安積班 張り込み日記“2010年夏!”

夏真っ盛りの神南署管内を駆け巡る、我らが安積班の行動を追って、撮影現場で起こった“アレコレ”をレポートするコーナー。みなさん、撮影の裏側では、こんなことが起こっていたんです!

vol.23

2010.09.13

みなさん、こんにちは!
毎度な感じでまったくもって私事でありますが、この間の土曜日は知り合いの落語家さんの真打昇進&襲名披露宴でありました。TBSの「落語研究会」という番組でも活躍されている鈴々舎わか馬さんという方が、この度、真打に昇進されまして、五代目「柳家小せん」を襲名されたんですよね。
元々はnobu-cの旧友inoつながりから、割りと最近に知り合った方ですが、こうしてお目出度い宴席に参加できることは、とってもうれしいことであります。あらためまして、おめでとうございます! これからは「わか馬さん」ではなく、「小せん師匠」と呼ばせていただきますので、以後もよろしく御願い奉り御座候ぅ〜
m(_ _)m


こちらは泉美の逮捕状をやり取りするシーンの、動きをチェックしているところ。ちなみにシーンNo.53です。

撮影の合間、談笑する宇梶さんと蔵之介さんの図。一見、コワオモテの宇梶さんですが、すごく気さくでダンディーな方なんですヨ。

ということで土曜日は、12時前に始まった披露宴からアルコール消毒大会が始まり、落語つながりの知り合いさん方々と、2次会〜3次会と宴が続きましてー、前出の旧友ino宅に宴会場を移したのが23時頃かと…。
それから、なぜだかinoが衛星放送で録画したという「帰ってきたウルトラマン」と「シルバー仮面」という“昭和特撮ヒーロー祭り”が自然発生!?
それにしても、「シルバー仮面」はすごかった!“ジェットコースター特撮”とでも、いいましょうか、あのぶっ飛んだストーリー展開を、当時の子ども達が観てついていけていたのか??? でもある意味、今の大人が観ると、そのぶっ飛び具合が新鮮かも。ホント、朝方近くまでinoと笑い転げてましたからねぇ。
ちなみに、前の晩もino宅にて披露宴の前夜祭を、27時くらいだったかなぁ。ちなみにその日は、テクノポップユニット「Perfume(パフューム)」祭りだったりしました〜。いやぁ、連チャンの“きっちりアルコール消毒”は疲れますぅ。。。


こちらは、泉美を逮捕した安積班の乗ったエレベーターが、降りてくるところを撮影しているところです。

てな、nobu-cの痛飲話はさておき、「ハンチョウ3」第11話の放送はいかがだったでしょうか?
ネットで知り合った見ず知らずの他人と計画した「交換殺人」という、ビックリな事件でしたが、変な話、ネットで知り合った自殺願望のある人たちが、集団自殺するという事件も過去にありましたしね。そう考えると、ちょっと怖いよなぁ…なんて感じる一方、安積班vs高野警部との対峙でも、いろいろと感じられるところがあったと思われますが、いかがでしたか?
高野警部を演じた宇梶さんの存在感は、特に、容疑者に対しての尋問シーンなんか、その様子をスタジオで見ていましたけど、あの迫力にマジでビックとしたnobu-cでした(笑)。
そんな大迫力の高野警部に対して、安積ハンチョウもかっこよかったなぁ。安積班メンバーを信頼しているからこそ、部下をかばうことができるし、そんな部下思いの安積ハンチョウだからこそ、村雨ほか安積班メンバーが全幅の信頼をおいて、チームが一丸になれるのだな…と、今回の安積班の活躍を見て、あらためて思いました。
また、今回の大きなテーマの一つとして、安積ハンチョウの「人は道具じゃない…」という言葉が印象に残ります…。


犯人役の高橋かおりさんは「手錠をかけられるのは久しぶりだなぁ〜」とのこと。撮影を楽しんでいる様子でした。

エレベーターのドアが閉まるとき、役に入った高橋さんですが、後ろの蔵之介さん&俊介さんは、それまでしてた笑い話の余韻が…笑いをこらえている!?

そんな第11話のある日のロケ中の事、突然、キティちゃんの団扇を持った俊介さんから、
「さて問題です。キティちゃんは女の子ですが、ヒゲがあります。そのヒゲはズバリ、何本でしょうか!」
とのクイズが(笑)。
ちなみに、ヒントは「右側のヒゲは3本です(笑)」。
という俊介さんのクイズにのってきた、蔵之介さんと翔悟さん。
「う〜ん、600本!」:蔵之介さん
「ちょっと0(ゼロ)が多いですねぇ」:俊介さん
「そしたら、60本!」:蔵之介さん
「う〜ん、54本多いです!(爆)」:俊介さん
と、そんなクイズが行われていたのは、高橋かおりさん演じる久保田泉美を逮捕するシーンの合間だったりします。
ホント、安積班メンバーはどこでもリラックスして、撮影に臨んでいるよなぁ…(笑)。


ただいま出題中の俊介さんです(笑)。

「なんか、この方がカッコよくない!?」と、翔悟さんに斬新な着こなしを提案する俊介さんでした。

高野と安積ハンチョウの、最後のやり取りのシーンですね。背景の夜景がきれいです。

立ち去る高野が、最後に手を上げ安積に背中で礼をするところ。なんか“男と男”の心が通じ合えたような感じで、グッと来るシーンでしたよね!

安積ハンチョウと速水のシーンも、二人の信頼関係が見え隠れするナイスなシーンです。

冷却スプレーで涼む俊介さんの図…。

冷却スプレーでいたずらをしている俊介さんの図…(笑)。