第3回 たらこスパゲッティー2人分
材料
たらこ | 70グラム |
---|---|
醗酵バター(無ければ普通のバター) | 30グラム |
白こしょう | 少々 |
自然塩 | 適量 |
型抜きした野菜 | お好みで人参、パプリカ、 ピーマン、じゃがいも等 |
スパゲッティ(1.7ミリ) | 160グラム |
作り方
1
野菜はクッキー等の型で抜き、フライパンにバター少々(分量外)を入れて弱火でソテーする。野菜に火が通ったら自然塩少々で味付けをしておく。
(イメージ)
2
たらこは包丁で切れ目を入れて、スプーンや包丁などで薄皮から中身を取り出す。
(イメージ)
3
ボールに(2)のたらこと室温に戻しておいたバター、白胡椒を入れ、茹で上がった麺とよく混ぜ合わせ、バターが溶けきったら味見をして塩味が足りないようなら塩を少々加えて、皿に盛りつける。
(イメージ)
4
(1)の野菜をトッピングしたら出来上がり。
(イメージ)
※パスタ鍋に入れる塩の量や、塩の種類、たらこの塩分によって塩分に開きがあるので塩加減は調整して下さい。
ポイント
麺とソースを和える時にパサついてしまう時は、茹で汁を少し加えて調整します。
醗酵バターは普通のバターより香りが高く風味がよいのでおすすめです。
このレシピのQ&A
生クリームの段階で乳酸菌発酵させたものが「発酵バター」で、乳酸菌発酵させていないものが『通常のバター』です。
発酵バターは通常のバターと比べ、コクや香りがあると同時に酸味も少しあります。
生クリームを醗酵させて作るのでうっすらとチーズにも似た香り(ミルキーな香り)を感じます。メーカーによっても風味はかなり違うとおもいます。
バターの風味を強調しコクを出したい時は発酵バター。あっさりとした味にしたい場合は通常のバターと使い分ければいいと思いますが、この辺の使い分けは好みだと思います。
どっちを使って悪いという事は無いと思います。「発酵バター」でも「バター」でも有塩/無塩タイプがありますので、味付けの際には調整してください。
因に、マーガリンは牛のミルクが原料ではなく、ほとんどの場合植物性の油に添加物を加えて作ったものです。味もやはりバター風味のもので作るより、本物のバターで作った方がおいしいお料理に仕上がると思います。