「JIN -仁-」の世界を語ろう
このコーナーでは、毎回ドラマ「JIN -仁-」にまつわるお題を発表します。お題に沿った書き込みをして、みんなで盛り上がりましょう!
【お題2】あなたが思う、「幕末の魅力」とは!?
幕末の魅力は動乱の中で、時に己の信念のために、時に友のために行動し、そして同じ目標を持ちながら、違う道を歩んだり、協力したり、喧嘩したり、戦争になってしまったり……。
色々な人間ドラマがあるところかなって思いました。
しぐれった/女性 (16) 2011.5.21 (Sat) 22:12
幕末って、殿様を初めに「武士」全体がもがいていた時代だと思います。
藩は借金で首が回らず、戦争も無い(武士需要)のにリストラ出来ず、度重なる給与カット、更にワークシェアリング。上層部が未来が見出せないままに、でも世界の荒波が日々、日本に打ち寄せる。まさに経営が揺らぐ中で海外からの攻勢を受ける大手企業。再建案は各人各様。粛々と倒産を待つのではなく、若手の本気の日々の激論の中で、生き残り戦略が交錯し合う。
そんな感じでしょうかね。
みーとぱい/男性 (50) 2011.5.21 (Sat) 13:33
“時代のうねり”ですね。
日本人の長年支えていたものが払われて、価値観がまったく変わってしまう。
変化の生じるところの物凄いパワーを感じます。
とらど/女性 (40) 2011.5.20 (Fri) 23:50
幕末は今の世界を作った、新しい時代への期間だったように思います。
たくさんの人が動きたくさんの人が戦い、たくさんの人が亡くなった。坂本龍馬さんや久坂さんはそのために動いたのに、新しい時代を見ずに…。
今の日本を見て偉人たちはなんと思うんでしょうか。
りこうた/女性 (16) 2011.5.16 (Mon) 20:01
海を越えた世界に対して「興味を抱く者」、「恐れて脅える者」、「敵対する者」というように、それぞれの考えがぶつかり合い、新しい「日本」が産声をあげようとしている、まさに日本の夜明けの時代だと思います。
ケナリ/男性 2011.5.16 (Mon) 19:39
欧米諸国からの不平等条約、植民地支配、幕府、藩の弾圧、四面楚歌の時勢から、這い上がり、自由と人権を確立する為に、命を散らせた若き志士たち、彼らの存在があるからこそ、現代、安泰の上に胡坐をかいていられる。日本人である誇りを感じさせてくれるのが幕末だと感じてます。
ゆきこ/女性 2011.5.16 (Mon) 17:41
良いも悪いも真剣に国を憂い強圧な諸外国から国を救おうとした時代。当時、諸外国によって植民地にならなかったのはアジアでは日本だけであった事実がそれを物語っていると思います。面白いのは、動かしたのは下級武士たちであった事で、上級武士は保身のみで右往左往するだけ、しかしあれだけの情熱はどこから発生したのでしょうか、昭和40年代学生闘争が有りましたがあの情熱と同質な物だったのでしょうか、興味が尽きません。
江戸から明治/男性 (62) 2011.5.16 (Mon) 17:27
たかだか130年前の話なのに、文化も全く違うし、人々の思想も違う。あの時代は国のために義のためにたくさんの人が奔走して、たくさんの方が命を燃やしていったんですね。今の日本人には想像もできない想いが溢れていたんでしょうね。自殺と切腹は同じ自害には変わりませんが、現代人はもっとしっかり命を燃やさなければいけないのだと思います。
ヒロ支障/男性 (42) 2011.5.16 (Mon) 03:03
幕末というと、遠いようで意外と近い感覚を持ちます。
今の時代とは違って、小さな子どもたちが働いてたり、毎日を一生懸命に生きていた時代だったのではないかと考えます。もちろん、それは今の私達が生きている時代も変わらない考え方だと思います。
蒼輔/男性 (24) 2011.5.15 (Sun) 22:14
言霊の幸多き麗しき「瑞穂の国」を異国の侵略から守るため「天の配剤」がなされた時代。
国難を打破するヒント満載の時代。東海の一輪が旧に依って咲いた時代。
決して「階級闘争」で解釈してはいけない時代。
Ryo/女性 2011.5.15 (Sun) 11:53