしても、演技のすばらしさはもちろんのこと、大滝さんはすごくお元気な方で、ゲストインタビューコーナーのためにお話を伺ったときも、nobu-cの質問に対して、スムーズかつ明瞭的確に応えていただいたのがすごく印象的でした。うむむ、どうすれば、あんなに元気で素敵な歳の取り方ができるのだろ…もしまたお会いする機会があったら、ぜひ聞いてみたいです。
そだ、大滝秀治さんは10月11日に放送される「塀の中の中学校」というスペシャルドラマにも出演されます。日本で唯一の刑務所内にある公立中学校「松本市立旭町中学校桐分校」を舞台にした感動の大作で、オダギリジョーさんを主演に、生徒役として大滝秀治さんほか、すまけいさん、千原せいじさん、染谷将太さん、そして渡辺謙さんが出演。テレビドラマのスケールを超えた、男ばかりのキャストが揃ったドラマ大作なので、ぜひぜひご覧くださいネ。
さてして、みなさんが待望されているシリーズ4でありますが、番組のイチファンとしてnobu-cもシリーズ4を期待しているところ、「もしシリーズ4があるのなら、安積ハンチョウと速水の、男くさい友情を見たいです!」と、橋本プロデューサーにリクエストしちゃいましたー。
ん、プロデューサーに直接リクエストするって、職権乱用かとなっ!?
つーか、そしたらみなさんも、この番組サイトの「ファンメッセージ」に、みなさんが見たい安積班の活躍をリクエストしちゃえばいいじゃん!
TBS番組サイトの慣例で、放送後1ヶ月ほどで書き込みを停止してしまいますが、それまでの間、ぜひ番組へのリクエストを書き込んじゃってくださいませませ。
そそ、「ハシチョウ日記」もまだまだ更新してくれるとのことなので、番組サイトをブックマークしておいてくださいね。日記の更新がありましたら、TBSサイトのトップページにある「新着情報」でお知らせします。
それでは、
あらためまして、「ハンチョウ・シリーズ3」お疲れさまでした。
謝謝、ありがとうございました!