泣いたり、笑ったり、忙しい。

前回からの謎がスルスルとほどけていくように始まりましたね。
すずめちゃん、真紀さんが幹夫さんが強盗したと知ったら失望するから、それよりは軟禁のほうがマシだろうと考えて、自ら縛られたのかなと。幹夫さん、早く有朱さんのことを話してっ!てヤキモキしながら見ていました。でも、それができないのが幹夫さんなのかなと。
コンビニでの真紀さんとすずめちゃんのやりとり。行かないでほしいという想いが全身から溢れ出ていて涙が止まりませんでした。
東京の自宅で真紀さんと幹夫さん、ようやく言えたお互いの本音。夫婦二人の最後の食事は切なかったです。最後にハグではなく握手だったのは、「ありがとう、さようなら」の真紀さんからのメッセージだと受け取りました。
淀君有朱さんの相当深い闇にも目が離せません。
冒頭の車や人がすれ違うさまの絶妙さ、そして、巻夫婦の話を軸に、理屈っぽい家森さん、真面目で天然な別府さんが要所要所に織り交ぜられていて、語彙力がなく、安っぽい表現になってしまいますが、本当に素敵な作品ですね。
別荘の食卓は4人で囲んでいてほしい。他愛のない会話も、素敵な演奏も。別府さん、家森さん、真紀さん、すずめちゃんが現実からふっと寓話の世界に連れて行ってくれること、来週も楽しみにしています。

たんぽぽ女性 2017.3.1 (Wed) 01:24

愛情深い温かいシーン(巻さん夫婦がおでんを食べるところ)が素敵

宮藤官九郎さんを初めて素敵と思いました(笑)。すいません。。松たか子さんはいつもどおり素敵でした。

おでんを食べて久しぶりの食卓を囲み、お話する、松たか子さんと、宮藤官九郎さんのシーンが、ずっと心に永遠に残るかと思うくらい、美しかったです。二人の心模様が、繊細に優しく描かれていた。何ともならない夫婦の感情。そしてお互いに思いやりに満ちていて、愛情があり、本当にいいシーンだった。最後に別れるところまで、ずっとよかった。
宮藤官九郎さんの目が優しくて、なんて可愛らしい目をしているのかな。と思いました。

そして、本を理解できなかったことの松さんの解釈が、私には新しい発見で、そんなものの見方があるのかと思ったし、でもそういうこともあるかもな・・・。と思った。とてもよかったです。

また、すずめちゃんが、巻さんに「行かないで」というシーンも素敵でした。満島ひかりさんから、必死の思いが伝わってきました。巻さんへの愛情がまるで幼子が母への愛を持つような、信頼する友人にするような、そんな思いがしました。
巻さんがいない夜、すずめちゃんがチェロを弾いていた。涙が流れていた。悲しみが深く胸に伝わってきました。。

「カルテット」は、映像がきれいです。音楽もクラシック(チェロやヴァイオリンなどの弦楽器というでしょうか)でいい。皆が暮らす別荘も緑が基調でいい感じです。ときどきふと、映画を見ているようだな、と思うときがあります。
 私は、ドラマを見るとき、音楽と映像の雰囲気、人が着ている服のセンスが気になります。「カルテット」の落ち着いている感じがとてもいいと思います。

あと、もたいまさこさんも、気になります。。(好きな役者さんの一人です)

チャイ☆女性 2017.3.1 (Wed) 01:22

離れた手、離した手

全部嫌いになったわけじゃない。
好きなのにうまくいかなかっただけ。
だから、今度会えたら気をつければいい。
お互いがうまくいくように・・・。
男と女はいつだってやり直せると思っている。

壊れる前は気にもしなかった相手の顔色。
失敗しないように自分を抑える。
言葉・タイミング・距離感、全てに自信がなくなる。
ずっと一緒にいるために、何かを必死に確かめる。

失う怖さを知った者は、もう以前のようには振る舞えない。
壊さないことに気をとられ、楽しむことを忘れてしまう。

好きでつないでいたはずの手は、知らない間に離れていた。その手を最初に離したのは自分だったか相手だったか、今ではそれもわからない。つなぐ相手を失った自分の手は、いったい何を掴んでいたのか。行き場の無い手をポケットに突っこみ、いつも通り一人歩いていく。

りん (37)女性 2017.3.1 (Wed) 01:18

すずめちゃん、縛られた

どうやって??
と思ってたら、自分からだった(笑)納得。

幹生さんが、真紀さんに愛想つかされるように、お芝居うったのね。

すずめちゃんは、真紀さんにカルテットに残ってほしかったし、幹生さんは真紀さんを傷つけずに離れたかったし、WINWIN。

真紀さんは、「幹生」って呼び捨て(笑)
キャラ違うやんw

ろみ (38)女性 2017.3.1 (Wed) 01:18

大切なひとと別れるということ。

彼のことが好きなんだよ。
ずっと変わらないまま好きなんだよ。
って言った巻さんの言葉…。
人ごとに思えなかったです。

(あなたがいないなら)
いいよ自分の人生なんか、面白くないもん。
こんな人間の人生なんかいらない、
って言った巻さんの気持ち、それほどまでに大切なのに、握手で別れることを選んだ気持ち。
またしても、これ、私の話?っていう位に共感してしまいました。

でも、何だろう。
この切ない中に、ちょいちょい挟んでくる癒し系諭高。ほんとに最高。

カルテットのみなさま。
素敵な時間。毎週ありがとうございます。伝わるといいなぁ、この気持ち。

ずっか (42)女性 2017.3.1 (Wed) 01:18

有朱が無事だったこと、真紀夫妻が最終的に別れたこと、そこまでは予想したとおり。
予想外だったのは、失神した有朱を運び出す件のドタバタ喜劇。
坂元さん、これまでのカルテットの笑いとは異質で、どうだったのかな。

それでも、マンションに戻っておでんを食べながら、巻夫婦がお別れを決心するシーンは、とてもよかった。

幹生は、自分との生活よりカルテットの仲間との生活の方が、真紀らしく素直に生きられる場なのだと、理解したんですね。
お互いに好きで大切でも、夫婦としては無理だった二人。

コンビニの前ですずめに「抱かれたい」と言っていながら、警察署の前で幹生が両手を広げて最後の抱擁をしようとした時、そっと握手だけで終わったところに、気持ちを振り切ろうとした女の気持ちが出ていた。
暖炉に幹生の詩集をくべたのも、心の整理をしたということでしょう。

でも、他の人は気付いたかな。詩集に挟んでいた猫の絵。
あれは二人が初めて真紀のマンションでキスする前に、紅茶を飲みながら、二人してそれぞれが描いたタッチの違う猫の絵。

詩集は難解で理解できなくても、真紀は思い出の二人で描いた猫の絵を大事にとっていたんです。
でもその絵も暖炉にくべて、思いを振り切った。

それにしても、二人で別れを決心した件の松たか子の演技、最高でした。
彼女は、本当にいい女優になりました。
これから歳を重ねつつ、大女優の道を確実に登っていくことでしょう。

真紀とすずめの関係もとってもいいですね。二人にとって互いに本当に大切な家族です。

カルテットが技巧に溺れずにいてほしいおじさん (57)男性 2017.3.1 (Wed) 01:10

大好きです!!

カルテット、面白いです!
最初はどういう話か想像もつかなかったけど、今期一番ハマってます!
4人がいい味出していてたまらなく魅力的です。
私にとって忘れられないドラマの1つになると思います。

バニラ (41)女性 2017.3.1 (Wed) 00:59

好きだった

真紀さんが、幹生さんに言ったこの言葉が嘘だぁ!と思いました。

もう、何て、楽しい回でしょう!
ゆたかさんの素早く下りたとこ!ありすちゃんのイタズラっこみたいな笑顔!

そして、素敵な離婚式でした…!
あんなにお互いの幸せを願いあう離婚って、あるかなぁー?

自分が幸せになるために離婚する人はいるけど、相手が幸せになるために離婚しようって思う人、そうそういない。

ほんとに素敵でした!!

そして最後までスレ違い(笑)

ろみ (38)女性 2017.3.1 (Wed) 00:58

猫のしおり

夫さんのくれた本にはさまってた猫の落書きの紙片。。。

元カノのギロチン?

それ、はさまってたら、ちょっと。。。ね。

夫さん、それはダメよ。

あびさむ (49)女性 2017.3.1 (Wed) 00:52

初めてコメントします

少し前ですが、すずめちゃんがお父さんに会わなかったところが本当によかったです。肉親だから、身内だからで片付けたくない問題が自分にもあったので、自分を許す励みになりました。
冬も雪も好きだけど、私の住む地域は雪が全く降らないので、雪景色見られてうれしいです。

お茶の県女性 2017.3.1 (Wed) 00:47

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