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恭子の気持ちがついに… 2016.2.5 Fri. 23:00

4話でついに爆発した恭子。
その生きている人間ならではの生生しい欲求。それを奮い立たせたのは、美和であり友彦の存在でもありました。


恭子とトモ2人のキッチンでのシーンは、もう胸が締め付けられる思いでした。(毎週締め付けられてる気がします…)
恭子、ついに言った!!トモは…どうするの?受け入れるの?とドキドキしませんでしたか?^^
美和を引き合いにだして恭子の気持ちを聞くあたり…本当にズルいトモ。しかし、恭子が本音を出したことでトモの気持ちも大きく揺さぶられます。
自暴自棄になってしまっている恭子のセリフの部分で綾瀬さんは「語尾のニュアンス1つでセリフの印象がガラっと変わってしまうから…」とひたすら監督と三浦さんとセリフあわせ。「どっちがいいかな?」「僕はこっちのほうがいいと思う」とお互いに意見をだしあって、ひとつひとつ…つくりあげていきました。
そんな自暴自棄になっている恭子をたまらず引き寄せたトモの感情はオレが守ってやる!という気持ちを奮い立たせて」と監督からの演出。ここで愛しているとか好きだからとかそういう一言ではない感情で引き寄せたトモの繊細な表情も見ていただけましたでしょうか?


物音がしたことで2人は離れてしまいましたが、音がなかったら…??
監督いわく「ここで2人は“やっぱり私たちはこれ以上の関係になることはないんだ”と悟ってしまうんだよね。だから、最後のトモのありがとうに対する恭子の返信も聞くことはなくトモは立ち去ってしまう。歯車が合わない2人なんだ」とのこと。

やるせない2人。この後の展開をモチロン知っている監督は、三浦さんにその展開を伝えるとビックリ!!
そんな三浦さんの表情に監督もニンマリ…そのニンマリ笑顔が黒いのか明るいのか…

それはついに次週の第5話で…!!2人の関係が大きく深く動きます。お楽しみに!!


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