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バンキシャ日記・女子

荻野臨時コーチが熱血指導2012年4月14日(土)

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眞鍋監督の方針の一つとして、各コーチに役割を与え
責任を持たせて指導にあたらせるというものがある。
やりがいを感じるコーチたちは、それぞれに考えぬいた練習方を選手達に課す。
その成果は、この3年間の結果を見れば分かるだろう。

そしてこの日、眞鍋監督は元全日本男子のキャプテン、荻野正二さんを呼びよせ、
臨時コーチとしてサーブレシーブの指導にあたらせた。

「早く面を作って」など腕の出し方にちょっとしたヒントを与える荻野さんの指導に
「勉強になった」と木村沙織。
ディフェンスのスペシャリストとして4年前、3大会ぶりに全日本男子をオリンピックへと導いた
その手腕は伊達ではない。
練習の虫と呼ばれ、39歳まで現役を続けた荻野さんの指導から
選手達が感じたものも多いだろう。

「選手の目がキラキラしていたね、
荻野は努力して上手くなった選手だから教えるのも上手」
と話す眞鍋監督は、かつて全日本で同じ釜の飯を食べた後輩の熱血指導に目を細めていた。

プロフィール

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女子バンキシャ担当・宮前信人プロフィール

石川県金沢市出身 174cm/72kg/最高到達点275cm

女子バレーを担当して早9年。
最高の年となることを信じて、取材に励みます!!

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