インタビュー

vol7.河相我聞さん(杉野史郎)

このドラマへの出演が決まったときのお気持ちというと?

野島伸司さんが手がける作品で、監督が吉田健さん。「未成年」から20年という時間を経て、またお仕事ができることをとても嬉しく思いました。それと、世代的に真ん中に当たる年齢ということで、みなさんの文鎮的な存在でいてほしいといわれまして、僕もそんな年齢になったのだなという想いも感じました。

原作はご存知でしたか?

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最初の部分、主人公の言葉がひらがなで書かれていて、読みにくいなと思っていましたけど、読み進むに連れてドンドン引き込まれてしまい、最後は泣いていましたね(笑)。
そんな素晴らしい原作を野島さんが手がけられるということで、原作とはまた違ったテイストが加わるのだろうなと思い、とても楽しみにしていました。キャストだけ見ても、これはすごい化学反応が起こるだろうなと感じていましたし、原作にはない梨央さんの部分のほか、登場人物それぞれの描かれ方など、先が読めない展開はさすがだと思います。原作の最後は知っていますが、果たしてその通りに集結するのか? 僕自身、とてもワクワクしています。

今回演じられる杉野史郎を演じる上で気をつけているポイントというと?

まずは、杉野という人物が、科学者然として存在するようにということでしょうか。杉野の性格的なところは特に描かれてはいないのですが、きっと科学者としてこのプロジェクトを成功させたい、世の中に貢献するために科学者としての仕事を全うしたいという信条は持っていると思うので、そこは意識をしていました。それと、蜂須賀部長を尊敬しているということと、杉野自身にも考えやビジョンがあると思うので、そんなことも考えながら演じさせていただきました。

主演を務める山下さんの印象というと?

共演したのは今回が初めてでしたが、撮影が始まって最初の頃は、山下さんも役作りなどで集中されていたご様子だったので、あまりお話をする機会がなかったんです。演じられる役がとても難しいので、僕も気軽に声をかけづらかったということもありましたが、その後、プライベートなことをお話するようになったとき、とても物腰の柔らかい方だと、あらためて思いました。山下さんのドラマもたくさん観ていますが、プライベートな話ができて良かったですね。

20年ぶりにいしだ壱成さんや吉田監督と仕事をするお気持ちは?

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20年という月日が経った中、「変わってないね」と言われて嬉しい気持ちと、それとは別に、20年という時間の中で僕が培ってきたものを見てほしいと思いましたし、どう感じてもらえるのか、ドキドキしていた部分もありました。でもやっぱり、またこうして一緒に仕事ができる喜びの方が大きいですし、それがいちばんでした。
監督の吉田さんからは、「昔は悪いことばっかりしていたよね」なんて突っ込まれるのですが、僕も壱成君も若かったですしね、ここでは詳しくお話できないようなこともあったと思います(笑)。吉田監督にはさんざん怒られていましたし、今思い返してみると、それこそ部活動のような感じだったのだと思います。

最後にこのドラマの見どころというと?

正直言いまして、見どころだらけだと思うので、どの部分というのは難しいです。一つ言わせていただくとするならば、この作品に対して『未成年』を撮影していたときと同じように、スタッフの方々と俳優陣との一体感、そして、作品に対する熱量を感じました。
本当にみなさんがとてもキラキラしてらっしゃいますし、スタッフの方たちも素晴らしい人ばかりなので、今週より来週、来週より再来週とドンドンおもしろく感じていただけると思います。

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