あらすじ

パナソニック ドラマシアター『東野圭吾ミステリー 浪花少年探偵団』(東野圭吾 原作)毎週月曜よる8時〜放送

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第10話

9月3日放送


事件について


クリスマスイブの日。買い物に出かけた竹内しのぶ(多部未華子)母・妙子(松坂慶子)は、街で本間義彦(山本耕史)に出会う。本間は「2人きりでホームパーティーをしよう」と熱心にしのぶを誘うのだが、その希望は叶えられず、なぜか6年2組の教室でクリスマスパーティーをすることに。

しのぶと本間に加え、生徒たちや新藤修平(小池徹平)榛名美佳(木村文乃)も集まり賑やかな教室に、大きなケーキを持った中田教頭(小日向文世)が現われ、みんな大喜び!ところが、本間がケーキを切り分けようとしたところ、ケーキの中から血のこびり付いたナイフが出てきて…!?

ちょうどその頃、漆崎進(段田安則)は藤川明子(早織)という女性の変死事件を捜査中だった。明子は自宅アパートで着衣のまま、シャワーに打たれて死んでいた。手首には深い傷があり、当初は自殺かと思われたのだが、肝心の凶器となった刃物が見つからない。壁面には、血で書かれたメッセージが残っていた。
明子はその夜、恋人の酒井直継(金井勇太)と親友・高野千賀子(松本まりか)、友人・松本悟郎(井坂俊哉)と4人でパーティーをする予定だったらしい。そして、何とも不思議なことに、中田教頭の購入したケーキから見つかったナイフの血が、明子のものと一致する。また、そのケーキは、明子の死を知った松本が予約をキャンセルしたために、中田教頭が買うことができたということも判明する。
はたして、明子の死は自殺なのか?それとも誰かに殺されたのか…?なぜ凶器のナイフがケーキから出てきたのか? 謎が謎を呼ぶ事件に、しのぶと少年探偵団が挑む。

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