安積班 張り込み日記“2010年夏!”

夏真っ盛りの神南署管内を駆け巡る、我らが安積班の行動を追って、撮影現場で起こった“アレコレ”をレポートするコーナー。みなさん、撮影の裏側では、こんなことが起こっていたんです!

vol.13

2010.08.05

みなさん、こんにちは!
けっして仕事をサボっていたわけではなく、あくまでも!耳目見聞を広げんとする為、ぽちぽちとネットを見ていると、なんと、あの“ウィーン古典派”の巨匠、ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが使っていたというピアノが発見されたというニュースが!
1775年に製造されたものだそうで、これがもし本当にモーツァルトが使っていた楽器だとすると、数億円の価値があるとか。うむ、1775年というと日本は江戸時代、蘭学者の杉田玄白が西洋の医学書、「ターヘル・アナトミア」を訳した「解体新書」が発刊された一年後に作られたピアノなんですねぇ。
そそ、ピアノといっても、現在のそれよりも躯体がちょっと小さく、鍵盤数も少ない「フォルテピアノ」というものだそうです。235年前に作られたピアノの音って、いったいどんな響きなんでしょうね…? ま、打楽器担当のnobu-cには、聴かされてもわからないかっ!?
なーんて、nobu-cの音楽素養の低さはさておき、前回の現場レポで紹介しきれなかった現場写真を、ちょこちょこっと掲載させていただきまーす。


その昔、中国にもハンチョウという人がいた!

舟岡製作所の事務所シーンは、緑山スタジオでの撮影でした。ちなみに、シリアスなシーンですが…、

笑顔の絶えない撮影現場です(笑)。

「あの番組は、どんなくだらないことでも、真面目に調査するのがおもしろいよなぁ…」云々、関西圏で人気の番組の話題で盛り上がる安積班です。

こちらは、番組ポスターにある6shot写真を撮影しているところ。足元は入らないのでサンダルでもOKです(笑)。

さてさて、次回8月9日放送の第6話は、シリーズ初の遠方ロケとなる京都編です。蔵之介さん曰く「いつもの渋谷の画と全然違うし、演技もお上品に…」という、そしてゲストの荻野目慶子さん曰く「いつものハンチョウとは違う、しっとりとした雰囲気を楽しんでいただける…」という、そしてそして翔悟さん曰く「京都を満喫した」という京都ロケのお話をどうぞお楽しみに!