あらすじ

パナソニック ドラマシアター『東野圭吾ミステリー 浪花少年探偵団』(東野圭吾 原作)毎週月曜よる8時〜放送

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第1話

7月2日放送


事件について


新学期を迎えた大阪市・大路小学校に、竹内しのぶ(多部未華子)という常勤講師(※)がやってきた。6年2組の担任になったしのぶが初めての出欠をとっていると、教頭・中田幸夫(小日向文世)が現れ、驚きの事実を告げる。なんと、しのぶの生徒のひとり・福島友宏(伊澤柾樹)の父・文男(木村祐一)が昨夜、何者かに殺されたというのだ!

事件を担当することになったのは、大阪府警捜査一課の刑事・漆崎進(段田安則)新藤修平(小池徹平)。被害者の文男は、妻・雪江(富田靖子)、息子・友宏とその妹・さくら(吉沢海音)の4人暮らし。文男は気まぐれにたこ焼き屋を営み、雪江は食品工場で働いているが、文男にはギャンブル癖があり、その生活は楽ではなかったらしい…。福島家と同じアパートで暮らす山田徳子(久本雅美)は、事件の夜に「文男が軽自動車で出かけていった」と証言。さらに、文男が家族に暴力を振るっていたとも話し、表情を曇らせる。
捜査が進むうち、文男には多額の借金があり、暴力団からも金の返済を迫られていたことが判明。漆崎と新藤は、殺害動機のある雪江や文男の友人、ヤクザなど“怪しい人物”を片っ端から調べていくのだが、それぞれに完璧なアリバイが存在して…。

一方、事件に興味津々のしのぶは、原田郁夫(前田航基)田中鉄平(濱田龍臣)畑中弘(高橋晃)らクラスメイトが、友宏とその父親について言い争っていたのを聞き逃さず、自ら捜査を開始。友宏のアパートを訪れた際、自分を“不審者”と勘違いした新藤からちゃっかり捜査情報を仕入れ、真犯人を推理してゆくのだが…!?
※常勤講師とは、正規教員 と同じくフルタイム(週約40時間)で働き、学級担任もできる先生のこと。

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