安積班 張り込み日記“2010年夏!”

夏真っ盛りの神南署管内を駆け巡る、我らが安積班の行動を追って、撮影現場で起こった“アレコレ”をレポートするコーナー。みなさん、撮影の裏側では、こんなことが起こっていたんです!

vol.07

2010.07.15

みなさんこんにちは!
本日の東京エリアは、仕事帰りにビールが美味しくいただける陽気でありましたが、みなさんがお住まいの町はいかがでしたか? 先日の東京周辺もそうでしたが、九州や西日本などなど、いわゆる“ゲリラ豪雨”による被害があちらこちらで起きています。気象庁から警戒の呼びかけが出ていますが、
「警戒するっていったって、一体どう警戒すればいいのサ!?」
と、思ってしまうのはnobu-cだけでありましょうか???
天災は、いつどこで起こるかわからない=誰の身にも起こりうる可能性のあること。“備えあれば憂いなし”の言葉通り、自分の身を守るためには、自分自身でリスクヘッジ(危険回避)の術を考えておかなければいけないのでしょうね…。

でもでも、阪神大震災や2004年秋と2007年夏に新潟県で起きた地震のときなどなど、被災者に対して、国からの援助はもちろん、市井の人たちからも多くの支援がありましたよね。
なんといいますか、すべての人がボランティア活動をしなければいけないとは思いませんし、ボランティア精神の押し売りもどうかと思いますけど、身近で困っている人がいて、自分にできることがあれば、ホンの少しでも何か人に喜んでもらえることができればと想うところ。「自分のできる範囲でいいぢゃん!」と自分に言い聞かせているnobu-cであります(笑)。


朝方のお台場に、覆面をつけたテレビクルーが…!?

っと、そんなnobu-cの気構えはさておき、第2話のこぼれ話でもさせていただきたいな…と思いまして、カチャカチャとPCのキーボードを叩いているところ…。
ファンメッセージの書き込みされていた方もいらっしゃいましたが、第2話の冒頭シーンって、いままでの「ハンチョウ」にはなかったテイストで、ちょっとビックリした人も少なくなかったはず。
ある意味、エポックメイキング(!?)なあのシーンは、6月某日のお台場で撮影が行われました。その日に撮影するシーンを記した“割り本”という台本には、「水着でおねだりクッキング」という進行台本があり、構成作家「おか☆ざき」とのクレジットが…。どうやら、水着を着たギャルたちが、ゲストに料理を教えてもらうという番組のようです。


安積ハンチョウが見つめるその先には…

「水着でおねだりクッキング」という番組の撮影が!

「やっぱり海に来ると、開放感がありますよね。夏っぽい! 撮影し始めた頃は桜が咲いていたもんね」
と、ロケ日和のお台場にやってきた蔵之介さん。普段は街中でのロケが多いので、今までとは違ったロケ地にやってきた“チーム・ハンチョウ”面々の顔も、なんだか楽しそう。
そんな和やかな雰囲気の中、撮影はまず「水着でおねだりクッキング」のシーンからスタートです。
ゲストは、ものまねタレントの神無月さん。プロレスラーの武藤敬司のものまねで、クッキングスタート! と思いきや、ADを投げ飛ばしてましたよね(笑)。ちなみに、あの覆面をつけたスタッフは、“チーム・ハンチョウ”のスタッフだったんでして、構成作家の「おか☆ざき」という人物は、チーフカメラマンの岡崎さんでした。


「ん、構成作家は“おか☆ざき”か…って、オレじゃん(笑)」

構成作家「おか☆ざき」さん自ら演出します! クッキングの先生としてゲストで登場したのは、ものまねタレントの神無月さんです。キャスティングも絶妙!?

ほどなく、ロケに合流した賀集さんに、「ハンチョウ」本編とはまったく関係ないシーンの撮影を見守る蔵之介さんが、
「向こうでは、スペシャル番組の撮影をやってるからね」
というと、
「水着でなんとかでしたっけ(笑)」
と賀集さん。
「ものすっごく、薄っぺらい内容の番組ね!」
という蔵之介さんでしたが、その実、お天気のよいお台場でのロケを楽しんでいたはず。
蔵之介さん&賀集さんファンの方には、普段ドラマの中では観られない二人の普段着姿も観られて楽しかったのでは?


本編シーンの演出は竹村監督です。シリーズ3でメンバーに加わった京野ことみさんは、この日、初めて“チーム・ハンチョウ”に合流しました。

こちらは、涼子のドタキャンメールが届いた携帯の、画面を撮影したいるところ…。

どうやら料理が完成したようです(笑)。

終始、笑顔が絶えないお台場ロケが終了。現場移動です!