安積班 張り込み日記“2010年夏!”

夏真っ盛りの神南署管内を駆け巡る、我らが安積班の行動を追って、撮影現場で起こった“アレコレ”をレポートするコーナー。みなさん、撮影の裏側では、こんなことが起こっていたんです!

vol.16

2010.08.16

みなさん、こんにちは!
さて、お盆休みはいかがお過ごしでしたか? お天気も全国的によかったようですし、日ごろの仕事疲れをキッチリバッチリとリセットできましたでしょうか?
あ、nobu-cは通常業務にて、仕事が終わってから、せいぜい友人とカラオケへ行ったくらいでしょうか。歌はもちろん“夏しばり”ですヨ! あれやこれやと歌う中で、ほどなく井上陽水の“少年時代”をリクエスト。ピアノとストリングスによる郷愁を誘うイントロが鳴ると「おぉ、コレいい歌だよなぁ〜」と周りから声が上がります。
して、静かに目を閉じて、目一杯の感情を込めて歌いだし…
「なぁ〜つがぁ、すぅ〜ぎ〜、風あざみぃ…」って、「夏、過ぎてんじゃん!?」
という感じでー、このときあらためて「少年時代」が秋の歌だと気づいた昨今、今日この頃…。

っと、閑話休題。ちなみに、土曜日はあるドラマのロケ取材にて、千葉県は木更津へ行ってまいりました。10月スタートのドラマなのですが、その日の撮影はある事件の回想シーンというもの。その内容が、犯人グループとSIT(=Special Investigation Teamの略称で、ハンチョウにも第1話で登場した特殊捜査班のことですヨ)との銃撃戦でした。
その銃撃戦がまた激しくて、スタッフが用意した発砲火薬は、なんと300個以上! SITの突入陣形や、撃ちまくるマシンガンから飛び出す薬きょうに“萌え〜”を覚えたnobu-cにて御座候ぅ(笑)。


第7話を撮影していたのが4月中旬。朝の渋谷は、まだ肌寒かったんですよね…。

これが沙緒里たちメイドさんが配っていたティッシュとチラシです。

事件現場その1。ちなみに、神南署のホントすぐ近くです。

事件現場その2。っと、犯人がすぐ目の前に…(笑)。

沙緒里にインタビューしていたのはTBS女子アナの加藤シルビアさん。「あれっ、もう終わっちゃったの!?」って、もっと長く出演したかったご様子で(笑)。

ま、人それぞれに“萌え〜”のツボがありますが、「ハンチョウ3」第7話の“萌え〜”といったら、ヤッパリキッパリ! 黒谷さん演じる真帆のメイド服姿でしたよねー。
んん、この“萌え〜”のツボは、まったくもって女性の方々には的外れなツボですかね!?
でも、メイド服を着た黒谷さん曰く、
「ホント、恥ずかしいです! でも、こんな格好をする機会ってなかったですからね、着替えていて、いいかな〜なんて(笑)」
と、メイド服に“プチ萌え”したことをカミングアウトされてましたヨ。
ちなみに、黒谷さんのメイド服シーンは、俊介さん演じる村雨しかいませんでしたが、その現場には、別のシーンに登場する翔悟さんもいらっしゃいました。翔悟さんも、黒谷さんのメイド服姿を目撃して「すっごく、かわいいです!」と、“萌え〜”だったことをお伝えしておかなきゃいけないですねー。
うむ、もしかして基本的に男子には、多かれ少なかれメイド服に“萌え〜”を感じるDNAが組み込まれているのかも……というのは少々乱暴な推察でありませうか!?
この事象を検証するためにも、勇気ある女性の方は、ぜひダンナさんや彼氏さんの前で、メイド服を着てみていただき、そのリアクションをばご報告いただければ有り難き幸せ!
おっとぉ、それが元で夫婦間に紛争が発生しても、当局は一切関知しないのであしからずぅ…
m(_ _)m


メイド服で現場に登場した黒谷さん。ちょっと照れくさそうです(笑)。

なんだか、違和感なく渋谷の街に溶け込んでる!?

撮影終了後に、メイキング班のカメラに向かって感想を。似合ってますよね!

こちらはメイド喫茶「シャルロット」の看板です。これから美術チームが設置するところですね。

犯人のバイクを追う桜井!というシーンのスタンバイ中…。テストで走ってもらうけど大丈夫? とスタッフの声に「大丈夫です、若いから!」と翔悟さん。

「どんな表情で(チラシを)持てばいいかな…」と蔵之介さん。「萌え〜」などと冗談を言い合って盛り上がる安積班です。