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あと2日… 2016.1.13 Wed. 22:43

いよいよ初回放送日まであと2日!

飯田Pからは、まだまだMA中と報告を受けていたので、皆さまにお届けするときは、本当にできたてアツアツのあったかい1話が届くかもしれませんね〜

舞台あいさつレポをはさんでしまいましたが、
三浦さんと水川さんのクランクインレポは、明日お届けするとして…(もったいぶっているワケではありませんよ〜)

今回は「わたしを離さないで」の世界観をつくる舞台背景についてのレポートをお届けします。


以前もお話した恭子・友彦・美和が学生時代を過ごす陽光学苑は、以前は実際に学校として使っていた80年以上前からある木造建築の学校を使わせていただいています。
スタッフたちが撮影用に使っている台本にもとても貴重な建物です。繊細なので、一部破損したら二度と復旧できません!とかたく注意が。
さらに、木造ということもあって、子どもたちが廊下を走ると想像以上に激しい音と揺れ!
するとスタッフたちから「床が抜けるから廊下は走ったらダメよッ!」と注意している姿はリアルな学校のようです^^
教室や廊下などもセットではなく、本当にこの学校を使わせていただいています。

先日もちょこっとお話に登場した、学苑の講堂として使われているこの現場…


今までは幼少期の恭子たちだけの撮影だったのですが、
先日初めて講堂に足を踏み入れた綾瀬さん、三浦さん、水川さんは、存在感抜群の講堂に感動ひとしお。
うわっ!かわいい♪」「作品の雰囲気に合っていますね」など、おのおの初対面の感想を楽しそうにお話されながら撮影開始。

皆さんも1話で登場する講堂の存在感をぜひその目で実感してください。


女子寮の模型を発見!ロケだけではなくセットも注目です

ここまでは、陽光学苑に関連する場所をレポートしてきましたが、
お次は恭子が暮らすマンションのお話。


都内でも有数の大規模団地でのロケでした。団地でありながら高層階、さらにドーナツ型の吹き抜けになっているので、思わず下を覗き込みたくなる…と思っていたら、綾瀬さんも同じだったようで、渡瀬プロデューサーと一緒に巨大な団地に興味津々の様子でした^^


それぞれがまったく別の場所に存在するロケの建物ですが、まるで同じ場所にあるように統一感を持って溶け込んでいるのは、素晴らしいですよね。

生徒たちの制服だったり、先生たちの洋服、大人になった恭子が着る服…色がなく無彩色な雰囲気を感じられる「わたしを離さないで」。
内容からだけではなく、画面からも皆さまにも世界観を感じてもらえると嬉しいです。


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