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第1話
7月2日放送
事件について
事件を担当することになったのは、大阪府警捜査一課の刑事・
漆崎進(段田安則)と
新藤修平(小池徹平)。被害者の文男は、妻・雪江(富田靖子)、息子・友宏とその妹・さくら(吉沢海音)の4人暮らし。文男は気まぐれにたこ焼き屋を営み、雪江は食品工場で働いているが、文男にはギャンブル癖があり、その生活は楽ではなかったらしい…。福島家と同じアパートで暮らす山田徳子(久本雅美)は、事件の夜に「文男が軽自動車で出かけていった」と証言。さらに、文男が家族に暴力を振るっていたとも話し、表情を曇らせる。
捜査が進むうち、文男には多額の借金があり、暴力団からも金の返済を迫られていたことが判明。漆崎と新藤は、殺害動機のある雪江や文男の友人、ヤクザなど“怪しい人物”を片っ端から調べていくのだが、それぞれに完璧なアリバイが存在して…。
一方、事件に興味津々のしのぶは、
原田郁夫(前田航基)、
田中鉄平(濱田龍臣)、
畑中弘(高橋晃)らクラスメイトが、友宏とその父親について言い争っていたのを聞き逃さず、自ら捜査を開始。友宏のアパートを訪れた際、自分を“不審者”と勘違いした新藤からちゃっかり捜査情報を仕入れ、真犯人を推理してゆくのだが…!?
※常勤講師とは、正規教員 と同じくフルタイム(週約40時間)で働き、学級担任もできる先生のこと。